「俺の人生に参加する?」野球チームが作れるくらいたくさんの子どもに囲まれて暮らしたい
これからの人生設計について菜緒に聞かれて
答えた後の 弘人の言葉です
子どもが望めないのではと悩んでいた菜緒は
あいまいな返事しかできず
弘人は 遠まわしに断られたと勘違いしてしまう
ちょっと切ない場面なのですが
この言葉は
とても素敵な響きを持つ言葉でした
また 再び 彼から この言葉が発せられる場面に出会うなんて
思ってもみませんでした
<anan>での 彼の言葉
<ひと恋>の台詞が 彼の中に生きていたのか
はたまた
それからの毎日の中で 考えたのか
分からないけれど
私にとっては 弘人が菜緒に言ったときから
心に残る一言なのです
誰かの人生に参加する考えてみると
<彼>自身 私の人生に大きく参加しているし
彼を通じて知り合った人たちも
私の人生に参加しています
個人としては 私は
彼の人生には とうてい参加できないけれど
ファンとして 1つのまとまりをなしている存在と考えれば
仕事面での彼の人生に 参加していると言えるでしょう
大きく言えば
毎日の生活の中で 誰かとすれ違ったり 繋がったりすることが
お互いの人生に参加しているということに
なるのかもしれませんね
これからも
たくさんの人が 私の人生に参加してくださって
私も 誰かの人生に参加することができたら素敵ですね
