東京マラソン
走って来ました


タイムは 自慢できるようなものではないですが
4回のトイレタイム(心配なので 笑)以外は
歩かずに完走できたこと
自分で 自分を 褒めたいです
東京生活を 終りにしよう
そう意識し始め
何かしたいと思っていたところ
「そうだ!東京マラソンだ!」と思いつき
締切1日前に エントリーしました (笑)
10倍という倍率の中で
出場できる権利を得たものの
一緒に出ようとしていた娘が外れて
自分ひとりで走らなければならなくなって
テンションが下がり
練習を始める気持ちになれず
お正月明けてから
やっと軽いジョギングを始める始末
いきなり動いたので
すぐ膝裏を痛めて
まともに走れるようになったのが
2月の初め
何とも私らしい
いつも
間近にならないとやる気が出ない
いつも ギリギリで生きてるから (笑)
完走できる自信がなかったけれど
なんとか 走りきれて
今
達成感でいっぱいです
いい思い出ができました
3月いっぱいで
東京での生活を終りにしようと考えています
仕事面では
このまま続けてほしいとの依頼をいただいてはいたのだけれど
もう一度 足元を固め直したいという気持ちになりました
夫からも
「もう1年 東京で働く?」
自分のやりたいようにやっていいと言われたし
東京は 刺激的で とても魅力的な街だったけれど
一度帰って
東京で得たものを
自分なりに消化して
ゆっくり試行錯誤しながら
確かめてみたい
今 自分がやるべきことは
東京にあるのか?
そんなことを考えるようになりました
東京で 仕事をしたいという気持ちが
消えたわけではありません
でも
「楽しいからといって
今のままを続けていては ダメだ」
心の声がそう言うのです
ここで
もう一度 考える時間がほしい
今 自分にあるもの できることは何かを 確かめ
次に 自分がやりたいことは何かを
はっきりさせてから 進みたい心の声に 耳を傾ける
今の自分の気持ちに照らし合わせてみると
発表された当初は大きなとまどいを感じた
<グループの休業>という彼らの選択も
分かるような気もするのです
私が東京に来ると決心したときも
心の声に従がっただけで
先がどうなるかという見通しは
全くありませんでした(笑)
けれども
2年が過ぎた今
ほんとうに
来てよかったと思っています
だから
彼らも 心の声を 大事にしてほしい
そう思うのです
ドームツアー
10年の区切りとして
また
新たなスタートとして
思いっきり 楽しみたい
そして
私も また地元で
新しい生活を始めたいと思います
