< ベスト アーティスト White X’mas >
初めて見る人が立っていた
いや そんなはずはない
たしかに そこにいるのは 彼のはずなのに
彼なのに 彼じゃない
いつもにも増した
顎から首のシャープな流れ
華奢な肩
壊れてしまいそうな 脆さの中に
別れを受け入れた淋しさから生まれた強さ
明日の出会いを見つめる決別から始まる希望
彼を包む光が 冷たく青白い輝きを放つ
切れ上がったまなざしは
何を見ているの
彼の瞳が きらきらと濡れた光を宿している
厳しいけれど 冷たくはない
淋しいけれど 弱さを全く感じさせない
ただ 未来をまっすぐ見つめる光
抱きしめてあげたいけれど
近づけない
だれをも 寄せ付けない空気
独りで 立ち上がれるから
ひとりで 歩けるから
一人で 進めるから
彼の声が聞こえる
冷たさと見間違うほどの 強さ
孤独とは異なる 一人で歩く決意
昨日と違う 新しい彼が そこにいた
そして
ただ そんな彼を見ているだけの私が ここにいる
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何なのでしょう
彼が 彼じゃなく見えた
確かに彼なのに
初めて見た人のように思えた
壊れてしまいそうなもろさと
そこから立ち上がろうとする強さが共存する
脆さと 強さ
同時に存在し得ない二つの間に立っている 彼だった
歌ってる彼は 文句なく素敵だったけど
歌い終わった後 後ろのひな壇で
ポニョを手に笑ってる彼にいつもの彼を見つけて
安心したのは どうして?
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どう見ても、雫だもの。
KAT-TUNとして、歌ってはいるものの
神咲雫の存在が大きい!
彼の中で、雫というキャラが出来てきたんでしょうね!
それだけ、日々努力してる姿が伺えて
ちょっと涙出そうになったよ。←感動して。
ますます、ドラマが楽しみになってきた。
ポニョのときは、完全に亀ちゃんでしたねo(>▽<)o