楽しみにしていた 噂に高い 「離さないで愛」
文句なく セクシィー
だけど その一言では表しきれない何かを秘めている
一瞬で 全神経のコントロールを奪われる
彼以外の何も目に入らなくなる
彼以外の何も感じられなくなる
青白い炎が ちろちろ 燃えている
赤でも 桃でもない 青
冷たく静かに 冴え渡る 青い炎
確かに燃えているのに
熱さでなく 冷たさを感じる
もちろん男性的ではないけれど
女性的とも 言い切れない
あえて どちらかに 位置づけなければならないとすれば
女性になる直前の少女
まだ 少し硬さが残る 花の蕾が
今 まさに 咲こうとしている
どんな花を咲かせるのか
見るものの想像を掻き立てる
咲き乱れるその姿を 実際に見るよりも
その姿を思い描く方が より妖艶さが増すのは なぜだろう
襟をかき合わせる
胸を 隠すしぐさ
隠すことで 見せている
ふくらみがないからこそ より美しい
無駄なものをそぎ落とした背中
後ろ姿が ここまで美しい人は 他にいるかしら
ボクサー姿のときは たくましく感じたはずなのに
その筋肉が描く曲線は
今 緩やかに動き
まったく別のものに 変化を遂げている
ずり落ちていく衣装から見える背中
白い素肌の絶妙な分量
完全な計算
いや 本能的に知っている?
彼の持つ「和」のテイスト
衣装の裏地の赤い花がうごめく
帝劇では 印象になかったのに
ここ大阪では 表の衣装より 存在感を示している
裏地の見せ方を極めている
LIPSのジャケットのユニオンジャックの裏地もしかり
彼の動きにつれ 赤い花が 彼を包む
揺らめく衣装の裾の動きさえ
彼のダンスの一部になっている
ノースリーブの衣装
あるはずのない袖が 見えてしまう不思議
あたかも 振袖をまとっているように 思わせる彼の動き
衣装さえ 思うがままにあやつることができる
指先まで神経を注いでいるのに
柔らかさを感じる
今まで 彼のソロダンスで感じていた痛みのような感覚
張り詰めた緊張感
それが 柔らかさに変わり始めている
優しく酔わせてくれる
優しく 優しく・・・
優しさは怖い武器だ
恐怖心を感じさせないで
優しく絡めとられたまま 降伏させられる
彼の虜になってしまったことすら 気付かないままに
「アンダルシア」
舞台の後ろから前へ 歩いてくる彼
「亀梨和也」を一番感じるとき
あの歩き方が好き
まっすぐ伸びた 背中
見事な 足運び
小さな華奢な身体が 大きく見える
神経が行き届いた 指先
高く上がった 足
飛び散る汗さえ
瞬時に 熱い空気に変えてしまうと思えるほどの情熱
乱れる息遣い
耐える彼の表情
「アンダルシア」の激しさと 「離愛」の柔らかさ
「アンダルシア」の直線と 「離愛」の曲線
「アンダルシア」の熱さと 「離愛」の冷たさ
この両極端のダンスを こなしてしまう 彼のダンスの幅の広さ
お芝居の声 歌う声 あの枯れた甘さ
ソロコンサートを 切望します
いつか 彼のダンスと歌 溺れるほど堪能してみたい
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タグ : DREAMBOYSINOSAKA
彩花さんが感じた想いがゾクゾクと
心に肌に感じてきちゃった~(●^o^●)
もううっとりと見つめていたんだろうね~
私もその場で見ていた錯覚にとらわれた・・
やばいです(^_^;)
仕事にもどれるかな?心配です。(^^♪