ちょっと長く お休みしました
ウィルスに感染したみたい
私も コンピューターもね(笑)
身体がぞくぞくして
インフルエンザかしらと
心配したけど こっちはセーフ
ただの風邪のウィルス
でも PCとメールが やられちゃった
いきなり ログインできなくなって
今 フィッシングだとか
なんだか 恐ろしいこと 横行してるんでしょ
PCって 便利だけど
やっぱり 怖いものなのね
機械音痴の私には 直せるわけもなく
夫の登場を待つのみ
ということで
夫に感謝しつつ ひたすら待つ・・・
そして
やっと 復活しました!
でも メールには
英語でなにやら 出てきて
「あなたのメールは 第3者に覗かれています」だって
なんだか 気持ち悪い
悪いことは重なるもので
神の雫 4話
なんと 録れていませんでした!
連続録画にしていたはずなのに・・・
リアルで一度 見たきりなので
感じたこと 軽い<つぶやき>だけ・・・
・・・・・ 神の雫 4話 ・・・・
第3の使徒
このワインは モナリザである
愛しき人2人が選んだワインは まったく同じもの
そのワインの中に
雫は 自分の母の優しさを見出し
一青は 母の 強さを感じた
しかし そのワインは 第3の使徒ではなかった
愛は 求めるものではなく ただそこにあるもの
優しさも 強さも超越したもの
自分の中にある温かく包んでくれるもの
やさしく見守ってくれるもの
強く抱きしめてくれるもの
誰もが求めたくなる
なのに 求めるものではないって?
ただ そこに ある?
<愛>という言葉 苦手なの
簡単に使ってはいけないような
口には出せないような
そんな <重さ>を感じる
<愛>って言葉を聴くと
自分に自信が 持てない
おどおどしてしまう
「心から愛したことがある?」
そう 尋ねられるのが 怖いから
「本当に愛されたことがある?」
やっぱり そう聞かれるのも怖い
夫への気持ちは <惹かれる気持ち>から
人生をともに歩く<同志>へと変化した
子どもに対しては
産声をあげた瞬間
心から愛していると信じて疑わなかったけれど
それは もしかしたら
独立した一人の個人としてでなく
自分の一部として だったのかもしれない
そう考えると
自信が持てない
<私は 心から愛しています>
自信ありげに そう言っている人
<愛されてるの>
そう言い切れる人を見ると
うらやましさから 変な嫉妬を抱いてしまうか
「それは 思い過ごしよ」と
少し意地悪な 曲がった想いで切り捨てたくなってしまう
それは きっと <愛>という言葉に対して
期待が大きすぎるからかもしれない
ただ そこにあるもの・・・赤ちゃんの身体を抱いたとき
柔らかくて温かいと感じるその心
思わず頬擦りしたくなるその瞬間
誰かと寄り添ったときの 温かさ
そんなものを
<愛>と呼んでもいいのかもしれない
愛は きっと奪うでも 与えるでもなくて
気がつけば ただそこにあるもの
(名もなき詩 Mr. Children)こんな風に愛してほしいと
過剰に求めたり
もっと多く もっと深く与えなければと思ったり
愛とは こうなんだと
定義しようとしたりすることが
<愛>を重たくしすぎているのかもしれない
自分の中に自然に沸き起こってくる気持ち
いとおしむ気持ち
ほんとに 小さなものだけど
それが 愛の<芽>なのかもしれない
ドラマでは どんな<愛>を示して見せてくれるのだろう
<愛は 自分の中にある>父を認められない雫は 自分をも認められないし
もしかしたら 自分を愛せていないのかもしれない
「僕に愛を知れというのか」
予告で そう叫んでいた一青も また
自分を愛することができないのかもしれない
豊多香を否定している雫も
過大に尊敬しているかのような一青も
本当の 豊多香の姿を知らない
否定でも尊敬でもなく
ただ 彼を知ること
その真の姿を知ることが
<自分の中の愛>に気づくことになるのだろうか
自分を愛するって
簡単なようで 難しい
自分を愛せない限り
他の何をも 愛することはできないだろう
「みんな 知っていたんですか」
雫は 悲しい秘密を知ってしまった?
5話の中では それができなくても
このドラマの 終わりには
2人とも
<自分の中の愛>に気付くことができればいいな

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「求める」っていうのは、無いものを欲しがること。
ロベールの言葉は、自分の側、あるいは相手の側に、
既にある愛に気付いて大切にしろってことかも。
雫はまだ、父への愛も父からの愛も、十分には
受け止めてないでしょ。
みやびへの愛、みやびからの愛と同レベルの淡い認識。
一青は、父母からの愛に気付いてないのかも。
人生を共に歩こうと思ったり、自分の一部として
愛したりすれば、十分な愛ですよ
「恋愛」ではないとしてもね。
自分を愛することと、他人を愛することは、
相互的なものじゃないかな。
発達心理学だと、他人(特に母)への愛が先でしょう。
ま、ちょっと話がズレてるだろうけど、参考までに。
打ち切り情報は、ウチで最新の情報をまとめてあります。
ではまた、第5話も楽しみにしましょう。。