ごくせん THE MOVIE
11日 公開の日は
朝から緊張しすぎて 家を出るときには
気分が悪くなってました(笑)
楽しみと心配が・・・
彼が背負ってるものを考えるとと しんどくなるの
ほんと 余計なお世話だわ(笑)
見終わっての 正直な感想は
「ほっとした」のひとことなの
興業見込みも
好調のようで 一安心
そうなれば いつもの・・・(笑)
<いつもの 懲りないつぶやき>です
<いつもの・・・>が苦手な方は
けっして 覗かないで 下さいね
私の ただの勝手なつぶやきだから
ぶつ ぶつ ぶつ ぶつ ・・・・・・
いつもながら 懲りずにごめんなさい(笑)
「教育実習生の小田切竜です」竜の登場の場面!
「きゃあ~ キタァ~ これなのよ」
朝から リビングに響く声
公開前日 10日の番宣 ズームイン
明るい茶髪が顔にかかる髪の流れ 細眉
完璧!
ちゃらくて どうしようもないくらいかっこいい
THE 亀梨和也!
あのビジュアルが <小田切竜登場の場面>でほしかったの
わかってるの
教育実習生だもの
そんなに <ちゃらい>のはNGだよね
だけど ハイジャックシーンが オープニングの映画だもの(笑)
ありえないくらい ちゃらちゃらな教育実習生くらい ありだよね
最初の登場の部分だけでいいの
後は 地味でもいいの
<一発目>が 大切なんだから
<ごくせん2>の竜の登場は インパクト強かった
きっと 反応は 好きと嫌いの真っ二つに分かれていただろうね
実際 私は 大嫌いだったんだから(笑)
でも あのときの印象は深く残ってるの
それから・・・
嫌いなくせに ずっと気になる存在になってた気がする
「こんな高校生いるはずないわ ホスト?」
<ワルイ>オーラ満載
子どもでいることに 飽き飽きしながらも
大人になることもできない
どこにもぶつける当てのない中途半端なエネルギー
ギラギラ溢れてた
怒りを超えた諦めという
負のエネルギーに満ち満ちて
氷を連想させられるような 冷たく透き通るあの表情が
赤茶けた壁に浮き上がるのを見た瞬間
ごくせん2の 成功が約束されたようにも思える登場シーンは 作品全体の印象を決めてしまう
それぐらい重要だと思うの
映画の最後のシーンも 惜しい
自分の進む道を決められず
ヤンクミの下で教育実習を受けたいと
わざわざ<赤銅>に来た竜
その迷いに気付いていて
「なんかあったら いつでも 来いよ」
「お前は いつまでも 私の生徒だよ」
そう言ったヤンクミを 見返す竜の笑顔
ここは <キメ>だよね
なのに・・・
丸い!
顔の輪郭だけじゃなくて(笑)
表情が・・・
やっぱり
竜は クール&ビューティがポイント
もう少し 尖っていてほしい
初めて教室に入るシーンなんて クールでかっこよかったし
黒い上着のときは シャープさが増してたし・・・
いい表情 劇中にいくらもあったのに・・・
なぜ 緩んだ表情を わざわざラストに?
優しいと 捉えれば そうもとれるんだけどね(笑)
初めと 終わりって 凄く大事
だから もっとシャープでクールな竜で・・・(泣笑)
それから・・・
(まだあって ごめんなさい 笑)
やっぱり もう少し
ストーリィに 深みが欲しいの
分かってるの
集大成だから まとめることが大切
そうよ そうなのよ
でもね
心の葛藤が見たいの
たとえば 竜
ヤンクミを教師として尊敬してはいても
やはり 自分が教師になる選択をするという実際の壁は大きいと思う
ヤンクミは 特別で
普通は 自分たちとヤンクミのように
生徒と教師の心が繋がることなんかないんじゃないかと
懐疑的になってる竜なんて どうかしら?
映画の中の竜は そこが簡単に扱われていて
丁寧に描かれていなかった
悩める竜が観たかったんだけどな
<ごくせん>という映画全体から 考えると
麻薬組織との闘いっていう 大きな展開が必要だったことも分かる
派手な乱闘
飛び道具
卒業生を呼び寄せるためのテレビカメラを使っての演出
映画だもの
ドラマより 大きいスケール 求められるものね
一人の人間のささやかな成長は 軽くなってしまうのかな
でも
映画には ダイナミックな展開の部分と
細やかな内面の葛藤を描く 深さを扱う部分
広さと深さの両方が必要だと思うのでは 最後の最後
(まだ あるの 笑)
澤田と隼人は?
1話と2話のクラスの<アタマ>でしょ
二人の存在自体がなかったように描かれているのが悲しい
出演は 諸事情で無理なのは なんとなく理解できる
でも いなかった人のようになってるのは淋しいの
竜と隼人の両方が揃ってこそ
黒銀の3Dは 半端なくかっこいいんだもの
竜の隣の隼人
勝手に妄想して付け加えて観ることくらい
まぁ 容易いことだったけどね(笑)
二人は 切り離せない一組だもの
ところで 竜先生は ほんものの先生になるのかしら?
竜先生なら やっぱり 女子高?
もてもてなのに 冷たい竜先生
いいわぁ(笑)
竜先生に限って 禁断の恋なんて心配しなくていいでしょ
(うちには 長女の高校の制服も 残してあるし
次女の現役高校生の制服もあるわ
よおし
セーラー服タイプも ジャケットタイプも完備!
ネクタイも各種 取り揃えているわよ 笑)
竜先生の赴任先
妖しげなコスプレ女子高生が
うろうろするかもね(笑)

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忘れられないように出てきました~(^-^)v
私も実は見るまでは一抹の、いや、かなりの不安あったのね。
ちょっと検索するとレビューらしきものにぶつかるでしょ。今は。
で、ぶっちゃけ評判は……良くなかった。
で、半分楽しみ半分不安で一昨日見てきました~
亀ファンの私にフラットな感想など無理なのを割り引いても、予想外に面白かったし、映画らしく単純に楽しめたわ。
中には、あるでしょ。
やたら難解で監督の自己満みたいな腹の立つ映画…
そういうのではなかった~
ツッコミどころは多々あるよね~
竜のブーツとか、実習生とはいえ先生にオマエとかタメ語ありか、とか。
でも、そこは一種の学園おとぎ話ごくせんなんだからね。
前半の部分はいらなかったかな。
黒崎の事件だけにして中身濃くしてほしかったね。
仁、松潤がいないこと…
これHPかどっかで見たけど、一番手のかかった竜が実習生としてくる、いわば竜は卒業生代表の形なんだね~
大人の事情は、いろんなとこに常にある訳だし、その制約の中で作られた佐藤監督には敬意を表したいわ。
あと水をかける訳ではないけれど、興業収入はあまり…のようです。