すみません
私 実は まだ1度も
KAT-TUNのコンサートに行ったことがないのです
それどころか まだ FCにすら入っていません
今までさんざん コンサートのDVDについて
偉そうに感想を言っておきながら
はぁ 今更 何 言ってんのお って感じですよね
なぜ FCにすら入れないのか?
それは 本物の亀梨和也に逢うのがこわいからです
彼に会う決心がつかないからです
普段 TVやDVDで見ているときは 画面の中の亀梨和也
物理的に TVの枠の中の彼を見ているとき
彼が 自分の日常生活から はっきりかけ離れていることを 実感できる
「彼はテレビの中の住人なの」
「私とは 住んでいる世界が違うのよ」
と 見るたびに 無意識に 自分に確認していく
自分に認めさせていくことができる
また、逆に、ドラマに陶酔しているときは
自分と彼だけの世界が できていたりする
「私だけの和也! (勇也) (弘人) 」 (爆)
と でもいうような状態を つくりあげていたりして・・・
1人で TVの画面を見ているときは 誰にも邪魔されず
空想の中の2人だけの世界を 堪能できるわけです
でも もし
これが 実際 コンサートに行ったら どうなる?
もし 席が後ろで遠くて見えなかったら 辛いだろうけど
それは コンサートに行けない理由じゃない
何万人ものファンが自分の前にいて 彼を見つめている
その大勢のファンの後ろから 彼を見ていると
「彼にとって 私は この何万人の1人にしか過ぎないんだ」
と 前からわかっていた当たり前のこと
でも ことさら それについて考えないようにしていたことを
そのとき まざまざと突きつけられるような気がする
そんな状態に耐えられるの?
でも、まだそれは 一番大きい理由じゃない
彼を できるだけ近くで見たい 感じたい
もちろん そう願っている
でも
席が 神席といわれるような良い席であったときの方が
さらに 不安が大きくなる気がするの
手が触れるくらいの場所にいながら
いや 距離が近ければ近いほど
絶対に 埋めることのできない彼との距離を
実感してしまうのではないかと思うから
ドラマでの キスシーンやそれ以上のシーンも
画面の中のこととして 割り切れる
けれども 実際近くで 本物の彼を見てしまったら
私と彼の間に 自分で引いていた境界線を
消してしまいたくなるのではないか
割り切っていた気持ちを 揺り起こされるのではないか
とても不安になる
傷つくのが分かっていて 自分から近づきたくない
この年にもなって なんて乙女ちっく
そんな声 分かります
自分でも 戸惑っているくらいだもの
芸能人に対してこんな気持ちになるなんて
それも 自分より随分年下のアイドルに
もっと 大人らしく 割り切って楽しめないの?
でも 思うんだけど
今 考えていること 二十歳の頃考えていたことと
そう変わっていないんだよね
何かに憧れたり
どきどきしたり
不安になったり
「 神様
いくつになったら 人は大人になれるんだ
いくつになったら 何かに傷ついたり
へこんだり あがいたりしなくなるんだ
教えてくれ 」
ひと恋の弘人の台詞を 思い出しました
神様 ・・・・・ 私にも 教えてください
好きになるって 素晴らしいこと
でも 同じだけ 気持ちも揺れる
まぁ そんな 揺れる気持ちも含めて
自分の気持ちを 大事にしていきたい
誰にも秘密にしたいと思うような 私の心の奥底
同じ人を好きになったみんなだからこそ
打ち明けようと思いました
3月の DREEM BOYS
春にあるだろう コンサート
行ってみたい
彼を近くで感じたい
そう思いながら
やっぱり あえて ここにとどまっていたい
という思いの間で揺れている 私の乙女な悩みです
p.s.
ブログで 気持ちを通じ合わせたみんなと一緒だったら
こんな私でも 彼に会いに行けるかもと
最近 思い始めてきました
FCにだけでも入っておかないと 間に合わなくなる
あぁ でも・・・
まだ 迷ってる・・・
・・・・・・
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私は初めて参加したKAT-TUNコンサートが仁くん復帰最初の仙台コン。しかもありえないくらいの神席。残念ながらステージの構成上、お触りは出来ませんでしたけど、亀ちゃんとの距離およそ1mとちょっと。しかも、何回か目を合わせてくれて(たぶん私が1番前で亀うちわ振ってたから笑)…もう、死にそうでした(笑)
でも、私もあのときすごく実感しましたね。こんなに近いのに、なんて別世界の人なんだろう。一番の理由は、だって、同じ人間には見えないんですもの^^;あんなに近くで見たのにTVの中以上に輝いてる・・・。
何回か目を合わせてくれた、それだけでも贅沢なことなのに、私はこんなに亀ちゃんだけを見てる、だけど亀ちゃんの視線はすぐまた違うところへ・・・。コンサートが終わって、感動・興奮と共に訪れた空虚感。
でも、行って良かったって本当の本当に思います。コンサート中も泣いてたくせに、また帰りのバスの中で思い出し泣き(笑)
どこがどんな風にとかじゃなく、愛情はそのままに、亀ちゃんに対する気持ちがまた違ったものになった感じがしました。私は良い方に変わったと思ってますv
ananさんの場合はどうでしょ?
お仲間として一緒に生の亀ちゃんの素晴らしさを分かち合いたいものですが^^
あ、前のエントリー、すごく感動しました。
長くなっちゃってごめんなさい^^;