今期ドラマ 私のオススメは ROOKIES
錦戸亮ちゃんのラストフレンズは
現代の重いテーマを扱っていて
考えさせられることの多い作品なんだろうけど
やっぱり ドラマは見終わった後
心が温かくなるものがいい
戦争ものなんかも 見なくちゃいけないとは思うの
これからの世代に伝えていかなきゃいけないこと
目をつぶっちゃいけないこと
それは 私たちの役目
でも 見終わった後 辛いの
心が重くて ぐしゃっとなっちゃって
しばらく立ち直れなくなる
だから やっぱり 見られない
これからの若い人たちは 問題作と呼ばれるドラマや映画
どんどん見て 考えてほしい
でも もう私たちはいいかしら
ハッピィエンドの温かいドラマに浸っているだけでも
辛い現実にはもうたくさん向かい合ってきたから(笑)
ということで
ROOKIES
何がいいって 川藤先生役の 佐藤隆太
イケメンってわけじゃないけど
とにかく笑顔がいい
「お前たちが夢をつかむところが見たい」
そう言って どんなときも生徒を信じ応援する姿
ほんと 泣けてくる・・・
生徒も 昔のワルって感じで
すごく乱暴なんだけど
心が熱くって まっすぐなの
若さが行き場を失って 爆発しそうになっている
まっすぐな気持ちだからこそ いろんなところにぶち当たりながら
行き先を求めている
誰にも分かってもらえない不満と寂しさ
先の見えない未来に対する言い知れない不安
そこへ 川藤が現れる
行き場を求めていたのに
すぐには素直になれない頑なに閉ざされた魂
ひとりひとりと 体当たりのストレートの直球で勝負する川藤
どんな気持ちも そのまま受け止めてくれる大きく広い胸
夢は諦めちゃ 駄目なんだ
夢に向かって努力しているかぎり 可能性はあるんだ
「そんなの 奇麗ごとにすぎない」
そう反発しながらも 誰かに信じさせてほしいんだ
「夢は叶う」と強く言い切ってほしいんだ
自分の迷いを吹っ切ってほしいんだ
信じさせて
学園ものの定番といえる 特に目新しいテーマでもない
夢 仲間
でも いつの時代にも通じる 永遠の課題
川藤先生 佐藤隆太
「こういう人が 子どもの先生だったらな」と思う
実は 私 <ぐっさん>(山口 智充さん)も好き
ぐっさんには 子どものお父さんになってほしい
お父さんと子どもが 土手下で野球なんかしてて
(いきなり 男の子のママになってる私)
ちょっと離れた木影から 私は見てるの
冷たいお茶と から揚げやおにぎりをいれたバスケットの隣に座って
普段は優しいけれど 叱るべきときはビシッと叱れるお父さん
おやじギャグを連発し 自分で笑うお父さん
あぁ いいなぁ
でも ぐっさんとは けっして恋人って関係にはなれない(笑)
いきなり お父さんって ごめん
「じゃ 恋人は誰なの?」って友だちに聞かれて
「そりゃあ 亀梨君・・・」って
軽い冗談で 軽いノリで
口に出そうとしてみて はっきりとわかった
それはありえない
「彼」が 私の隣にいるところは想像できない
というか 「彼」の隣の「私」が想像できない
こうはっきり書いてみて
前から分かってたつもりなのに
軽いショックを受けた自分に驚いた
ちょっと 笑っちゃった
じゃ 私にとって彼はどんな存在?
一瞬の陶酔のための一滴の媚薬
彼の歌 ドラマを見ているとき
一瞬 自分が誰なのか
どこにいるのか 忘れてしまえるときがある
妻であり 母である私
いろいろなしがらみや立場に縛られている
でも 彼を見ているたった一瞬
そこから 抜け出すことができる
心が痺れて 何も考えられなくなる
すべてから 解き放たれる
魂が昇華されるとき
その一瞬のためだけに 彼は存在する
さて 恋人役は 誰にしよう?
そんな人が現れたら
亀梨君を卒業できるのかもしれない
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ROOKIES、1話と2話だけ見て挫折…。川藤先生の言葉が真っ直ぐで眩しすぎて、なんか見ていられなくなっちゃった。夢を認めてくれてありがとうって気持ちと、きれいごとばっか言いやがってって気持ちの整理がつかなくて(汗)
ラストフレンズは見てます♪見た後に毎回落ち込んでるけど…(笑)
私も亀梨くんは恋人にしたい人ではないです。亀梨くんは、日常の中の彩りって感じかなぁ。