朝日新聞 第一面
柔道女子 48キロ級
谷 無念の銅銅メダル
世界3位
他の人にとっては 充分すぎる結果なのに
谷 亮子
その名に対しての人々の大きな期待は
銅メダルさえ 「無念」という表現になってしまうのか
何かを成し遂げれば
そこで終わりじゃない
また さらに期待は膨らむ
さらに先に進むことが望まれる
2連続の金メダルの獲得
5大会連続出場
それだけで 素晴らしいこと
でも そこにとどまることは許されない
五輪 連続3連覇
彼女に注がれた 日本中の期待
期待されることは嬉しいこと
そうは 思っても
彼女に架せられた重圧は 想像を絶するものだったろう
夫の佳和さんの言葉が心をうつ
子育て中心の生活に追われながら
弱音を吐かずに練習する姿にパワーをもらったのは
僕だけではないはずです
目標のメダルの色は違いましたが
僕には 金色に輝いて見えました 谷選手と 亀梨君をなぞらえてしまった私
<ごくせん>の高視聴率
いきなり彼を取り巻く世界が 変わる
<野ブタ>での さらなる知名度のアップと
<青春アミーゴ> CDの空前の売り上げ
<亀梨和也>として スポットライトの中心に立つ
その後 彼に期待されたもの
どれだけ大きかっただろうと
今さらながらに 心が痛む
<おしゃれイズム>で
「今までと(仕事をする)ステージが変わりました
中学生が 高校生になったように」
と 亀梨君 話していたけれど
彼に求められるものも より高いものになったにちがいない
その中での 「サプリ」「ひと恋」「1ポンド」
結果を出して当たり前
戦場にも等しい世界
そんな中で 「自分のできるかぎり やるしかない」と
一歩ずつ 歩いてきたんだろうな
支えてくれる人はいただろうけれど
<期待>は若い彼の肩にのしかかる
この間のカツカツの亀梨君
もちろん コンサートの合間に撮ったものだろうけど
今の私にとっては
コンサートの後の満足感 充実感に重ねて見てしまう
後ろにしばった髪が強調する顎のラインの美しさも
さることながら
あのおだやかな微笑
静かな 美しさ
ときおり見せる いたずらっ子のような
嬉しそうな笑い顔
でも すぐに 穏やかな すべてを包み込むような
そんな表情に戻る
いつの間に この青年は こんな表情をするようになったのだろう
乗り越えてきたものだけが持つことのできる
静かな強さが 微笑となる
少しくらいのことでは 揺れない強さ
自分を信じられる
まだ 形にならない 結果を信じて待てる
<余裕>
それは 厳しさを超えて
内からにじみ出てくるもののように思える
髪型や コンサートのソロの構成
あえて王道をはずす 挑戦
彼を見ている私も いつのまにか
穏やかに すべてを 受け入れ 眺められるようになっている
激しい夏が終わり
はっきりした行き先が 見えない今も
彼の あの静かな微笑を見ることで
穏やかになれる
何年後かの 彼さえ 待てる気がする
ランキングに参加しました
ポチッと押してくだされば嬉しいです
励みになります

スポンサーサイト
うちも朝日新聞なので、その記事読みました!谷亮子選手は十分カッコいいのに!と思っていたので、佳知さんの言葉が嬉しかったです。
確かに最近の亀梨くんはすごくいいですよね♪いつでも、今の亀梨くんがいい♪って言ってるような気もするけど(笑)
1ポンドの福音が放送されている時、私だったら頑張ったら頑張った分、親に誉めてもらえるけど、亀梨くんは役作りのための筋トレとかをどんだけ頑張っても、視聴率が悪かったら世間的にはだめなんだな…と思ったら、すごく怖くなったんです。頑張っても誉められないって辛いなって。
でも、そんな荒波を越えて、あの微笑なんでしょうね。あの微笑を見ると、あー亀好きだーって口に出したくなります(笑)