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Author:彩花
ごくせん・野ブタではかっこつけてる嫌なヤツだったイメージが、こんなに変わってしまうなんて・・・・・
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FINAL ROUND    
< 一歩 踏み出す = 変わる自分を受け入れる >




一歩踏み出すことは 
今いるところから 歩き出すこと
もう そこには とどまれない
その変化を 受け入れるということ





「怖かったら ここにいてもいいのよ
ここにいれば あなたの世界は ずっとずっと 変わらない
一歩 踏み出せば すべてが変わる
どちらも 怖いことよね
あなたが 何を信じるかです



「本当は 怖かったんです
一歩 踏み出すのが
あなたを好きになっていくのが
何もかも 変わっていくような気がして
今までの自分で いられなくなるっていうか」




「もう 会わない」と決心しても すぐに 会いたくなる自分
耕作を忘れて 神に仕えようと思っても
どうしても 彼のことが気にかかる
自分がいては 迷惑になると分かっていても
やっぱり そばにいたい気持ちは 抑えきれない
自分が自分でコントロールできなくなる
好きだという感情に 流されていく自分
そんな自分が 怖い
そんな自分に変えてしまった 彼の存在も怖い

神様以外の誰かを信じること
アンジェラにとって 初めてのこと

アンジェラが ほんとうに怖いのは 
変わっていく自分を 受け入れること





そんな アンジェラの思いを受け止めながら
耕作は チャンピオンとしての 一歩を踏み出す

「俺 シスターのそばにいて ずうっとシスターを守りたかったです
でも できません
俺 チャンピオンだから
ボクサーみんなの夢 背負ってるから
だから 俺がいないわけ いかないんです
チャンピオンは 俺 一人なんです
だから 待ってます
俺 シスターのこと ずっとリングの上で 待ってます
ずっと チャンピオンのまま 待ってます」


ボクサーみんなの夢を 背負う決心をした耕作
チャンピオンとしての 一歩

アンジェラを 追いかける自分を 卒業して
アンジェラを 待つことのできる自分へと 変わる

追いかけることより 待つことの方がずっと辛い
それは 相手を信じていなければ 
自分を信じていなければ できないことだから
信じて待つには 自分に自信がなければいけない
そんな自分になるべく 一歩進もうとする耕作
ずっと チャンピオンであり続けること
それが 自分にできること




「もう シスターでは ありません
会いたくてきました」

修道院を辞めた 私服のアンジェラ


いくら 同じところにとどまっていても
自分の気持ちは 動き出している
それを 一番知っているのは 自分だ
自分を偽って そこにとどまることは できない

そうだ
自分を信じよう
自分の愛する人を信じよう
相手によって変わる自分を 受け入れよう
二人の未来を 信じよう

彼女は 自分で決心した


二人が一緒に 一歩を踏み出す



白いタキシードに 身を包む耕作は
「亀梨和也」を微塵も匂わせない
雑誌で見せる 白いスーツの「亀梨和也」と同じ人物?
なぜ こうも違うの?
あのどうしようもなく 妖しい視線や口元は
どこにしまいこんでいるの?

「亀梨和也」としては 受け入れがたい髪型
短く見えてしまう足も 耕作と見れば 可愛い
ひょこひょこした動きが 人形のよう
アンジェラを 何度も何度も見ながら歩く耕作が
可愛くて可愛くて 仕方ない

「行ってきます」
「行ってらっしゃい」

ままごとのような 二人の生活
アンジェラの 眩しい笑顔

アンジェラに隠れて 食べた焼き芋
口の周りについた食べかすを 払ってもらう耕作の
その笑顔
どんなKISSシーンより 2人の気持ちが表れている

「頑張ってください」
「頑張ります」

初めて 会ったときから 
アンジェラの「頑張ってください」が
耕作のボクシングへの 原動力
きっと 世界も夢じゃない

耕作 アンジェラ お幸せに!





「好きだ」
ただ それだけの気持ちを信じて 突き進むことができる

それは ドラマの中だけのこと
現実には 難しいし
今の世の中では ほんとに 考えられないようなこと
でも 難しいからこそ
ありえないからこそ
人は 憧れるのかもしれない


ドラマが終わる 寂しさ
それよりも 満ち足りた温かさが ほっこり 心にとどまっている




上田トレーナの元で ボクシングを始める決心をした勝己
見守ってくれる人がいる 心強さ
だからこそ 一歩進む勇気が出る
ジムの仲間も それぞれの一歩を踏み出す




回が進むにつれて 耕作になりきっていった亀梨和也
あなたも コメディという未知の分野に 一歩踏み出したのでしたね
あなたの 新しい挑戦に
最初は その「変化」を受け入れることができず 戸惑った私も 
すっかり 耕作の魅力に嵌ってしまいました

一歩を踏み出すことは
「変化」を恐れず 受け入れること
目の前に広がる 新しい世界を信じること


次は どんな一歩を踏み出すのか
楽しみにしています









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ROUND 8  <春の匂い  新しいスタート>




<アンジェラのためにボクシングをする>

そのことに何の迷いもなかった耕作が
初めて 自分自身にとっての ボクシングの意味を考え始める
「俺が闘う理由って・・・」


「黙ってろ  リングにあがんの俺だ」
と アンジェラに言い切った 耕作だったけれど
心の中は揺れている

「私のためとか お金のためとか 間違っています
あなたは あなたのために闘ってください」

水道の蛇口から流れる水を見ながら 
アンジェラの言葉を 思い返し かみ締める耕作 


食べるため 働くことに必死で 
人を愛する余裕もなかったと言う流星
「愛」の存在を否定して生きてきた彼の前にあらわれれた耕作
愛を信じ なんの迷いもなく そのために闘うと言い切る

今までの 自分の価値観をゆるがせる存在
それだからこそ 耕作を無視できない
耕作を叩きつぶすことは 
今までの自分の生き方が正しかったことを証明すること

愛なんて 無意味なんだ 
流星は どうしても 証明しなくてはいけない
そうでないと 今までの自分の生き方が間違っていたことになる

誰かを愛するなんて 誰かのために 何かをするなんて 
バカなことなんだ 
彼は 心の中で 叫びつづけている

しかし 彼は 気付いていない
自分も 人を愛していること
親の借金なんて 無視して自由になればよかった
どこかへ姿をくらますこともできただろう
それをしないのは 親の身辺の安全を気遣ったから
家族を愛しているから
自分の感情に気付くことから逃げている流星


そして 彼にとっての ボクシングが意味するものは?


「ホスト一本でやってれば こんな借金すぐ返せたんだ
ボクシングなんて ろくな金にならねぇ」
「じゃ どうして やってんですか?」
「どうしてだと 思う
 分かんないだなあ 俺も」
「紅さんも そうなんだ」



自分がなぜボクシングをしているのか
耕作も 流星も その答えは 見つかっていない
この試合は 二人にとって その疑問を解く大事件になる





日本フライ級タイトルマッチのゴングがなる

赤コーナー 紅流星    VS    青コーナー 畑中耕作
お金           VS    愛



そこには シスターと上田の姿はない

アンジェラを探す耕作
「シスター 俺 絶対 勝ちますから
絶対 シスターに悲しい思いさせませんから」


「俺 何のため ボクシング やってんのか?
考えました
会長の夢も叶えたいし
みんなの気持ちにもこたえたい
上田さんのかたきもとりたい
でも やっぱり 俺が闘う理由は
シスターのために ボクシングする
それが 俺のためだ!」


シスターのため=俺のため
それが 耕作が出した 答え

耕作のKO勝ち
愛は 勝つ!


誰かのために頑張ることが
自分のしあわせ 
そう思えるとき 人は強くなれる


アンジェラがそこにいなくても
彼女の声援がなくても
それでも 彼女のために頑張れる
彼女を愛する自分を信じられる

流星が 負けたのは 自分を信じられなかったから
今までの自分の生き方に迷い始めたから
本当は 変わりたかった
愛を信じられる自分に
意識のどこかで 負けを予感していたのかもしれない
いや どこかでその日を待っていた・・・

今 彼は ほっとしているのかも知れない







「なにかしら 今日は 春の匂いがする」

春の匂い

厳しい季節を経て  新しい季節がやって来る
暖かい風 花の香
なのに どこか 悲しいのはなぜ?

春は 別れの季節だから

ボクシングに別れを告げようとしている上田
耕作を遠くから見守る決心をして 去っていこうとしている アンジェラ
負けた流星は どんな道を歩こうとするのか
アンジェラは?
そして アンジェラがいなくなったあと 耕作は・・・


春は 別れの季節でもあり スタートの季節でもある

それぞれ この先 どんな道を選ぶの
新しいスタート
新しいゴールを求めて

チャンピオンとしての 自覚 
他のボクサーの夢を背負う 責任

「シスターのそばにいて
ずっとシスターを守りたかったです
でも できません
俺 チャンピオンだから
ボクサーみんなの夢 背負ってるから」

「シスターが いなくなったら チャンピオンになったって・・」
「日本チャンピオンが 女がいなきゃボクシングできないなんて
聞いたことないよ」

ボクシングをする理由は何?
一旦 答えを出したかのような耕作だったが
チャンピオンになって
アンジェラが去って初めて 
耕作にとって ボクシングとは何かが はっきり見えるときが来た
  

試合に負けた流星は ボクシングを続けるのか
上田は?
勝己にとってのボクシングは?


耕作の元をはなれたアンジェラも 
耕作の存在を強く感じるに違いない
アンジェラも改めて 「自分にとっての耕作」を考える




今回のポイント (私の好きなシーン)


その1
「久しぶりです シスターの笑顔見るの 久しぶりです」
こんな優しい笑顔で 見つめられたい

「あんた 絶対勝ちなよ」
「勿論です」
「絶対負けられないから」
「分かってます」
さっきの柔らかな笑顔とはちがう 決意を秘めた引き締まった表情
100万かけて試合をすることを
アンジェラに隠し安心させようとする二人
この場面にBGMが合わさって 涙が出そうになった


 
その2
「お供え」(?)で乾杯


その3
深緑のフードつきパーカーと エメラルド色のインナー
「紅さんとの 約束 撤回してください
 私には 何もお返しするものがありません」
「そんなものいりませんよ
シスターがしあわせで 笑顔でいてくれたら それだけで いいんです」

見返りを求めない愛



その4

勝ちたいというのと 勝たなくてはいけないというのは違う
この人(大城)も すごいプレッシャーと闘っていたんだろうね
でもさ 勝つしかないじゃん
勝己の言葉

「負けたらやばいすよね」
「チャンピオンになれ」
「はい」
「勝ちます」「勝ちます」・・・
真っ赤な目をして 布団にもぐりこむ耕作
彼も今 半端ないプレッシャーと闘っている


その5
後楽園ホールでの予行練習
石坂さんの流星役
(上手すぎる・・・)
三石さんのアンジェラ役
(そんなに目をひっぱらなくても・・・)

チャンピオンになった後 欲しいものは
「世界とかじゃなくて やっぱ そうだよな」
耕作が欲しいもの・・・ そう それしかないよね





最終回
ひとりひとりにとっての大事件のすべてが 明らかになる
そして ボクシングを続ける理由が

耕作とアンジェラのウエディングシーンは 現実 or 夢?
すべてが 明かされる 

今は もう少し ゆっくり その日が来て欲しいとおもう
耕作が 私にとって とても いとしい存在になってしまったから
3話まで 受け入れがたかった耕作が
今は 離れがたい男として 心の中をしめている

弱さを隠そうともせず
それを受け入れ 静かに前に進んでいくオトコ
揺るがない愛を 一人の女に注ぎ続けられるオコト
子どものように 美味しそうに食らい
子どものように 無邪気に笑うオトコ
ひとたび リングにあがれば
獣のような目で 相手を見つめ
愛する人を守るために 闘う

彼を 見られなくなることが こんなに辛くなるなんて
想像できなかった

亀梨和也
耕作をここまで演じきったあなたに 脱帽です



春の匂い
近づいて来る別れの足音
耕作を 私の心の中に そっと しまいこむとき

いつもは待ち遠しい春の訪れなのに 
今は 特別な気持ちがこみ上げてくる 





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ズムサタ 特別企画
黒木メイサさんを
愛の言葉で KOさせよう


アンジェラを KOする
アンジェラを トロトロにする?


さまざまな年齢構成の 4人の男が 
自分の言葉で 愛の告白

アイドル代表 亀梨和也は 本領発揮なるか?


山田君
「僕はチャンピオンになったけど 
君は 僕のハートを奪った チャンピオンだ」

岡田さん
「米は 君が炊け」

三石さん
「大人をからかうもんじゃないよ
僕は 君のお父さんより 年上なんだよ」

亀梨和也
「これで もう一つ 守るものが 増えたね」


結局 KOできたのは 山田君のみ




オトコは ここぞというとき
いろいろかっこつけたくて
言葉も 懲りがちで 回りくどくなる

オンナは 結局
単純 明快な愛の告白が 好き!

「女にしてみれば 私だけを見てくれと」
       アンジェラ 談



おい 耕作(亀梨君)
お得意の まっすぐストーレートパンチは どうした?


ドラマの中の耕作って ああ見えて 結構 女心摑んでたりして・・・(笑)
天然の 女キラー?




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     ROUND 7 <嘘 と 真実>


俺も そのへっぽこボクサーだったんだよ
辞められないんだよなぁ ボクサーって」
「何なんすかね」
「特別に ボクサーやってる理由 教えてやるよ」



ドラマの終盤になって
いよいよ 「ボクシング」というものが 中心に浮かび上がってきた




今回から最終回までの メインテーマ
ボクシングをやる理由=大事件


「でも ボクシングやってたらさぁ
 いつか 起こると思ってたよ 大事件が」

「で 起こったんですか 大事件?」
「起きたよ 凄いのが起きた!」
「えっ 何?それ 何?」
「教えない 絶対 教えない」

結局 三鷹さんがボクシングを続ける理由となった大事件
向田会長と絡んでいると思うけど
この回では 結局は明かされない


耕作の大事件は シスターに出会ったこと?

石坂さんは 彼女に振られたこと?



でも それは 表面上のこと
石坂さんは 彼女に ボクシングか 彼女かの選択を迫られたことで
自分の中で ボクシングを続ける理由を 再確認したに違いない

三鷹さんも どんな事件かは 今は分からないが
ボクシングをやり続ける理由にかかわっているはずだ 

耕作の大事件は これから 起こる?
それは 紅流星との タイトルマッチ?
彼が ボクシングを続ける ほんとうの理由
耕作のボクシングに対する思いは 明らかになるのだろうか


「私のためとか お金のためとか 間違ってます
 あなたは あなたのために 闘ってください
 負けたらどうするんですか」


「黙ってろ
 リングにあがんのは 俺だ」


予告のこの言葉 こんな言葉を待ってたの

「シスターのために ボクシングをしている」
今までずっと言い続けてた言葉どおりなのか
それとも・・・
それが 少しは見えてくる次回に期待したい
 


7、8,9回と最終回まで一くくりで 大きなテーマを扱っている
ボクシングを続ける理由と大事件の関係


今回だけでは 何かの形は はっきりとは見えてこない
今回は 次回と最終話に向けての 伏線の要素が大きい

一人一人のボクシングへの思いは 最終回までに見えてくるはず

勝己のいじめとボクシングの関係もね







今回の もう一つのテーマ
「嘘」と 「真実」


この二つは 相対したことろにあるもの
正反対のもの

けれども この二つは 微妙な関係で 絡み合っている
そして それが 見えないものを見せてくれるときがある


ver1 嘘がほんとになる (秘めた思いは 嘘を現実に変える)

「6勝13敗9分け
毎回泥試合しかできないへっぽこボクサー」が
日本チャンピオンと タイトルマッチ

故郷につれて帰って漁師を継がせると言うお父さんについた嘘
その嘘が 上田の大事件を引き起こした
「俺の嘘を 本当にさせてください!」

力が違いすぎて 一発も当てることができなかったチャンピオン相手に
「父ちゃんに嘘つかないですむ
 これが 俺のタイトルマッチだ」
残りの力を 振り絞り その顔面に浴びせた一撃が
舐めきっていたチャンピオンを 本気にさせた
チャンピオンと 本気で 打ち合うことができた
嘘から起こった 大事件

今まで 努力して頑張ってきた 上田先輩
もし この嘘をついていなかったら
チャンピオンと一戦を交えることなどけっしてなかっただろう

嘘は 真実に繋がっている

上田は口には 出さなかったけど 
いつかチャンピオンと対戦する自分を夢見ていただろう
30歳になるまで こうしてボクシングを続けてきたのだから
当然過ぎる夢だ

その思いが とっさの嘘となり それが 現実となる
嘘から出たまこと
人生に こんなことがあっていいじゃない




ver2 嘘から見える真実 (嘘は普段は見せないものを見せてくれる)

「上田 お前 親父さんの前で こいつらに慕われてないって言ったろ 
あれ 撤回しろよ
お前 慕われてなきゃ 誰があんな嘘に のっかってくれるかよ」

嘘から 上田を慕っているみんなの思いが 垣間見える
嘘から 普段は見えないものが 見えてくる




ver3 真実を込めた嘘 (嘘の嘘は 本当)

紅流星のジムで
「世界とって どんどん稼ぐぞ」
「はい」
「借金なんて すぐ返してやるよ」

シスターアンジェラに ホスト倶楽部でついた嘘
親に3億円で 売り飛ばされたというのは 嘘じゃない?

嘘と言ったことが 嘘?



嘘の中に 真実は 潜んでいる
嘘の中に込めた真実を 誰かに見つけて欲しい
そのために 無意識につく嘘もある
誰かに 嘘を見破ってほしい
嘘の仮面を被った本当の自分を引っ張り出して欲しい
祈りにも似た気持ちを込めた嘘
そんな嘘は 切ない







嘘は 悪いもの いけないもの
もちろんそうだけど 
そうとは 言い切れない 人生の機微


こんな 深いドラマだったなんてね







今日の 見所 (私のお気に入りシーン)

その1
何と言っても ホスト 耕作
大きなグラスでお酒を一気飲みするシーン
指の黒いマニキュア たくさんの指輪
アーンで 食べる 中トロのお鮨
太巻きを持って 踊るシーン 
可愛かった・・・
とさかみたい髪の毛
目の下のキラキラ 
あんな可愛い ホストさんがいる倶楽部なら 
行ってみたいかも・・・

紅流星 あの役も 亀梨君で見てみたかった
凄く妖しく 女を騙すようなシーン 似合いそう
いっそのこと この間の6話の四つ子学生versionのように
二役でも 良かったのになぁ
どっちの役も しっかりこなせる亀梨君
河野P そこまでサービスしていただけると
ファンとしては 言うことないんですけど(笑)
まぁ 次回のボクシングシーンを考えると二役は無理だけどね
でも いつか 凄みのある役
とっても 憎らしいけど惹かれる男の役 やって欲しいな


その2
修道院長の500万円ネタ
やおやで買い物いしたとき おじさんに
「はい お嬢さん500万円ね 毎度ありぃ!」
って言われる あのノリなんですけど (笑)
それだけ 修道院の世界が 俗世から隔たれているってこと
院長があれでは シスターが世間知らずなのも仕方ないわ

3億円という額を軽く口にする紅流星の住む世界と
2000円ちょっとで 
ピンクのドンペリが飲めると思っているアンジェラと 
ポケットの小銭じゃらじゃらを
50万円の借金の足しにしようとする耕作が住む世界
2つの世界の大きな違い

流星の憂鬱そうな顔
しあわせはお金じゃないって言い切れないけど
違うとも言い切れない
人のしあわせの不思議さ



その3
「いつも 俺が助けてもらってるんです
だから 今度は 絶対 俺が何とかしますから」

「シスターの困った顔見たくない」という耕作
好きな人を 救いたいというまっすぐな思い

「付き合ってもしない女のためにバカだね」
と流星に言われても
「バカです」
と きっぱり言い切る耕作のまっすぐさが
流星の心の中の 染まりきっていない部分を
激しく 揺さぶる
イライラは自分の心が揺れるからだと認めたくない流星



その4
シスターがホスト倶楽部に行ったのか確かめるべく
修道院の門の影に隠れる耕作
ばね仕掛けの人形のような動き
胸の前で 指でハートを作ったり
シスターの言葉に 嫉妬したり ほっとしたり
「騙された私がばかなんです」
「シスターは バカじゃありません」
えっ いったい 何を言いにきたの?
流星を自分の友だちにして シスターを庇う耕作
箒で掃除したりして
あなた 何しにきたの?
そのときどきにまっすぐ自分の感情をあらわす
脈絡もない
でも 憎めない
というか 可愛い
もう 亀梨君には 見えない
耕作にしか見えない(笑)



その5
次週予告
鏡の中の 耕作
暗闇から浮かび上がるシルエット
前髪から 覗く鋭い瞳
尖った顎

ちょっと待って! この表情!
一緒に 闇の中へ引きずり込まれそう
リバース&ストップを 繰り返す
ちょっと ヤバイ! かっこよすぎる!

ギャルソネさんのお兄さん(?)と さっきまで 呼んでいた
ラーメンやらパフェやらほお張ってた方は
いったいどこへいらしゃったの?
ほんとに 怖いオトコだわ(笑)

第6話 シスターにタオルをもらうシーンが一番といったけど
このシーン それに匹敵するか 
いやいや 超えるかも・・・


「黙れ リングにあがんのは 俺だ」
この表情も素敵!
耕作のこんな姿が見られるなんて・・・
どんどんかっこよくなっていく耕作
後2話なんて 淋しすぎる・・・
さらに 10話くらい見たいわ






どちらにしろ
後の2話は 連続しそうなので
最終回まで いろいろな結論は持ち越しそうね


ズームサタで 流れていた教会でのウェディングは
本当?
それとも  耕作の夢?

今までの流れからみると
最後まで 「シスター 結婚しましょう」と
自転車で逃げるシスターを 追いかけて走る耕作の姿に
エンディングのLIPSが被さるって感じがするんだけど・・・

私の予想なんて 大きく裏切ってね(笑)
何を見せてくれるか 楽しみ

楽しみと寂しさが 半分半分
土曜が 早く来て欲しいような
もっと 後にして欲しいような・・・





 
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タグ : 亀梨和也1ポンドの福音7話





こんな弱い男 好きになれない・・・




3話 正直 きつかったです
アンジェラとの約束を破って 食べ物を口にした耕作が
どうしても受け入れられなかった・・・

もちろん 耕作のせいじゃありません
それは わかっています
だけど・・・
最愛の人との約束は 守ってほしかった・・・

いったい 耕作をどんなキャラに仕立てようとしているのか
私には まったく見えてきませんでした

ドラマのメッセージは分かる
でも 主人公が見えない
悩みました




「 ああ そうだったのか・・・」
今になって 納得できた気がしました
耕作というオトコが

私 今まで 完全に勘違いしていました
ほんとの 強さって どんなものなのか





「シスターとの約束守れなかったけど
今度は頑張りました」





誰にでも 弱い部分はある

耕作の凄いところは 誰のせいにもしないこと
自分の弱さを 受け止めること

そして そこから 立ち上がる未来の自分を信じている
そして頑張る 
それが 耕作





弱い自分をそのまま受け止める
「なんで 食べたんだろう」
なんて 振り返って 自分を責めず
「もう こんな自分はアンジェラを好きになる資格はない」
なんて けっして 諦めず 
「仕方なかったんだ」
なんて 自分を甘やかすことなく

「俺がすべて悪いんです」
そのまま受け止める


そして そこからだ!
「俺は 必ず できるんだ」
未来の自分を信じる!
前だけを見て 進む!


これが 耕作
ほんとの強さって こういうものかもしれない
逃げることなく 卑下することなく
ただ受け止めるって 意外に難しい
なかなかできることじゃない



今の自分をそのまま受け止める
そして 立ち上がる自分を信じる
それが 自分を愛すること

自分を愛せない者は 人を愛せない





桁外れのストレートさが 相手の心を打つ
耕作本人は ちっとも 気付かないけれど
耕作のまっすぐな気持ちが 
周りを変えるメッセージとなっていく

鬼丸さんの息子 来栖さん 善彦くん 若王子さん
それぞれが大切なことに気付いた

そして
アンジェラ
勝己
シスターミリー
そして 上田先輩も?


いじめにあっている 勝己
「読めません」
クラスのみんなの笑いがおこる
いじめにあっている自分の姿を
クラスに間接的にさらすことで
今の自分を自分で受け入れることができた
よし! 1歩前進できた!

次は 未来の自分を信じること
「俺は いじめに負けない」
「俺は ここから立ち上がれる」
自分を信じて闘うこと


男の人を信じられないシスターミリー
あなたも 今の自分を受け止めよう
誰のせいにするのでもなく
自分を哀れむのでもなく
目を背けず 今の自分を見よう
そして 次に進むの
「あなたは ここから やり直せる」


次回 お父さんがジムに乗り込んで来る上田先輩
さて 彼にも 耕作の影響が?



耕作は 変わらない
まっすぐ まっすぐ 自分の思いを貫くだけ

変わるのは まわりにいる者
彼は自分が人に影響を与えているとは気もつかず
ただ 「アンジェラが好き」
その思いだけで 突き進む
「なんで好きなんだろう」
「ほんとに 好きなのかな」
迷ったり 考えたりすることなく
一目ぼれのを直感を信じる
まっすぐすぎるほどまっすぐな男

アンジェラの単純まっすぐ度も負けていない

二人して
ボクサー辞めて 調理師やホストになったり
シスターなのに ボクシングの修行したり
もう もう はちゃめちゃすぎる展開(笑)

でも それも 「好き」っていう純粋な思いからくるもの
大目に見てあげましょうね(笑)
このドラマって ラブストーリィそのものだったのね

こんな見えにくい世の中に
こんな見えやすい 単純な二人の 
可愛い「恋愛バトル」があってもいいじゃないの
ねっ!




 
自分を受け入れる
弱い自分も 愛しく思える
自分の未来を信じられる

「私は ここから また 歩き出せる!」


私も 耕作の生き方に触れた今 
少しずつ変わっていける気がするんだけど








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