連休 持ち帰り仕事でいっぱいで
PCの前でくたびれている私です
やっと 半分終わりました
明日も 朝 5時起き決定です
土曜日 「ちょっと一息」とTVをつけたところ
古田新太さんが画面に・・・
カツカツの100Q以来 好きになった役者さんです
<夢をかなえるゾウ>
聞いたことあるなぁと
そのままTVの前へ
好きですね
こういう話
当たり前のことなんだけど
日ごろ忘れてることを思いださせてくれる
「私も頑張ろうかな」という気持ちを持たせてくれる
やっぱり 古田さん 流石です
笑わせてくれます
そして その後 温かさをじわっと伝えてくれる
好きだわ(役者としてね 笑)
<あらすじ>
主人公 野上耕平(小栗旬)は
中学時代の同級生が出世した姿を見て
家に帰った後「自分も変わりたい」と号泣する
前にインドに行ったとき買ったゾウの神様の置物から
ガネーシャと名乗る関西弁を使う変な神様が現れ
「変わりたいなら 自分と契約を交わせ」と言う
その契約とは ガネーシャの出す課題をすべてやり遂げるということ
耕平はガネーシャが神様かどうか疑いながらも 契約を交わす
ガネーシャが出す課題の中には
私をはっとさせるものが いくつかあった
そのひとつは
<その日頑張った自分を褒める>自分を褒めるなんて 自分に甘い人がすることよ
できなかった自分を反省する方が素晴らしいことだわ
少し前の自分なら そう思ったかもしれない
「今日もダメだった」
「また 今日もダメだった」
そう言い続ける事が 自分に厳しいこと?
そう言って ダメな自分を甘やかしているだけ
それなら 頑張った自分をさがして褒める方が
ずっと難しいこと
そうして 褒めてやれば 明日も頑張れる
頑張れる自分でいられる
褒めようとすれば 自然に頑張れるんだ
そう 気付いた
2つ目
<どんな状況でも「運がいい」と言ってみる>どんな行き詰った状況でも 「運がいい」と口に出すと
<脳>にそう伝わって <脳>が
<運がいいと思えること>を 一生懸命探し出してくれるんだって
<脳>に暗示をかけるのね
最後の課題
<今まで やり残したことをやる>主人公の耕平は
学生時代に諦めた写真家になりたかった夢を思い出すの
じゃあ 私がやり残したことって何?
う~ん
恋愛?(笑)
恋愛に支配されないタイプの私
それは 強いからじゃなくて 臆病だから
そんな私も 1度くらい
自分が自分でなくなるような思いを味わってみたいかも(笑)
いやいや もしかして
今 <随分年下の彼>に嵌っていること自体がそうなのかも(笑)
「ダメだわ こんなこと」と思いながら 流されていく感覚
それが そうなのかしら?(笑)
なんだか 若いころに忘れ物をしてきたような思い
そういえば あったかもしれない
「若い人はいいわね」
そんな言葉で諦めた振りをして
今からでも 遅くなんてないんだ
なのに やりたいことが浮かんでこない
「さあ やってごらん」と言われたとたん
何を望んでいるのかわからないなんてね
今までの自分は 年齢のせいにして 逃げていたのかもしれない
考えるのが億劫になっていたのだろうか
「どうせ 今からなんて無理に決まってる」
自分に言い訳して座ったままの方が楽だから
ちょっと 考えてみたいな
今からの夢 見つけたいな
今の<大人な私>の夢を
仕事で疲れて 後ろ向きになっていた私に
神様がくださったプレゼントだったのかもしれません
夢をかなえるゾウ (女の幸せ篇)もあるらしい
これも 見てみたいな
隣で見ていた下の娘の一言
「なんで 男の幸せと女の幸せって わざわざ分けて考えるん?
同じでいいやん」
「あら あら 怖いわ やっぱり血は争えないわ
そんな風に考えるところ 若いときの誰かさんにそっくり
それでは 先が思いやられるわ(笑)」
一緒に <女の幸せ篇>を見て 研究しましょうね
