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Author:彩花
ごくせん・野ブタではかっこつけてる嫌なヤツだったイメージが、こんなに変わってしまうなんて・・・・・
人生 何が起こるかわからない
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野ブタ。をプロデュース   最終話


最終回って嫌いです

無理にまとめようとしたり
結論を急いだりと
急な展開が違和感をもたらすことが多いから

今まで 隣にいると思ってた登場人物たちが
その日を堺に ぷっつり自分の世界から消えてしまう
たとえ 巧みな脚本で さも その物語の世界が
まだ続いているように見せかけたとしても
それは けっして私が覗くことができない世界
物語が続くからこそ そこに置き去りにされた私は
余計に寂しさを感じてしまう



野ブタ。の最終回
再放送ということもあって
すでに 話の流れを知っていること
一度自分の中で終わっていることで
違和感は感じない

修二の転校は 3人の関係をこのままの状態で封印するために
必要なものだし
野ブタと彰を二人にしておくこともできない
となると 意外な展開と思われた彰の転校も
必然に思われてくる




誰かを好きになることを 教えてくれたのは 野ブタ
野ブタのこと 忘れない


「野ブタ。は 修二が好きだったの?」
隣に座って見ていた娘の素朴な疑問

もちろん 好きに決まってるけど
それって 友情なの? 
恋愛感情に近いもの?

男女の友情ってあるわけないなんて思ってはいないけど
やっぱり 恋愛感情と きっぱり切り離すことはできない
異性としての魅力を感じない人を
友人としても 好きになんてなれないもの

友情と恋愛感情
どっちが上とか
どっちが高尚なものとか
そんなに単純に決められるものじゃないけど
友情は 続いていく可能性があるもの
恋愛は終点があるもの
そんな風に思っている

恋愛・・・ 片思いor成就
もし 思いが実ったとしても 別れはつきもの
もし思いが叶って 結婚ということになっても
そこからは 恋愛とは微妙に違うものに変化していく
やっぱり 終着点をむかえてしまうもの

野ブタと修二の間
友情と恋愛の真ん中にある
どちらかと言えば 恋愛に近いところ
でも 二人の努力で 距離を保っている
恋愛に近い気持ちだと気付きたくない
わざと 突き詰めない
恋愛に堕ちてしまえば いつかは終わりを迎える
無意識にそれを避けている

「ずっと 覚えているから」
いつまでも この位置関係を保っておきたければ
近づきすぎない
結論を出さない


好きになるって気持ち

最初はひそやかな思いから始まった
自分が思っているだけでしあわせなんだ
ただ そばにいるだけでいい
それが いつのまにか
私だけのものにしたい
私だけを見てほしい
他の誰も見ないで

「私は あなたの何なの?」
挙句の果てには
「仕事と私 どっちが大切なの?」
なんて 対象が人間以外のものにまで発展していく

好きって気持ちは 美しいもの 尊いものだけど
野放しにしたら どこまでも大きく育ちすぎて
コントロール不可能なところまで行ってしまう
恐ろしさを秘めている

<失楽園>の愛の世界
独占欲を美化させようとすると
もう「死の世界」しかないの?
私は こんな「愛の形」はけっして 美しいとは思わないけれど

これは 恋愛だけにとどまらない
友だち関係だって
「誰かの一番でいたい」
そう思い始めたら もう楽しい関係じゃなくなってしまう
不安や あせり 自分に対する嫌悪感

「ママが一番好き!」って 毎日言ってた子どもだって
一番でなくなる日が来ることも 確かだ
もし そこで 子どもを独占したい気持ちを持ってしまえば
親子は修羅場を迎える
新たな成長した関係を育てることはできなくなる



「誰かの大切な人でいたい」
「誰かの一番目の存在になりたい」
誰の心の中にも 芽生える自然な感情だけど
その思いの虜になってしまわないよう
距離を保つことが大切だと思う


野ブタにとっての一番大切な人は 修二と彰
ひとりに絞れないからこそ 
距離が生まれ バランスがとれ
いい関係が保たれる


ひとりでいられない人は
誰ともいい関係を築くことはできない

誰かに頼ることで 寂しさや不安を
消し去ることはできないのだから

孤独に耐えられる人だけが
人といい関係を築ける



亀梨君のファンでいるのは
淋しさを癒してほしいから?

一人ぼっちが苦手で 自分に自信のない私は
ほんとは 誰かの一番でいたい日もあるのです







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某アナウンサーさんが自らの命を絶たれたという報道を見ました
とても残念です
きっと 当事者にしかわからない 
深い理由や悲しみがあったんでしょうね
でも 不治の病と 今も向き合っておられる方を思うと
やっぱり せっかくの命の火を消してしまうことは忍びないです

そうは 言っている私も 自分がその立場になったら
どうなってしまうか分からないほどの 深い闇なのでしょうね


幸せに生きていくためには やっぱり学力も必要と
子どもたちに はっぱをかけた時期もありました
でも 最近 どうなんだろうなと思うようになりました
それも 大切だけど もっと大事なことがある 


この方を よくは知らないのですが
映像を見ると 知性的で 美しく 
誰もが憧れる 創造的なお仕事についていらして
羨ましいと思えるような場所にたっていながらも
このような道を選ばざるをえなかったなんて
人間のしあわせって 分からないもの


幸せかどうか決めるのは 誰でもない自分なのだから


幸せを感じる才能って あるのかもしれない
勉強ができる 
仕事ができる 
魅力的な容貌を持っている
そんなものとは また 別の才能

庭の桜の枝に 小さなさくらんぼが 色づいてるのを見つけるとき
干したお布団の中に お日様のあたたかい匂いを抱きしめるとき
いつもより かぼちゃの煮物が美味しく炊き上がって 
一人にんまりするとき

誰かに気付いてもらえなくても
評価してもらえなくても
わざわざ人に言えないような ほんの些細なことでも
何の役にも立たないようなことでも
幸せだなぁと感じられる
心がほんわり温かくなる


自分に厳しいことも大事だけど
自分を自分で 褒めてあげること 
笑って許してあげること


そうできる訓練が 必要なのかも
自分で自分を幸せにする才能
ストレスの多い今の時代
一番大切かもしれないなぁ





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NEW BUSINESS



私 女社長になることにしました
新しいビジネスです
名づけて ジャニーズ系フィットネス倶楽部!


友だちと私は 以前 長電話で くだくだ話すのがお決まりでした
週に2回ほど 1時間間から 2時間くらい

器用な友だちは 受話器を耳に挟んで 
夕食の下ごしらえをしながら話すので
時間を有効に使えたけど
一極集中型の私には とうてい そんな芸当はできず
ソファーにすわったまま 

「そうだ ウォーキングしながら話せばいいやん!」
あるとき 画期的なアイディアを思いついたのです
(そう言えば 初めてKAT-TUNの海賊帆のDVDを買ったきっかけも
「身体を動かすためのBGMとして どうかしら」
なんて 突拍子もない思い付きからだったのを思い出しました 笑)

彼女は忙しいので 歩くのは 土曜か日曜の朝6時から8時まで
ちょっとハードですが 6ヶ月くらいは 毎週続きました

1月になって お正月休みが明けるとなんとか理由をつけてサボり始め
そのままになっていたのを この春から再開したのです

「ねぇ ちょっと位 痩せてきてる?」
「う~ん どうかな?」
「私 しゃべりたいけど 歩きたくはない」
「あかんあかん 座ってしゃべってても 時間の無駄!」

「やっぱり 筋トレやら マシーンやら やらなあかんのちがう?」
「そうやなぁ でも マシーンとか いややなぁ」

そこで 思い出したのが 美容院で読んでいた雑誌に載っていた
フリーアナウンサーのエッセイ
年下のイケメンの専属インストラクターのおかげで
ダイエットに成功したとのこと


「そうや! これや! これは 流行るんちゃう?」
「イケメンスポーツクラブや!」
「ホストとかに嵌ってる 熟女さんたち 来るンちゃう?」
「そうそう ピンクのドンペリの代わりに 
特製スポーツドリンクか 特製野菜ジュース」
「そう そう  同伴もあり」
「その辺の公園 ジョギングして スポーツクラブに同伴」
「もちろん 指名ありね」
「○○君 整体マッサージ 指名はいりました~」
「うん それ いい いい」
「イケメンを揃えて 今週のナンバーワンとか 決めたりして・・・」

十分すぎる熟女 二人 盛り上がる盛り上がる (笑)

「社長は譲ってあげる
私は 社長に叱られてしょんぼりしてるところを 
慰めるマネージャー役でいいわ」
と 友だちに社長を 譲ってもらいました (笑)
たしかに 叱る役って嫌いじゃないけど・・・(笑)
ちょっと 美味しいとこ もっていかれてない?



その後 家に帰ってからも 妄想は膨らむ一方で・・・


KAT-TUNのメンバーが インストラクターだったら・・・

まず 竜ちゃんには ボクササイズをやってほしい
ボクシングのストレートや アッパー ジャブを
音楽にあわせてダンス風にやるの
前に一度やったことあるんだけど すっきりとっても気持ちいい
けっこうひねりが入っていて ウエストとか 絞れそう
ちょっと 冷たい視線 あの綺麗な筋肉
そんなインストラクター スタジオはぎっしりよ


田口君には エクササイズ
長い手足を生かしたダンス ちょっと大げさな振りが 
エクササイズには ピッタリ!


聖には カツを入れる役を 
各スタジオを回りながら
「お前ら 声出さねぇと 命はねぇぞ~」
と 鉄のパイプの代わりにダンベル振り上げながら 
大いに盛り上げてもらいたいわ

そうね ゆっちは・・・
走るのも あまり得意そうじゃないし
体力なさそうだから・・・

そう! 測定係りね
ウエストとか体重とか どれだけ減ったか 測ってくれる人
だって 亀梨君や仁君に 計ってもらうなんて 
ちょっと刺激強すぎるでしょ?
ゆっちなら 大丈夫かも・・・
「ウエストどこですかね どこ 測ったらいいですか?」
なんて涼しい顔して 得意の毒舌が飛び出しそう・・・

 
仁君は マシンの使い方 指導する役ね
「そう いいですよ」
なんて たまにぶっきらぼうに 褒めてくれるのが嬉しくて
無理しても 何セットでも やってしまいそう


そして 亀梨君は カウンセラー係り
あのラジオの低く甘い声で 
「ウン ウン」って うなずきながら
痩せない悩みとか聞いてくれるの
もちろん 指名すれば 専属トレーナーとして
マシーンでも エクササイズでも 整体ストレッチでも
1対1で 教えてくれる
自分だけのメニューを考えてくれて
つきっきりで 励ましてくれる

もう こんなフィットネス倶楽部あれば 
みんな 行くでしょ?

ホスト倶楽部より 健康的でいいわよ

でも 社長とマネージャーが 
インストラクターを独占していて
商売そっちのけになっちゃいそう   (笑)



昨日の日曜日 友だちからのメール

今日は 雨だね
歩くのは中止
早く イケメンインストラクター 集めてください(笑)







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野ブタ。をプロデュース   8話 9話



本当だから 信じる
信じるから 本当になる


裏表のように見えて 大きく隔たる2つの違い
自分の心を大切にするのか
それとも 客観的な事実が大事なのか

でも 事実って 誰が証明するの?
誰も見ていないとき
証明してくれる人が 誰もいないとき



ドラマの流れから 逸れて
「本当」「信じる」って 言葉にとらわれてしまいました


「本当?」 
って 改めて聞かれると
確信が持てないことが 結構あるような気がする

「好き」
そんな 言葉でさえ
言われた方はもちろん
言った方だって 
「ほんとに 本当?」なんて聞かれたら
確信が持てなくなってしまいそう



本当って 何だろう
「~した」 「~しない」
なんて 単純なことは はっきりしているけど
心の中の奥底にあること
まだ 迷っていること
自分でさえ 本当なのか分からないこと

ほんとかどうか どうやって決めればいいの?


信じたいことを 信じればいい
ほんとうかどうかなんて 誰にも判らない
ほんとか どうかは 信じようとする人の心の中にある

言葉や態度を信じるんじゃなく
それを信じてる自分の心を信じられるかどうか
最後は そこにたどり着く


夢だって同じこと
その夢がかなうかどうかが大切じゃない
夢はかなうと信じられる自分がいるかどうかが 大事なんだ


「本当」「信じる」
自分で答えを出すべきこと・・・
自分の中に 自分の答えはある



野ブタ。8話
一番好きで 一番辛い回です

ここから 亀梨君の本領発揮というドラマ展開
心に闇を抱えた人物を演じるときの彼の演技

「俺にさ 今後一切 話しかけんじゃないぞ」
「もう言葉は通じねえんだよ もう俺の言葉は 誰にも届かない」


彼の表情
あの瞳
やっぱり 役者亀梨和也
あの目が 心に刺さる

何かを告げようとしてつぐんだままの曲がった唇を
見つめてしまう

目の淵がぼやけて 目の輪郭が揺れている

悲しすぎるときって 不思議と涙が出ないってことありませんか
泣けないほど 苦しいってことありませんか
涙で 感情を押し流すことができれば まだ 幾分楽になる
でも 涙が 出てこない
泣くことすらできない絶望
吐き出すことさえできない悲しみ

彼の目に実際には流れていない涙が 
見えるようで
自分が涙を流していることに気付いた
彼に代わって泣けるなら どれほど救われるだろう

その悲しみをたたえたあの瞳
あの目が見たい
でも 心が苦しくなって 
あまりに切なすぎて直視できない
矛盾に苦しむ8話なのです


誰にも信じてもらえない寂しさ

用意周到に築いてきたはずの人間関係
上手く乗りきっていくために
人気者でい続けるために
誰からもよく思われるために
今まで必死で守ってきたものは こんなに脆く崩れるものだったのか

本気で向かい合わない限り
確かなものは育たない
いくら見た目を綺麗に整えてみたところで




初めてできた友だちが自分を裏切っていることに気付かせたくない
一度開いた野ブタの心を閉じさせたくない
ボロボロになった自分のことより
野ブタを守ろうとする修二

修二と野ブタの写真をあおいに見せられても
「修二と野ブタが一番 自分は二番だ」と言い切れる彰

「信じればどんなことも解決できる
一緒に信じてください」
マジックで3人の絆を見せてくれる野ブタ。

「誰にも信じてもらえなくていい
ただ こいつらにだけには 信じてもらいたい
今もこの先も ずっと・・・」

本気でぶつかりながら 作ってきた関係は 壊れない
何かにつぶされようとするほど
余計に強く繋がる



あおいもそんな関係が 羨ましかったんだろうね

覚えててほしい 
嫌な思い出でもいいから 私のこと覚えててほしい


誰かの特別な人になりたい
誰かに 大切に思われたい
でも それがだめなら 
嫌われたり 憎まれたりというマイナスの印象でもいい
誰からも忘れられた存在でいるよりは

野ブタへの嫌がらせは 
自分の存在を残したいという 曲がった一縷の望み
分かってあげたいけど 悲しすぎるよね

でも 彰が言うように
人は 試すものじゃない
人との関係は育てていくもの
作り上げるもの 
ぶつかったり 傷ついたりしながらも

誰かに近づいてほしかったら 自分から近づかなきゃ
誰かに優しくしてほしかったら 自分から優しくしなきゃ
好きになってほしければ 自分が相手を好きにならなくっちゃ
それで 自分が 傷つくとしても 拒否されたとしても
待ってたり 試したりでは 
あなたの望むものは得られない




ぶつかって 自分を投げ出して得られるもの

「今回だけ (頼みを)聞いてほしい」
「自分の言葉が みんなに届いてないと思うと死ぬほどこわいです

野ブタを学校に来させるため 
カメラで撮ることをみんなに認めてもらおうとする修二の姿

「届いてるよ」
かっこいいとか 悪いとか
どう見えるかとか どう思われるかとか
そんなこと とっぱらった修二の 心からの声
心の声は 心に届く
みんなとの 新しい関係も ここから 始まる




どん底に落ちても人生は終わらない
それでも 生きていかなきゃならない
生きていれば 最悪の日もあれば 最高の日もある



毎日 笑って過ごせたらいいよね
転ばなくて 怪我もかすり傷もなく 
前へまっすぐ進めれば幸せだよね

でも ほんとにそうなのかな
悲しい日があるから 楽しい日が 楽しく感じられる
傷ついたからこそ 人の心の痛みにも敏感になれる

まっすぐ進めなくても つまづいても
一歩ずつ 歩けばいいよね
堕ちても そこに降りてきてくれる友だちがいる
どん底に落ちて初めて 気付くこと 
そんなもの あるよね
ほんとのことも そんな中で見えてくるものかもしれないね








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少年倶楽部 KAT-TUN プレミアムショー
見た後 私の感覚の能力では
今見たものを 消化しきれなかった


丸い!!!!!
これ 誰っ?????


夕食の用意をしながらも 
まだ 未消化なものを心に残したまま

食後 落ち着いて 録画を見た
2回3回・・・・・ とリピートした




赤いカーテン
金色の緞帳
シャンデリア
レトロなダンスホール

床も衣装も 黒 白 赤
KAT-TUNの世界だ

両手を広げながら 床を滑るような動きのダンス
スイング
上から6人を捕らえるカメラ


ショールをまとった優雅な女性
アンニュイな雰囲気をたたえて立っている
いきなり激しく男の声で歌い出す
柔らかい女性の外観の中
目と声だけが 男のものだ

このアンバランスさが 妙に心を惑わす
後ろ姿の髪の丸いライン
耳にかけた髪
ちょっと違えば IKKOさんにもなってしまいそう(笑)
お洒落に見せるのはかなりの難しさだ
彼以外の誰がこんなことにチャレンジできるだろう



なんて多くの顔を持つ男なのだろう

LIPSの ダンディズムを極めた男の色気
DON‘T U EVER STOPの 貴族風なテイスト
そして 今回のSHOTのフランス人 マダムの熟成された雰囲気
曲のイメージを作っていくのが 彼の役割のようにも思える



いつもながらに 上手いと思うのは 目の使い方だ


曲の前半は 視線を合わせない
はずされた視線を求めて 
見ている私たちは彼から目を離すことができない

♪注いだのは 俺のすべてで
やっと かすかに彼の視線を捉えられる

♪何色でもない俺のすべて
♪情熱は 今 俺のすべて
アップのカメラ目線
彼の視線全部が自分だけのものになる

じらされ 待たされ 彼を追い求めてしまう
その焦燥感が 最後の一瞬で満たされる
だからこそ その一瞬は 刻まれる


♪ じわじわ こみ上げる魂は♪
仁君とのアップの並んだ映像は
もちろん 合成なんだけど
仁君の視線がちらちらこちらを向いているように見えるのに
亀梨君は目を合わせないように見えていて
合成の仕方が上手いなぁ

亀梨君の目のはずし方が 
仁君が見ていることを十分意識しているように見えるのがおもしろい


上田君と亀梨君の2ショットのダンス
女二人にも見えるし 男女の組み合わせにも見える

でも
もう 男だとか 女だとか どうでもいいと思えるくらい
妖しい雰囲気の二人

首すじ 
大きく開いた襟ぐりから見える背中が綺麗
振り返り伏せた眼 生意気そうに曲げられた口が誘惑する


カメラが またいいのよね
じっくり切り替わり ひとりひとりをゆっくりアップで映し出す
落ち着いて見ていられる



初め見た衝撃が大きかったから 
その反動で 嵌ると癖になりそう・・・









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今 実は 夕食の片付けのあと 
少し眠ってしまっていました(笑)
録画していた <ナルニア国物語>を見ながら

ソファーに寝そべっているうち
ストンと眠りに落ちたの


この眠りに引き込まれる瞬間が好き
自分が透明になる
溶けてなくなっていく


眠りに落ちるときって 
恋に堕ちる瞬間の感覚に似ていませんか?

特に お昼寝するときの感覚

すうっと意識が遠のいて 
気がついたら 眠っていた
あれ いつの間になんて

寝ちゃだめって 思いながら まどろんでいくとき

生温かい液体の中に 
身体が少しずつ引きずりこまれていく感覚
だめだと思いながら 
自分がコントロールできなくなっていく


少しずつ 少しずつ意識が遠のいていく・・・



あらっ
ちょっと 寂しいね
「恋愛とお昼寝」なんて かけ離れすぎ?

いくらなんでもね
ちっとも ロマンチックじゃないわ(笑)


あまりにも 亀梨君のソロ曲が 好きになりすぎて
恋に堕ちる瞬間 
羨ましく思ったのかしら


「君がほしいが~」「早く言わなくちゃぁ~」ってところの 
あの甘い声に嵌っています

曲の後ろに流れる「チャラン チャラン」っていう効果音も好き!
なんだか 何かを運んできてくれそうな予感



こんな夜更けに ボリュウム うんと落して
みんなが寝静まったリビングで 
亀梨君のソロ曲聴きながら
前に買っておいたトマトのお酒なんか飲むってどう?


グラスの中の赤い液体と 氷が とても綺麗
そこに 彼の甘い声を添えて

こんな ささやかな至福のひと時です






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w/o notice??



なんでだよぉ
なんか 調子狂っちゃうなぁ
いつもと感じがちがうんだよ

やべっ 俺 マジになっちゃたのかな


恋なんて ゲームだと思ってた
落としたら それで終わり
そこまでの 駆け引き
それが愉しいんだって


白いドレス 緑の草原で笑ってる
風邪に髪をなびかせて 走っていく
追いかける

俺 こんなとこで 走ってるなんて
ほんと まじかよ



映画に誘って 食事して 
夜景の綺麗なところでちょっと飲んで
それから 俺のいつものペースでって
でも なぜか いつもの決め台詞が出てこない

どうして そんなに俺のこと 見つめるの
あのさ そんな目でみられると ちょっと 戸惑うんだよね
俺の心の中 見透かされるようで

あのさ
どうして 笑ってるの?
困るんだよね
そんな風に微笑まれると
言い出しにくいんだよ
いつもの 気障な台詞

「ね ね ちょっと 手 貸して」
なんて 俺の手と合わせる手
温かいね
ドキドキが伝わりそうで 横を向いた
こんなに近くにいるのに
あと 一歩が踏み出せない

もう 初めて会ってから 3日目なんだぜ
なのに KISSさえできないなんて
ほんと どうしちゃったんだろ?
俺 マジで 欲しくなっちゃたのかも
お前の心が

なんでだろ
彼女との間に 「何か」がある
近づけないんだ

取っ払ってしまいたいのに
取っ払えない

なぜ
彼女が 大切だから
嫌われたくないから

えっ 
マジで 恋?
俺が
冗談じゃないぜ

どこからきたんだ
こんな想い
予告もなしに 俺の心の中に・・・









やっと じっくり聞くことができました
亀梨君のソロ CD
何度も聴くと 結構 好きです
お洒落な感じ
初夏の夜

私 夏の始まりの頃の夜って 好きなの
なにかが起こりそう
いつもと違う出来事
少し生暖かくなった風が 何かを運んできそう
理由もなく わくわくしてしまう


初恋の男の子の気持ちを表してるって言ってたように思うんだけど
どうしても 亀梨君だと<初恋>の初心な男の子のイメージじゃないのね
ゆっちのイメージの方があってるかな 
亀梨君だと やっぱり 恋に慣れてる男の子になっちゃうんだよね
(ごめんなさいね これ 一応褒め言葉なの 笑)








 ちょっとワルぶった男の子

恋愛なんて マジになった方が負け
ずっと そう思ってた
どんな綺麗な高嶺の花も 俺にかかれば イチコロさ
そんな自信も砕かれて

彼女の無邪気な目
疑いのない笑顔

初めて目と目が合った瞬間
心に響く 君のまなざし
時とともに大きくなり
目を閉じても けっして消えない


いつもの自分じゃない
弱気な自分に驚く

夜は更けていくのに 何も言い出せない 

初めての 不安な気持ち
心に芽生える 恋の予感
もう 止めることなんて できない
 




♪ ねぇ こっち向いてよって
ほんとは ちょっと謎の部分のある女の子に
振り回されされちゃう男の子なんだろうけど

亀梨君の場合 どうしても
いつもは 悪ぶってる男の子が 困ってる姿の方が可愛くて・・・
勝手に曲の解釈 変えちゃった huhuhu





あぁ どきどきっていいな
不安な思いも 恋の深さゆえ
いくつになっても 恋に憧れるわ(笑)





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        野ブタ。をプロデュース  6話 7話




俺は 淋しい人間だ


<淋しがり>なら 誰かを求めて 甘えることができるのだろう
でも <淋しい人間>は そんなこと できない

誰かに自分から近寄ることが 怖いのだから・・・


「今まで 人を好きになったことがない」

それは 傷つくのが怖いから
自分から誰かを好きにならない限り 傷つくことから逃げられる

普段は 冷たそうにしてるのに 
撮ったビデオには 人ばかり写ってる
ほんとは 人が好きなのに
人に気を遣って 自分を抑えたり
我慢したりしている修二
自分より 周りの人を大事にしようする修二

その姿に 野ブタは気付いてくれた
抱きしめてくれた
「誰も 嫌いになったりしないよ」って

それなのに 一言も返せない自分
まだ 自分を見せられない自分
俺は 淋しい人間だ




6話 野ブタのキーホルダーが
売れなくなったときの修二の言葉

「一生懸命やらなきゃよかった
そうすれば 笑っていられたのに」


自分が感情をコントロールしている限り 傷つかない
一生懸命なんて 熱くなるから 傷つくときの打撃が大きくなるんだ

感情を入れ込むほど 傷つくときのリスクも大きくなる
だから 感情を押し込める方がいいんだ

小さいときから 駄々をこねないのは
受け入れてもらえなかったとき
自分がどうしていいか分からないから
コントロール不可能な自分になるのが 怖い

泣き続けてもいいし
地団太踏んでわめいてもいい

そんなあなたも受け入れられるのに
そんな惨めなあなたも許されるのに
どんなに格好悪いあなたも愛されるのに




「誰かに嫌われるって 怖いよね」

感情に蓋をして生きてきたのは 
嫌われるのが怖いから

ほんとうに 一人が 怖かったのは
野ブタじゃなくて 修二だったのにね





まりこに ほんとうのことを話した

恋愛じゃないけど
まりこに対する正直さは やっぱりまりこが大切だから
まりこに嫌われても うらまれても 
やっぱりほんとうのこと伝えなきゃ

ほんとの自分の気持ちを伝える
それは
誰かを好きになれるかもしれない未来への 第一歩






誰かを好きになったら 
毎日 笑って暮らしていけると思ってた
でも きっと 泣かしちゃう日もあるんだろうな 



誰かを好きになるって
そんなに 笑顔の毎日かな?

好きだからこそ 自分の思いを受け入れてほしい
好きだからこそ 自分だけのものにしたい
好きだからこそ 自分の好みを押し付けたい

ほんとは 単に綺麗な想いだけじゃない
我侭
押し流す激情
ひとりよがりな想い

好きにならなければ 良かった
そう思う日だってあるよね




一生懸命に生きる
誰かを好きになる

素晴らしいこと
楽しいことだけど 
傷つくことと 裏表

でも
傷つくことを怖がってちゃ 人生も楽しめない
たとえ 傷ついたとしても 一緒にいてくれる人がいる




亀梨君のファンでいる私
上がったり 下がったりの気持ち
まさに 今
人生を 楽しんでいます (笑)







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HEY×3



何だろう
 
あの穏やかな包み込むような表情
隣の仁君の笑顔も柔らかくて 
二人並んで座っている姿
優しい気持ちになれる

VTRで見せた あの腫れた瞼の亀梨君もいい
「まだみんな 気付いていないけど
 俺の凄さ 思い知らせてやる」
とでも言っているような 不遜な表情
外に出し切れてない思いが 
ふつふつと内面で煮えたぎっていて
今にも噴出しそうなエネルギー

その頃を過ぎて 今の彼がいる



平泉成さんの 隣の亀梨君
いいなぁ
物真似は 微妙だったけど(笑)
ベテランの 味のある俳優さんに
「フランス映画のような雰囲気を感じさせられる」
と 言っていただけた

もちろん これからの期待も込めて
そんなふうに言ってくださったのだろうけど
やっぱり 素直に嬉しい

DREAM BOYSの<離さないで愛>以来
歌手&ダンサー 亀梨和也に魅了されていたのだけど
今日の 平泉さんの言葉を聞いて
役者 亀梨和也を ひさしぶりに見たいと思った

そう アランドロンが<太陽がいっぱい>で見せた
あの拭い切れない憂鬱 哀愁
亀梨君が演じる青年にも それを感じる

伏せた目が いきなり挑むように こちらを見据えるとき
言葉にできない憤り
自分に向けられた苛立ち

世の中を諦めたような 投げやりな目
それなのに 目の端に見せる
隠し切れない 優しさ 心の揺れ 
諦めきれない期待感

鼻と口だけが見える
髪に隠された横顔 
目が見えないのに 泣き顔を連想させられる

演じてるときの彼のひとつひとつの表情が浮かんできて
たまらなく 役者 亀梨和也を見たくなった


コンサートも 待ち遠しいけど
やっぱり 役者としての彼も見たい

ごくせん3の映画化の噂も聞いたけど
ずっと待っていた 初めての映画だもの
そんなゲスト扱いの中途半端じゃなく
彼にしかできない役で 出演して欲しい

あの<竜>を大きな画面で見たい
もちろん そうだけど
でも ちょっと複雑な気持ち


次のドラマは まだまだかなぁ
彼を生かす映画 そんなこと期待して いいかしら?
信じて ゆっくり待つ覚悟です





 
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野ブタ 第5話 

誰かを好きになる = 喜ぶ顔が見たい

野ブタは シッタカとデートなんてしたくなかっただろうな
自分を人気者にしようと 
自分のために 一生懸命に作戦を練ってくれる修二
その修二に「ありがとう」のお礼が 早く言いたいから
自分が人気者になって喜ぶ修二の笑顔が見たいから

彰も 野ブタにデートしてほしくなかったよね
「辞めろよ」って言いたかっただろうね
でも 真っ向から反対できない
デートを尾行するだけ

まりこは 修二のために
野ブタのデートが上手く行くように 悪役に徹する
今まで ずっと自分とのデートは ドタキャンされてきた
やっと ダブルデートと思ったら
「野ブタの足を引っ張るから」とやんわり断られる

「めちゃくちゃ悪い女 やってあげる」
修二とデートできるなら それでもいい
「温かいお茶じゃないといや」と演技をしながら
満足そうな修二にVサインを送る まり子の笑顔が
けなげ過ぎて 悲しい

「今日は 楽しかったです」
その言葉を まり子から聞く修二の複雑な表情
「心がこもってなかったか・・」
まり子のつぶやき わざとそう付け足すなんて
修二への優しさだよね
気付かない振りしてたことと もうすぐ向き合う日が来ること 
まり子は 知っているの?



「そうだ 心が大切 いいこと言うね」
自分でそう言っておきながら 
心をおざなりにしているのは修二君
あなたです

自分の心を誰にも見せていない
自分の心を見ようとしない
逃げている

「恋愛はいいぞ
 お肌 つるつるになる」って
恋愛を 一番怖がっているのは あなた

あなたの知らないところで
あなたの気持ちは 動き出しているでしょう
あなたが見ようとしなくても
あなたの心は 周りに透けて見えているでしょう

「修二って 小谷さんのお父さんみたい」

野ブタが普通の女の子のように 笑う顔が見たい
「俺の手で お前を人気者にしたい」

その気持ち <好きだから> なんだよ

恋愛感情だと 認めなくていい
そう 確かに恋愛より もっと純粋な想い
でも でもね 
それは <好き>っていう気持ちなんだよ





「誰か一人が ほんとのこと 知ってくれてればいい」
どんな 悪い噂がながれようと修二が知ってくれていればいい
修二に対する愛の告白
世界中が 自分を悪く言っても 
あなただけが 私を知っていてくれればいい
これ以上の強い気持ちってあるかしら
まり子のまっすぐな想いが 心に痛い



ビラになんて書かれようと ほんとのこと 二人が知っていてくれればいい
「人気者に ならなくていい」
自分のこと よく知らないたくさんの人の中で 人気者になるより
たとえ 二人だけだとしても 
自分を分かってくれる人が いてくれればいい 
だから 嘘をついてまで 自分を偽ってまで
人気者にならなくていい

野ブタは 強くなれた
それは 自分にとって大切な人が誰なのか 分かったから



年に何回かしか会えないから結婚したという父
母の乗った飛行機を待ち伏せて 見送る父
自分のかっこいいところも だめなところも知ってくれてる人が
この世に一人 いてくれる
どんな自分でも 受け入れてくれる人の存在
どんな自分も 隠したりせず 素直に出しても許される安堵感

人数が 多ければいいんじゃない
たった一人でも いいんだ




こうやって 休み休みしながらでも ブログを続けていけるのも
私の書いたものを 分かってくれる人がいてくれるから

たったひとりでもいい
私のどんな思いも受け止めてくれる人がいるから
だから 今日も 想いを綴ることができる・・・



それにしても デートの見本を見せる修二と彰
あのシーンは 笑わせてくれる
 
野ブタの肩の手前で 固まる彰の手
どうしても 野ブタに触れられない 彰の純情な想い
野ブタ役の 修二のくねくねとしたしぐさの 乙女なこと
髪を耳に掛け 足を内股にして 「わかんなぁ~い」って
絶妙なコンビの二人です

笑いとペーソスの利いた 後味の深いドラマだな









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今期ドラマ 私のオススメは ROOKIES

錦戸亮ちゃんのラストフレンズは 
現代の重いテーマを扱っていて 
考えさせられることの多い作品なんだろうけど
やっぱり ドラマは見終わった後
心が温かくなるものがいい

戦争ものなんかも 見なくちゃいけないとは思うの
これからの世代に伝えていかなきゃいけないこと
目をつぶっちゃいけないこと
それは 私たちの役目
でも 見終わった後 辛いの
心が重くて ぐしゃっとなっちゃって 
しばらく立ち直れなくなる

だから やっぱり 見られない
これからの若い人たちは 問題作と呼ばれるドラマや映画
どんどん見て 考えてほしい

でも もう私たちはいいかしら
ハッピィエンドの温かいドラマに浸っているだけでも
辛い現実にはもうたくさん向かい合ってきたから(笑)





ということで
ROOKIES
何がいいって 川藤先生役の 佐藤隆太
イケメンってわけじゃないけど
とにかく笑顔がいい

「お前たちが夢をつかむところが見たい」
そう言って どんなときも生徒を信じ応援する姿
ほんと 泣けてくる・・・

生徒も 昔のワルって感じで 
すごく乱暴なんだけど
心が熱くって まっすぐなの

若さが行き場を失って 爆発しそうになっている
まっすぐな気持ちだからこそ いろんなところにぶち当たりながら
行き先を求めている

誰にも分かってもらえない不満と寂しさ
先の見えない未来に対する言い知れない不安

そこへ 川藤が現れる
行き場を求めていたのに
すぐには素直になれない頑なに閉ざされた魂
ひとりひとりと 体当たりのストレートの直球で勝負する川藤
どんな気持ちも そのまま受け止めてくれる大きく広い胸


夢は諦めちゃ 駄目なんだ
夢に向かって努力しているかぎり 可能性はあるんだ


「そんなの 奇麗ごとにすぎない」
そう反発しながらも 誰かに信じさせてほしいんだ
「夢は叶う」と強く言い切ってほしいんだ
自分の迷いを吹っ切ってほしいんだ
信じさせて


学園ものの定番といえる 特に目新しいテーマでもない
夢 仲間 

でも いつの時代にも通じる 永遠の課題



川藤先生 佐藤隆太
「こういう人が 子どもの先生だったらな」と思う


実は 私 <ぐっさん>(山口 智充さん)も好き
ぐっさんには 子どものお父さんになってほしい
お父さんと子どもが 土手下で野球なんかしてて
(いきなり 男の子のママになってる私) 
ちょっと離れた木影から 私は見てるの
冷たいお茶と から揚げやおにぎりをいれたバスケットの隣に座って

普段は優しいけれど 叱るべきときはビシッと叱れるお父さん
おやじギャグを連発し 自分で笑うお父さん
あぁ いいなぁ

でも ぐっさんとは けっして恋人って関係にはなれない(笑)
いきなり お父さんって ごめん


「じゃ 恋人は誰なの?」って友だちに聞かれて
「そりゃあ 亀梨君・・・」って
軽い冗談で 軽いノリで
口に出そうとしてみて はっきりとわかった
それはありえない
「彼」が 私の隣にいるところは想像できない
というか 「彼」の隣の「私」が想像できない

こうはっきり書いてみて 
前から分かってたつもりなのに
軽いショックを受けた自分に驚いた
ちょっと 笑っちゃった


じゃ 私にとって彼はどんな存在?

一瞬の陶酔のための一滴の媚薬

彼の歌 ドラマを見ているとき
一瞬 自分が誰なのか
どこにいるのか 忘れてしまえるときがある

妻であり 母である私 
いろいろなしがらみや立場に縛られている

でも 彼を見ているたった一瞬
そこから 抜け出すことができる
心が痺れて 何も考えられなくなる
すべてから 解き放たれる
魂が昇華されるとき
その一瞬のためだけに 彼は存在する


 
さて 恋人役は 誰にしよう?
そんな人が現れたら 
亀梨君を卒業できるのかもしれない





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<野ブタ。をプロデュース 3・4話> 再放送 見ました


俺は 野ブタの上に 花を降らせるつもりだった
人気者の修二君を投げ捨てても 降らせるつもりだった

それは 多分 あの二人が好きだったから・・・
あの二人といる自分が好きだったから

そんなこと 自分でも信じられないけど
そうなんだから しょうがないじゃんか・・・





変わろうと思って もがいているときは
なぜか変われなくて
気がついたとき 変わっている
そんなものなのだろうか


野ブタを変えようとする修二
自分では 気づかないうちに
変わろうとする野ブタの隣で 
同時に 修二自身が変わっていく

野ブタは 何故 人を変えることができるの?

坂東の心を少しだけ 開かせた野ブタ
人を寄せ付けない修二が 誰かといたいと思うようになり
嫌いだった自分を好きになり始めている



誰かを変えようとすることは
とても 難しいし 不可能に近いかもしれない

じゃ 野ブタは 何故 変わろうとするの?
自分が 変わりたいと望んでいるから 
もちろんそうだけど
自分を見ていてくれる二人がいてくれるから
変わっていく自分を喜んでくれる二人が見たいから

最初は 自分のために変わろうとしていた野ブタ
途中から 二人のために頑張っているように見える
人は 誰かのために 本気でやろうと決心すれば
自分でも気付かないパワーを発揮できる


野ブタが変わる
坂東が変わる
修二と彰も変わる

人は 変わることができる




まり子の存在が 淋しすぎる
美しく 優しく 全校のマドンナ
料理も スポーツもでき ユーモアもある
性格だって あっさりさっぱりしていて 
何もかも整っているのに 厭味も感じさせない

だけど 修二の心の中に入ることはできない

完璧すぎる?
修二にとって彼女は どんな存在?

守ってくれる人
外部から 誰も寄せ付けず
二人の偽りの空間の中に誰も入れない完璧さを保ってくれる
彼女といるかぎり 周りは修二の存在を認めるだろうし
二人に割って入る邪魔なヤツも現れそうもない

自分の作り上げた「人気者の修二君の世界」を守ってくれる強い味方
でも 守られてるだけでは 変わることはできない
ずっと 生暖かいその場所にたたずんでいるだけ


まり子の優しさに 修二がほんとに気付くのは
ずっと 後になってから
楽しかったことも 後になって気付くって
信子も言ってたものね


まり子と惹かれあう人 いつか現れる
こんなに すてきな女の子なんだもの




何故 人は完璧じゃないものをこそ 愛しく思うのだろう
なんとかしてあげたい
守ってあげたい

目の前に見える その弱い部分に自分の弱さを投影している
なんとかしたいのは 見ている相手じゃなくて
自分の弱さなんだけど
守ってほしいのは 自分なんだけど
誰かを救うことで 自分を救おうとしているかのようだ


亀梨君に惹かれる私

彼の歌 演技 彼の容姿
広い芸能界 彼より才能や容姿に恵まれる人は数知れない

けれども 彼に惹かれるのは 何故なんだろう

人を変えられる人
それは 自分が変わる努力を積んでいる人
前へ 進もうとする姿

もがいているような その姿は 
いつもいつも かっこいいわけではないけれど
だから余計に 心を奪われる


彼は 私の存在にさえ気付いていない
でも 今より明日へと 前進しようとする彼を見ていると 
私も・・・と
思いが新たになる


ときに 辛くなることもある
彼の歌 ドラマを
たかが 娯楽と割り切って 見ることができない




お互いを変える出会い
前に「究極の恋愛」というテーマで 書いたことがあるけれど
彼と私たちファンの関係というのも そのひとつと考えていい?

私たちファンのために 変化し続けようとする彼
「離愛」を進化させ続ける彼
曲ごとに新しい髪型に挑戦する彼
衣装に凝る彼
オンエアごとに 新しい何かを届けてくれる彼

冒険と思えることにこそ あえて向かっていく
挑戦すること それが大切なことだから

好みはいろいろで賛否両論あるけれど
「好きだわ!」「今回のは 私はないわ」と言いながら
私たちは それを楽しんでいる
彼も 私たちのそんな反応を知っていて
それが刺激となって 新たに挑戦を続ける
ファンの騒ぐ顔が見たくて

そして そんな彼の姿 
常に変化し続けようとする彼に
私たちは 感化されていく
自分も新たな挑戦に 一歩 踏み出すよう背中を押される


これって  究極の出会い?
変える人と変わる人 変わる人と変える人
お互い 影響を与える関係

亀梨君も 「お互い高めあえる関係がいい」って言ってたよね
「私たちって そうなんだわ」なんて
勝手に そう思ってても 許されるかしら(笑)





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曲の始めの部分
♪ 忘れられない想い その迷い ♪
「迷い」のところの頭を抱えるような手の動き
自分の頭に触れられたような感覚さえ感じてしまう

彼の頭なのに自分の頭と錯覚させられる
巧みな手の動き


ムーンウォークみたいに 足を後ろに滑らせる動き
マシーンの上にいるかのように 滑らかでスムースだ


♪ わかってることは 言わないで 虚しいだけ ♪
帽子に回す手
わざとぐるっと巻きつけるようにして
2本の指を立てて 後ろから 帽子を深く自分に被せる

この立てた2本の指と 一瞬見えるゆがんだ口元が
帽子の中に隠されている 彼の瞳を 想像させる

「してやったり」のにやっとした自信に満ちた表情を
実際に 見たような気にさせられる


見ていないのに 見た感覚
実際見たときより 強くイメージが残る

ひとりひとりが 
自分好みのKAZUYAを
実際見たかのようにインプットしてしまう


亀梨和也の技のひとつ


そのテクニックに嵌って
この帽子のシーンが 頭から離れない








(素朴な疑問・・・・・
これ 生歌でした?)



 





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