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彩花

Author:彩花
ごくせん・野ブタではかっこつけてる嫌なヤツだったイメージが、こんなに変わってしまうなんて・・・・・
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ドラマが終わってから 
どれだけ過ぎたかしら

なのに いまだ 思いを心に抱えてる私ってどう?



原作漫画も 3巻まで買ってきたのに
まだ 読むことができない

怖いの・・・
ドラマより 原作の雫の方が 
私の持つイメージに近いのではないかと・・・

もし そうなら
せっかく 封印してきた思いが甦ってきてしまう


雫はとても美しかった・・・

なのに・・・

どうしても のめり込んでいけない自分にイライラした

もう終わったドラマだもの
彼が全力でぶつかったんだもの
「多くのものを得た」と彼が言っているんだから
もう いいじゃないの

何度もそう言い聞かせたけど
でも やっぱり 書かなきゃいけない
自分に嘘をつくことはできない
ほんとの気持ちに気付かない振りをしたままでは 
前へ進めない


引きずったままの思いを
今日 きっぱりここで切り離そう

私のグダグダに付き合ってくださる方だけ
<続き>をそっと 覗いてくださいね
(優しく 受け入れてくださる方 限定です 笑)





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永遠なるもの 
それは 受け継ぐこと



親から子 そして 次の世代へ受け継ぐもの
それは 命
未来を照らす光

闇の中の一青を導く声

「ごめんね 目を醒まして お願い」
マキの心の叫びと涙

「目を醒ましてください 
こんなところにいて 親父をこえることができるんですか」 
一緒に神の雫にたどり着く約束をした雫の声

「一青よ」
息子への父の呼びかけ

闇の先に見えたものは 
未来を照らす温かい光

新しい光の誕生
命の光




父がいて 子がいて そして 次に繋がる命の光
豊多香がいて 自分がいて 雫がいる
そして 新しい命へと




命 
それは 引き継がれるもの
そして 超えていくもの



アモロを迎えてのレセプション
あえて 和食に挑んだ一青
その気持ちを引き継ごうとする雫
父を超えようとする 兄と弟

いつの時代も 子は親を超えていくもの




雫に見せられたほのかの手紙
自分の存在を許してくれていた 雫の母
ともに 成長を祝ってくれていた 父と母

父だと認めること
一青自身 
自分を初めて心から受け入れられた
このとき 完全に闇から抜け出せたのではないのだろうか




父 一青 雫
血は繋がる そして 受け継がれる
でも それだけじゃない
3人に流れるワインへの思い
それがあるからこそ 
この3人の絆は深く 永遠なものに繋がる



テロワール
地勢、土壌、気候
学術的にも諸説あるらしく
ワインのことを何も知らない私には
難し過ぎる言葉だけど

自然 風土・・・
そんなものなのかな

だけど 
単なる自然を指すのではない
それを守り抜こうとする人間の意志
人間の思いが合わさって テロワールが作り出される

農薬を使わず 自然の製法で作り出していくワイン
自然と心を合わせ
また 自然と闘いながら
守り抜こうとする人間の強い意志
そして そこに集う人々の絆が
受け継がれていくテロワール

そして そこに降りかかる神の力

人間の命もワインも <出会い>という神の力があるからこそ
紡がれ繋がっていく

そして 生まれる一雫
神の雫

それは 繋がっていく生命の不思議を守ろうとする人間の愛の力







ワインって 不思議だよね
こんな風に 人を繋げてくれる

僕はしあわせだ



雫の母がブドウ畑で倒れた日から
豊多香は 言葉では伝わらないことを覚悟していたのだろう

もう どんな言葉も 雫の心を開かせることはできない
目の前で母を失った一人ぼっちの雫
そこに いてやれなかった自分


雫への愛
それは ワインを通じて伝えるしかない
そう 信じるしかなかった

必ず伝わる日が来る
ワインに込めた思い
最期の日まで 無言だった豊多香

闘いを通して 理解していく男たち
そして その男たちの闘いを 見守る女たち

豊多香 一青 雫
受け継がれていく血
ワインへの飽くなき探求心



ありがとう 兄さん
ありがとう 雫



ほんとに凄いのは あの人
そう思える人が 兄である喜び
いつかは あの人を超えたい

自分の後ろからぴったりと迫ってくる弟
ワインの初心者とは思えないスピードで 目覚め始める才能
いつかは 自分を超えていくかもしれないという嬉しい予感と
負けられない気持ち


静かに お互いを認めながら 
いや 認め合う二人だから 二人の闘いは続いていく
二人?
父・豊多香も二人の心の中で こらからも参戦し続けるのだろう


三人の闘いは 静かに熱く続いていく
そして 私たちもそれを 静かに見守っていきたい気持ちになる



         FIN





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神の雫の写真集 届きました

「恋から」の女性陣から
「綺麗」「美しい」という言葉が
自然に出てきたこと うなずけます

ほんとに 綺麗・・・
何度も ため息をつきました


写真って 不思議です
見ていると 語りかけてくるんですね

1話
今まで拒否していたワインを飲む決心をするまでの葛藤が
描ききれていないと 少し不満だったのですが
この写真集を見て それが解消されました

写真は ドラマで描かれなかったことを語ってくれます

どんなに 今まで 孤独だったか
母を失ったときの 悲しみ 不安 そのときいなっかった父への怒り
その後の 父への不信感や それと相対する父を求める気持ち

動かないってことは いつまでも見ていられることなんですね

飽きるまでひとつひとつの表情を確かめながら 
ページを繰っていくと 別の神の雫のドラマが見えて来そうです

<私だけの神の雫>の世界に浸りました
見るたびに 違うドラマにひきこまれそうです

あと30分で 最終回が始まってしまいます
今は 期待とともに 淋しさが大きくなってきてしまいました

でも 大丈夫
終わった後も きっと この写真集が 
私だけのドラマの続きを見せてくれるに違いありません

今は 最終回を 心から楽しみたいです
ドキドキが どんどん大きくなっていきます





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このまま闘い続けると ワインがあの人の光を・・・


余計なことは 考えるな
私は 最後まで 命を懸けても闘う
君は 父を知るため
私は 神咲豊多香を超えるため
最後まで 闘い続けなければならない

この闘いの先にある風景を 私は見てみたい
その場所には けっして ひとりではたどり着けない

もし 最後の使徒 神の雫の封を開けるときが来るならば
君と私 二人で立ち会うこと
約束してくれ


はい ・・・ 約束します


兄の 光を奪うワイン
しかし 兄の思い叶えたい
振り返るセイラと 見送る雫





君は 父を知るため
私は 神咲豊多香を超えるため



この台詞に中に浮かび上がる 一青の内面

雫に対しては <父>という 言葉を使いながら
自分には <神咲豊多香>
 <父>という言葉は使っていない

<知る>は 受け入れたい気持ち
<超える>は 挑戦
神咲豊多香を 素晴らしいワイン評論家としては認めているが
まだ 父とは認めていない



やはり マキが言っていたように
神咲豊多香が父親だと言うことを 
彼の身体が拒絶しているのだろうか
そして 雫の存在も


頭では 分かっている
父 雫の存在が 自分にとって どんなものなのか

 

一青にとってのワイン

それは 彼のすべてでありながら 
彼を蝕むもの

ワインは 血
血が ワインを呼び寄せる
そして ワインが 血の縁を手繰り寄せる

血の繋がりを否定したい気持ちと受け入れたい気持ち
その2つが 一青の中で対立し 
大きなストレスを生み出しているのだろうか

ワインを拒み ワインを求める
彼の中での 葛藤
ワインを拒む一青の身体と ワインを求める一青の心


光と引き換えにしても たどり着きたい場所がある
雫と二人で
そのためには ワインを飲み続ける
闘い続ける




前回は 霧生にスポット(月の光)が当たったが 
今回は マキ
マキの一青への思いが 見えてくる



一青から 出て行ってほしいといわれるマキ

2億円の遺産のためじゃない
身体を心配する想いは セイラや雫と同じなのに
彼女の伝え方では
伝わらない・・・


あなたが 望むもの 何でも与えてきたじゃない
お金 愛情 
それを 一番多く与えたものに 従うはず・・・


お金で 心はつかめない
私は 変わったのだ
彼(雫)に会ったことで



一青を変えたのは 彼だというの?
私は?


震える睫毛



自分のものにならないなら いっそ 失ってもいい
壊れてなくなってもいい
階段で手を離したマキの 歪んだ愛
一瞬の 悪魔の囁きに 心を奪われた?






島崎藤村の<初恋>にこめられた気持ち
あなたがいてくれることが 私の人生を楽しくさせる

想いは伝わらなくていい
ただ あなたを見ていたい
あなたが笑う顔を
あなたが 歩んでいく道を




子どもの成長を見守る親

初恋と 親の子を思う心
繋がりがなさそうだけど
報われない思い
届かない想い
少し 離れて見守る愛
そんなところ 少し似通ってる

豊多香は 雫と一青の成長
<実り>を 祝うことを 楽しみにしてきた


 
雫の背中を押し続けるみやび
彼に想いは届かなくても
傍にいてあげたい

その想いは とうに彼に届いていることに気付かない
いや
気付き始めてるよね

届かないときには 妙に積極的で 押せ押せムード
でも
いざ 届きそうだと分かると 少しこわいような
どうしていいか分からない気持ち

雫に見つめられて まっすぐに彼を見られないみやび
なんて 可愛いんだろう

しょうがないなぁ
そんな優しいまなざしの 雫

照れるみやびを 
もう一度 見つめる雫
少しだけ 見せる強引さ
そういうのに 弱いの(笑)


初恋
ワインは それを越えた想いをあらわしているけれど
二人を見ていると 甘酸っぱい気持ちになる




モノポールの 藤枝さんが マキに言ったこと
「求めていい」

それは 傍にいてほしいという気持ちじゃないのかな


誰かに必要とされたい自分でなく
誰かを 必要とする自分に 変わる
いや ほんとうの自分の姿に気付く

「あなたには 私が必要でしょ」
それは 強がり
ほんとうは こう言えればいいのに
「私には あなたが必要なの
あなたに いてほしいの」


マキが そう言えたとき
気持ちは 届くのじゃないかしら



娘たちに対して
多くを与えてきたと思っていた私の姿は
「あなたには 私が必要でしょ」 と
一青に迫るマキの姿と重なるものがあった

「いてくれてありがとう
 あなたたちが 私の人生を 楽しくしてくれた」

そう 思えたとき 自分の人生を生きられる
誰かのためでなく 自分のために


このワインは 道
葡萄と出会い 親になり
歩んできた道

切ないことや 悲しいことはあったけれど
苦境を乗り越えた先にある 幸福


それをくれたのは あなた
あなたが そこにいたから






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