またまた 温泉に行って来ました
朝 起きてきた夫が いきなり 言い出したの
「温泉に行くぞ 8時には出発する」
6時前から起きて 朝ごはんも食べずに
竜のお話を書いていた私を急かします
そのとき 7時半
あと 30分しかないの
夏に長く東京に行ってた弱みが
まだ 少しだけ残っている
お話は中断して 用意をしなきゃ
クーラー ボックスに 保冷剤と
私が今嵌ってる<なた豆茶>
夫には 緑茶と 缶コーヒー
なんとか 8時5分に出発
着いたのは
九時半
温泉のオープン時間まで 30分もあるわ
そのとき 野菜直売所を 発見!
私 珍しいもの 見つけるの大好き!
いきなり テンション マックスに
今日の 一番の収穫は アケビ
中身を食べるのはもちろん
外側が 美味しいの
山形県の県民ショーで 紹介していたらしく
夫が 「外が上手いらしいぞ」と 前から言ってたのに
本気にせず(ごめん)
ひき肉と お味噌で炒めたら もう絶品!
中身は放っておいて 外側だけ食べたいくらい
そして 2番目は 青茄子
読んで字の如く 青いなすびです
見かけは ぜんぜん美味しくなさそう
でも 油で焼いてみると
柔らかくとろける
別名 トロ茄子というそうです
そして 他には 紫のししとう
辛くなく 野菜本来の味がして GOOD!
その他 ししとう3種類
小さいの 長いの ぷっくらしたの
夫は無類の しし唐好き
それも 辛いのが好きなの
毎食 辛いしし唐を煮たものを 3個食べて
(常備菜として 作ってあるの)
「あぁ 汗が出て 引き締まる」って 言うの
その隣で 娘が
「そやのに ちっとも 痩せてへんやん」って
小さい声で 突っ込む
その向かいで 私は 我関せずを決め込む
だって 毎回 夫が提供するのはその話題で
反応するとその話題が どんどん続くから(笑)
なんと 結局 その野菜売り場で 4000円近くも使ったの
紫蘇の実 枝に鞘がついたままの黒豆 15センチ以上の長茄子
ヤーコン(サツマイモみたいな外観) にがり100セントの豆腐
20センチくらいもある さやインゲン
小さな山栗 サニーレタスの苗(プランターに植えてみるつもり)
とれとれこだわり卵 その他 かぼちゃ まだまだ・・・
いったい どれだけ買えば満足なの?
一期一会を大切にする私は どんな出会いも 見逃さないわ(笑)
スイッチが入った私
夫は 止めることができません
ただ お金を払い 荷物を運ぶだけ(笑)
夕食は 野菜三昧
新鮮な野菜は とても美味しかった
お友だちの実家でとれた栗を使ったおこわ
秋は やっぱり 美味しい季節
ほんと 珍しいものばかり売っていて
楽しかったわ
なんで 買い物をするときって
アドレナリンが どわどわって 流れるのかしら?
快感!(笑)
野菜で アドレナリンって 安上がり(笑)
そうそう お湯は 源泉かけ流しで
(ここが 大事らしい 笑)
夫も いたく気に入ったようす
私も 野菜売り場が気にいったので
また きっと来ることになるでしょうね(笑)
温泉は
朝早かったので 年配の方が多かったの
ドリボが終って 自分へのご褒美は
ものを買うのではなくて
身体を休めたいって言ってた彼
こんなひなびたお湯で 身体をゆっくり休めさせてあげたいわ
もし 彼が こんな田舎の温泉に来たら
どうなるかしら?
「お兄ちゃん えらい男前やな
お兄ちゃんくらい カッコイイと
なんや 今はやりのジャニーズとかに入れるんちがうか」
きっと 彼とは気付かないおじいちゃんが
そんなこと言い出しそう(笑)
「ありがとうございます」
それを聞いて嬉しそうに笑う彼が 目に浮かんだわ(笑)
24時間テレビで
山Pとは気付かないおじいちゃん
「これ(山Pのこと) そんな有名なんか?」
それに 答えるおばあちゃん
「そうやで 山Pや この世の人とは 違う」
<この世の人とは違う>に爆笑したわ
その後 そのおじいちゃんは
山Pを 「俺の舎弟だ」と
会う人 みんなに大意張り
そんなシーン 思い出しちゃった
さて 竜の物語
4話になりました
竜は あまり喋らないキャラなので
書き進めるのが 難しかったのですが
お話の中の竜は 独自のキャラで
そう割り切って 書くことにしました
イメージが違っていても 読み流してくださいね

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