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彩花

Author:彩花
ごくせん・野ブタではかっこつけてる嫌なヤツだったイメージが、こんなに変わってしまうなんて・・・・・
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秋の匂いがしますね
食欲が増します(笑)

今夜のメニューは
冬瓜の海老そぼろあんかけ
鯛のアラ煮

和食 美味しいですよね
もちろん 冷酒に合います(笑)

冬瓜は 何度も挑戦しながら
なかなか 納得できる味にはならないの
外でいただいたときの あの美味しさを再現したいのだけど
及第点をとるのは 難しい
苦味が抜けないのと
おだしの加減がね

さて 今日はどうかしら

(追記)
やっぱり 今日も上手くいかなかった(泣)
65点かなぁ
あぁ~




24時間テレビで 青春アミーゴ復活だそうですね
病み上がりで 顎のラインも復活の亀梨君
超絶な美しさだそうですね

病気は心配だけど
尖った亀梨君が 大好きなので
元気に たまに やつれてくれるといいな(笑)

咳がおさまった今だから言える冗談だけどね


カツカツで見る金髪も素敵なので
もう もう楽しみです


さて ごくせんMOVIE
なんだかんだと 言いながら
3回見た自分が 可愛いです(笑)


そして 
ついに 物語を書くことにしました

竜先生中心というより
ある女の子の視点で書いています

1話は ほとんど 竜先生の出番もなく
2話も いつになるか
最終 どこへ流れつくのか
またまた お話の題名を 途中で変えるかも
もしかしたら 途中で消えてなくなるかなんて 
方向性も何も見えない段階ですが
アップしてみたいと思いますので
軽い気持ちで 流し読みしてください




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秋の風のように      < 1話 >




当然のように朝がきた
昨日と同じように ごく当たり前にね

起きるのは朝?
そんなこと 誰が考えたの?
誰が決めたの?

人間が夜行動物であったとしても
なんか 問題あるのかな

「太陽に当たんなきゃ 元気になんないよ」
いや 今は 紫外線の方が問題でしょ
光合成できたら 便利だよね
自分で自分の栄養も作れないなんて不便
人間も身体の中で自給自足できたら 
ずっと寝ていていいんだよね

あぁ もう 駄目だ
こんなバカなこと考えながら 引き伸ばしても
限界だな
自分でも分かってる 
起きなきゃだめだね

のろのろ支度して
義母さんの差し出したお弁当箱
小さい声で「ありがとう」って言うんだよね

本当は 言いたくないんだけど
微笑みをつくって 私を見つめてる彼女の顔をみると
そう言った方が 自分が楽になるよね
こだわらず 流せばいいだけだよ
わざわざ喧嘩みたくなるなんて 
家族ごっこ
私たちには 必要ない



街の景色もいつもと同じ
どこかに行ってしまいたいなんて
そんなこと考えるのは 子どもだよ
どこに 行くところがあるっていうの?
学校だって 案外 悪くない
そう 
こうして 何も考えないでいられるところがあるなんて
サイコーじゃん

静かに席について 黙ってれば 
先生も友だちも ずうっと
ほうっておいてくれる
なんて 楽ちんなんだろう



校門の前を 爆音をあげて
バイクが通って行った

大きな音は 今頭の中にあるすべてをかき消し
車を蹴散らして駆け抜けるとき どんなことも吹き飛ばしてくれそう
風になるって どんな気持ち?
これに乗れば 行けないと思ってたどこかへも
行けそうな気がした


一旦 通り過ぎたバイクは戻って来て 
校門の前に停まった


なんだろう?

私を 差す光
ヘルメットの中から まっすぐ向けられた光
それは 目だった

胸の辺りがチクッとした

突き刺さる?
視線?
誰かが 見ている?


 
それが どこから来ているのか
もう一度 確かめようとしたとき
バイクは また 爆音を響かせて
消えていった


始業のチャイムが
大きな音で 鳴り始め
生徒の作る流れは 教室に向かってスピードを増していった


今日もいつも通りの今日が始まる

夏休みが終わって
私は また ここに座っている

教室の窓は大きくて 廊下側からも雲が見える
「おいしそうな雲だね」
なんて言ってたっけ? 
数年前の自分は 
なんであんなに無邪気でいられたんだろうなんて
そんなこと考える自分も大人ぶってるようで 面倒くさい

「若者は楽しまなきゃ」だとか
「人生長くないよ 今だけだよ」
なんて お節介だし 無責任
まるで おどしだよ
なんか 押しつけがましくていや
別に ここに静かに座って 
1日が過ぎていったとしても どうってことないじゃん

勉強のやり方を教えようとしてくれる
生真面目な先生はたくさんいるけど
楽しくするってなに? 
そんなやり方 誰が教えてくれるの?

笑い方?
笑ってたら 楽しくて
泣いていたら 悲しいって?
私 笑う振り 結構 上手なのよ






目を閉じようとしたとき
教室が ざわざわし始めた


ちくっとした感覚
まただ

バイクのヘルメットから 覗いていたあの光が 目の前にあった
彼だったの?

まっすぐ 私を見る瞳
静まりかえった湖のような透き通る瞳
覗き込んでみたい誘惑
どこまで 深く澄んでいるのだろう

冷たさに覆われた熱さ
正反対なものをひとつにできるその光

静かな目の中の光が
私に向かっている気がして
胸に痛みを感じた

私だけを 見ているはずはないと思うのに
心の中を見透かされそうで
彼の視線を避けるように 顔を伏せた




「教育実習生の 小田切竜先生です」
「今日から 2週間 みんなと一緒に 勉強してくださいます」

「小田切竜です よろしく」

へっ
教育実習生って ようするに先生の卵だよね
金髪に ピアスって どうなの?
そして あのバイクもでしょ?

「ねぇ ほら なんとかに似てない」
「そっかな それなら あのグループの誰じゃない?」
ひそひそ声が ひそひそを超えて
本人に届きそうなくらい大きくなってくるのが
女子高の特徴?


彼は そんな言葉に慣れてるかのように
平然としている
担任の教師に促され 静かに教室の後ろに立って 
授業を見ている




私は 教科書の影の中に隠れる
ここが一番安全な場所
誰も この中には入り込めない


アルファベットの配列や 数字の羅列には
なんの興味もないけど
これに集中する振りをしているだけで 
誰も進入してこないとしたら
この配列を覚えることも なかなか役にたつんじゃないかしら

「この βの変域は?」
数学担当教師の声は
無駄なことを思考しないで済む世界へ逃げ込む合図だった


授業が終わると 生徒のほとんどが 教室の後ろに駆け寄り
高い輪を作って
たちまち 彼の姿は見えなくなった

そのかたまりの傍をすり抜けて 私は教室を出た

そして いつもの場所へ寄る

そこは 小さな喫茶店
そう カフェと呼ぶより そう呼ぶ方がしっくりくる場所

5人も座ればいっぱいになるカウンターと
1席だけ 窓際にテーブルがあって
私の指定席のようになっている

へーゼルナッツの甘い香りのコーヒーに少しだけミルクをたらして飲む
試練ともいえる 嘘で固めた団欒を過ごす前の 安らかなひと時とでも
いったらいいのだろうか

ほとんど お客もなく
30代後半の女性がひとりで コーヒーを入れているここは
1年以上通ううち
学校よりも もっと 自分を無にできる場所になっていた


映画クラブに入ってることになってる私は
6時になると そこを出て 家へ向かう

「ただいま」
「柚樹(ゆき)ちゃん お帰りなさい」

「ただいま」という一言が 免罪符であるかのように
そのまま部屋にあがる

義母も 少し前までのように 私を追いかけて部屋まで入ってくるような
愚かな行為のむなしさに気付いたようだし
私は再び 静寂な世界へ逃げ込むことができた

ベットに寝転んで 天井を見る
あの金髪の教師の卵の顔が 浮かんできた
いやなタイプだ
自分で ちやほやされる理由を知っている
なのに 知らん顔して クールを装って
かなりの上級者だ

私を見ていた?
見透かされる?
思わず胸を手で庇いたくなった

棚の写真が こちらを見て
「でも 柚樹ちゃん イケメン好きだったよね」
そう言って 笑った気がした
「ママもね」
写真に向かって私も笑った

二人で テレビを見ては こっちの方が好みだとか
他愛もないことで 盛り上がったね
「淋しい」という単語は 使わないと決めたから
この感情は なんと呼べばいいのか分からない

母は2年前 おなかの中に<よくないもの>ができて
この世ではないところに旅立ったのだった
検査をして 半年も経たないうちの 早い旅立ちだった

そして
父が 新しい母として連れてきた女性は
母が入院していた病院の看護士だった

母を担当してくれていた彼女
私にとって 母の代わりともなって 支えてくれた彼女

母が逝ってから 2ヶ月目のことだった



彼女は 私に以前と同じ微笑で近づいてきた
けれども それは 私にとっては同じものではなかった
私は 母を失ったと同時に
相談相手として慕ってきた女性を失った・・・


「ご飯よ」
階下から 聞こえる妙に明るく響く声に
「今日はいらない」
と 答える
ほんとうは 毎日そう言いたいけれど
断るのは
3日に 1回と決めている自分の律儀さが 可笑しかった


ベットに 寝そべったまま
スナック菓子を 口に押し込みながら
また 天井を見ていた


<続く>



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コメント

秋の風を感じながら

24時間テレビも終わると
夏が終わったなあって・・・

この夏は彩花さん&亀梨君との
たくさんの思い出ができました
秋・・・どんな秋が待っているのかな・・・
楽しみです
フォトブック・舞台・・・・これからも
いろんな亀梨君見ていきたいです・・・

「秋の風のように」
秋の風を感じながら読んでいます。

つづき・・ゆっくり楽しみにしています。









ようやっと、風邪が治ったのに、今度はインフル蔓延で、亀ちゃんうつってないか、心配だよ~
Pちゃんとアミーゴしてたし、うつってる可能性大だよね・・・(-"-)
ドリボが心配だわ・・・

れおママさんへ

ほんとに 秋が来ましたね

夏の思い出を 大切にしながら
ゆっくり 秋に浸っていきたいですね

つづき ゆっくりですが 書いていきたいです 

MOKAちゃんへ

インフルエンザの心配の中
マスクをつけて お稽古もしたんだね

千秋楽まで 無事に 舞台が終えられるよう
祈るような気持ちになるよね

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