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また 語り出したくなって書き始めてしまいました
第1話だけで どれだけ語れば気が済むの?(笑)



さて 今回 語りたいのは
雫vs一青の ワイン対決

神咲家の屋敷をかけた対決
ムートン ’90 を飲んで
<ミレーの晩鐘>だと評した 一青と
<永久の別れ>と感じた 雫

父の友人であるロベールは
一青の 勝利を決めたのだけれど
 
本当に 一青の勝利だと考えていいのかしら?

ねぇ どう思う?



1年前 パリの美術館でミレーの晩鐘を見た豊多香は 
「ムートンが飲みたくなった」と言ったのよね

たしかに これだけを考えれば 一青の勝ちだと言える

でも 弁護士の霧生は 
初めて会った二人に 対決を言い渡し ムートンを差し出したとき 
こう言ったの
「今朝 お父様がお亡くなりになる直前に 飲まれていたワインです」と

もし 豊多香が自分の死期に気付いていたとしたら
そして あえて そのときのために選んだワインが
この <ムートン>で あったとしたら
そして そのとき
<雫との永遠の別れ>を覚悟していたとしたら・・・

<母と息子の永遠の別れ>を雫が感じたムートンに
<父と息子の永遠の別れ>を 
父も感じていたということではないのかしら

ほんとうの勝利者は 雫?




もうひとつ 時間的に考えても 
雫の勝利は 確かなものになる

<ミレーの晩鐘>を見たのは 1年前
最期のワインにムートンを飲んだのは 1週間前





親友だったロベールが それに気付かないはずがないと考えると
ロベールは わざと意図的に一青を勝たせたことになるよね

それは 
雫を残り6本のワインに向かわせるための策略であったかもしれない
6本のワインに向かい合うことは 
父からの6つのメッセージを受け取ることに繋がるのだから





さて ここからは この先のワイン対決はどうなるのか
予想を書いてみたいと思うの

先を予想して それを楽しむなんて
ドラマの見方として どうなのかとも思うけど 
この先 この予想がみごとに裏切られ
思わぬ展開に驚かされながら観るっていうのも
ドラマの新しい楽しみ方かも(笑)

「推理小説でもあるまいし
先のこと考えるなんて楽しみが減ってしまうじゃないの」
そうおっしゃる方は 続きは絶対に 読まないでくださいね


私と一緒に <外される楽しみ>を味わいたい方だけ 
続きを読んでください(笑)





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では・・・ 
この先ドラマはどうなる?





<ワイン対決の予想>

この先 雫は 負け続ける
もしかしたら 最後の1回までも 負けてしまう

そうじゃないと 
次の対決に向かっていくモチベーションが下がってしまう
負けることによって さらに 次に向かう気持ちは高まり
その対決の中で 父と幼いころの自分との過去をたどっていく
そうして 
いままで語られなかった父のほんとうの思いに気付いていく




一青との対決には 負けながらも
ワインには もうひとつ<雫へのメッセージ>が隠されていて
それは雫が感じたものと一致し
最終的には 父からのメッセージを受け取ることができた雫の勝利となる
<雫へのメッセージ=父のワインに対する本当の思い>なのだから

<神の雫>のワインは 
表向きに勝利をおさめた一青の手に渡ったとしても
雫は 違う意味で勝利を手にする

それは 父のほんとうの想いに気付くこと
家族の絆を取り戻すこと




もうひとつ気になること
一青の ほんとうの目的は何?

最初の対決で 雫を強引に勝負に引き込んだのは一青だった
もし ワインが手に入れたいだけなら
簡単に 譲ろうとしていた雫を そのまま行かせればよかった
単に 正義感と片付けてはしまえない何かを感じる

「たがが ワイン」
この言葉は 1話で何度も使われ
雫の口からだけでなく 一青からも発せられる
たかがワイン
そう言い切れない二人だからこそ 通じる何かがある
だからこそ 雫は引き止められ 
ワインの香によって
彼の記憶は引き出され グラスを落としてしまった


一青にとって ワインとは?
西園寺マキは 雫にどう関わってくる?

雫の生まれた年に何があったの?
父のワインへの執着ともいえる愛情と 母の死には 何か秘密が?

まだまだ 解くべき謎がいっぱいで 
先の展開を推測する楽しみは尽きないわ


流星の絆では 犯人が三浦友和だと なかなか気づかなかった私だから
このドラマの展開も きっと読めていないんだろうなぁ(笑)
外れていく予想を毎回修正しながら
また さらに 外されていくっていうのも いいよね(笑) 

一青 vs 雫 だけじゃなくて
ドラマの製作側 vs 見てる側 の対決?
そんなのもありかもね





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コメント

すごい!彩花さん
怒涛の更新!(えっ?そこ )笑
いえいえ、推理の方も…
私も 原作 見ていないので、ここまできたら 貫きます。
あの対決 雫が勝った!と思いこんでたから
ふむ、これは 何か意図することがあるか…
でも、勝敗より 雫の成長だったり 人間愛だったり 奥が深そうだもんね。
どちらにしても、かなり楽しみ
彩花さんの感想も 同じくらいにネッ(^з^)/

こんにちは
昨日の記事のコメントを考えながら パソコンあけたら、もう過去のもの…
ホント彩花さん すごいの一言ですね!
《本当の勝利者》 《父のほんとうの思い》
とっても素敵なストーリー 見たいわぁ~♪
雫と一青の色々な顔が浮かんできます
たとえドラマがこの展開じゃなくても、是非是非『神の雫~彩花さんバージョン』を見てみたい!!
ドラマをリピリピして 彩花さんのブログに驚いているうちに2話はもう明日
なんかホントにますます楽しみになってきました!!

彩花さん、待ってました!どんどん語って下さい!
私も豊多香は『永遠の別れ』の意味で亡くなる間際にあのワインを飲んだのだと思います
ある意味雫の勝ちですが勝負としては一青が勝ったことになる・・・
そして今後ですが6使徒ありますね
豊多香の表現を元にワイン名と年代を当てていくのなら互角だと思います
このワインを最も豊多香に近い表現をした者が勝ちとなれば一青でしょう
一青はワインの知識、実際に味わった経験に関しては豊富なので自分の舌にも自信があるし様々な評論家の論評も知っている
何よりワインに対する情熱?が強い

かたや素人同然の雫にはワインを知るために多くの人間と関わっている
これは亀梨くん自身の言葉だけど『ワインと人間は似ている』と
環境や携わり方で全く違う表情を魅せると
雫が勝てるとしたらここがポイントではないか・・・
使徒対決は負けても最後の『神の雫』を探し当てる、最高の言葉で表現できるのは雫で・・・あって欲しい(笑)
勿論、その時には雫は一人の男として大きく成長していて父の真意も雫に届いていることを願って

更に全くの希望的観測ですが、最終回エンドロールが流れてる頃、笑顔で『神咲豊多香の息子です』とか言いながら名刺を渡してワインの営業でもしてたらなぁなんて(笑)

85年のワインが何故飲めないのか
一青にとってのワインとは何なのか
もう少し回が進んだら考えてみようと思います



マロさんへ

凄いでしょ(笑)
もう そのことばかり考えてて
気がついたら もう1週間経ってたわ

そうなの
勝敗より 気になることが多いよね
もうすぐ 2話 どきどきしてきたわ
しあわせだね

rannrannさんへ

記事を読んで コメントを考えながら 
また もう一度来てくださってたんですね
凄く嬉しいです
それほど 深く受け止めてくださってるってこと
ほんとに ブログを続けていく励みになっています
そこまで考えてくださった前の記事へのコメントも
読みたかったな
今からでも 書いてくださると嬉しいです

<私バージョンの神の雫>
一緒に楽しんでくださるのね
そう言ってくださると 
偏った見方の<神の雫 予想>
書くのが 楽しみになるわ
一緒に 楽しんで下さる方がいるって
楽しさが倍になるよね
ほんとに 幸せ!

EIMYさんへ

前に書いていただいたコメントを見て
私と同じ捉え方の人がいらっしるんだと
嬉しく思っていました

このドラマは 2重構造になっていて
表向きの勝負の勝敗とは 別のものが隠されてると思うの

ドラマの最後には
きっと父の秘められた思いは 雫に届いているはず
それが ほんとうの意味での 
<勝つ>ということじゃないのかな

私の予想は 最後の勝負に勝った一青が
「ほんとうに勝ったのは 私じゃない 君だ」
とか 言うんじゃないかと思んだけど(笑)

謎のひとつひとつについて
「こうじゃないかしら?」って
想像するのが とても楽しくて・・・

今日も 謎のひとつが きっと明かされるわね
どんな真実が明かされるのかしら?
 

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