今の自分は 眠っているだけ
今の毎日の生活
それは 眠っている状態
家事に追われて
毎日の日常に埋もれて
深く考えることを避けて
ただ 生きている・・・
今の私は 眠りの中にいる仮の姿
ほんとの自分は いつか目覚める・・・
茨のお城に閉じ込められて
今は囚われの身だけれど
いつか きっと 王子様がやって来て
私を この眠りから 目覚めさせてくれるはず・・・
そして 別の世界へ 連れ去ってくれる・・・本気で こんなことを信じてるって言ったら
かなり 引いちゃうだろうね
でも 心のどこかにそんな願望 隠れていませんか?
えっ?
そんな 御伽噺のようなこと 考えてる人いないって?
確かにね
じゃ
きっと 私だけだね(笑)
本当に 信じてるわけじゃないけど
そう信じてさせてほしいときがあるの
私を目覚めさせてくれるはずの王子様
私にとって <彼>は そんな存在なんじゃないかな?
退屈な毎日の生活から
自分を別の世界へ 一瞬だけ連れて行ってくれる存在
ほんとは 眠ってるわけじゃない
でも ちょっとだけ 目をつむって
眠ってる振りをしてちゃダメ?
現実の生活にちょっと疲れて
誰かが迎えに来てくれるって
一瞬だけ
思い込んじゃダメ?
笑えるよね
一体 あなた 何歳なの?
どれだけの人生を生きてきたの?
山も谷も乗り越えてきて
逞しく生きてきたはず
今 どの面を下げて
王子様を待つ お姫さまだって?
ほんと 笑うことすら 馬鹿馬鹿しい
でもね どんなに年を重ねても
気持ちは 20代の頃から
そう変わったわけじゃないの
そんなに強くなったわけじゃない
誰かに自分を変えてほしいって気持ち
どこかにあるんじゃないのかな?
<彼>に対して欲張りになる私
もっともっと どきどきさせてほしい
それは 眠っている私を目ざめさせてほしい
そういうことじゃないのかしら?
学生の頃
仕事に就いていた頃
私は 人生という舞台に自分の脚で立っていた
それは ささやかな小さな舞台だったけど
そこで 受けた拍手も叱責も
それは 自分で受け取るべきもの
なのに
舞台から降りて 裏方になろうと決めたのはいつだったんだろう
結婚したとき?
母になったとき?
仕事から離れたとき?
○○さんの 奥さん
○○ちゃんのママ
自分では勝負せず
励ましたり アドバイスしたり
舞台には立たず
楽屋にいるだけ
「あなたのためよ」と
したり顔で・・・
娘たちが 成長して 私を前ほど必要としなくなったとき
私の前にいたのが <彼>だったのだろうか?
<辛口>と称して あれこれ 言うことで
<自分の存在>を示そうとしている?
今 自分自身で 舞台に上がること
もう一度 考えなくてはいけないと思う
それが ひとりも観客がいない さびれた舞台であっても
自分の脚で立つ場所を見つけなくては
家族
仕事
そうじゃない気がする
でも
そんなもの あるのかな?
彼のファンを辞めるわけでもないし
辛口を慎めばいいなんて
ただ そんな 表向きのことじゃなくて
自分の<舞台>を見つけること
今さら とても 難しいけど
今 考えなくてはいけないと思う
眠っている振りは辞めて
自分で自分を どきどきさせなくっちゃねでも
そんなこと できるのかな?
しばらくは まだ<彼>が来てくれるかも・・・という幻想に
救いを求める日があっても いいかしら?(笑)

<お願い>
ドリームボーイズ
梅芸(大阪)
チケット 外れてしまいました
苦戦しています
10月 14 15 18 20 23日 以外の日で
チケット重なっている方
譲っていいよとおっしゃる方
連絡いただければ 嬉しいです
お願いします★
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特に今日のエントリーは私も同年代だから感じる思いに
色々感じ入ってしまいました。
亀ちゃんを見つけて本当にこんなに楽しい毎日を過ごさせてもらって亀ちゃんにはいつも心の底からありがとうと思っています。
でも、自分はどうなんだって思いもあって亀梨和也が一生懸命私たちに見せてくれている感動を一喜一憂し応援しているだけで良いんだろうか?っていう自分に対する思い‥
私も自分自身で輝ける自分、 行動することによってワクワクするようなこと探したいなぁ~と本当に思いますね。
亀ちゃんに関してはジャニーズではない舞台を経験してほしいなぁ~~と思います。
主役ではなく端役で監督とかにいっぱいしごいてもらいたい!
アイドル亀ちゃんにとっては難しいことだろうけど役者としての亀梨和也をつくりあげてほしい。
亀ちゃんが目立つ目立たないは関係なく視聴率も関係なく良い作品と巡り合ってほしいと心から思ってます。