野ブタ。をプロデュース 6話 7話
俺は 淋しい人間だ<淋しがり>なら 誰かを求めて 甘えることができるのだろう
でも <淋しい人間>は そんなこと できない
誰かに自分から近寄ることが 怖いのだから・・・
「今まで 人を好きになったことがない」それは 傷つくのが怖いから
自分から誰かを好きにならない限り 傷つくことから逃げられる
普段は 冷たそうにしてるのに
撮ったビデオには 人ばかり写ってる
ほんとは 人が好きなのに
人に気を遣って 自分を抑えたり
我慢したりしている修二
自分より 周りの人を大事にしようする修二
その姿に 野ブタは気付いてくれた
抱きしめてくれた
「誰も 嫌いになったりしないよ」って
それなのに 一言も返せない自分
まだ 自分を見せられない自分
俺は 淋しい人間だ
6話 野ブタのキーホルダーが
売れなくなったときの修二の言葉
「一生懸命やらなきゃよかった
そうすれば 笑っていられたのに」自分が感情をコントロールしている限り 傷つかない
一生懸命なんて 熱くなるから 傷つくときの打撃が大きくなるんだ
感情を入れ込むほど 傷つくときのリスクも大きくなる
だから 感情を押し込める方がいいんだ
小さいときから 駄々をこねないのは
受け入れてもらえなかったとき
自分がどうしていいか分からないから
コントロール不可能な自分になるのが 怖い
泣き続けてもいいし
地団太踏んでわめいてもいい
そんなあなたも受け入れられるのに
そんな惨めなあなたも許されるのに
どんなに格好悪いあなたも愛されるのに
「誰かに嫌われるって 怖いよね」感情に蓋をして生きてきたのは
嫌われるのが怖いから
ほんとうに 一人が 怖かったのは
野ブタじゃなくて 修二だったのにね
まりこに ほんとうのことを話した
恋愛じゃないけど
まりこに対する正直さは やっぱりまりこが大切だから
まりこに嫌われても うらまれても
やっぱりほんとうのこと伝えなきゃ
ほんとの自分の気持ちを伝える
それは
誰かを好きになれるかもしれない未来への 第一歩
誰かを好きになったら
毎日 笑って暮らしていけると思ってた
でも きっと 泣かしちゃう日もあるんだろうな 誰かを好きになるって
そんなに 笑顔の毎日かな?
好きだからこそ 自分の思いを受け入れてほしい
好きだからこそ 自分だけのものにしたい
好きだからこそ 自分の好みを押し付けたい
ほんとは 単に綺麗な想いだけじゃない
我侭
押し流す激情
ひとりよがりな想い
好きにならなければ 良かった
そう思う日だってあるよね
一生懸命に生きる
誰かを好きになる
素晴らしいこと
楽しいことだけど
傷つくことと 裏表
でも
傷つくことを怖がってちゃ 人生も楽しめない
たとえ 傷ついたとしても 一緒にいてくれる人がいる
亀梨君のファンでいる私
上がったり 下がったりの気持ち
まさに 今
人生を 楽しんでいます (笑)
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今回のエントリー、しみじみとゆっくり読ませていただきました。
「野ブタ」で亀堕ちした私。修二といえば、ただただ「カッコイイ~!」で過ぎてしまうところに、このドラマの奥深さを教えてもらいました。
とはいえ自分でも、「この修二という人物は、自分とすごく似ている気がする」ってずっと思っていて、私も修二と同じ、コントロールできる気持ちはコントロールしたい、感情はなるべく表に出したくない、大きな期待はしない・・・って、ずっと思ってきました。
このドラマを見ると、なんか自分とリンクするとこがありすぎて、それでとにかく「亀ちゃんかっこいい!」で済まそうかな~と、無意識に思っていたのかも知れないと、今気づかされました(笑)
彩花さんの言葉で、ひとつのドラマを多角的にみることが出来て、ほんとありがたいです。
「一生懸命やらなきゃよかった。そうすれば笑っていられたのに」 この言葉、ほんと共感します。そして、それに対する彩花さんの言葉にも。
あ~ なんか、野ブタ見たくなってきました、久しぶりに♪