ドリーム ボーイズ
千秋楽まで 後 少しになりましたね
最後まで 大きな事故なく
キラキラなオーラで
みんなを夢の世界へ導いてくれますように
今になって
正直な気持ちを言ってしまうと
後半のショータイムが 楽しみで
前半の劇の部分や フライングには
あまり興味を持てなかったの
少しずつ 変更 改良を加えているといいながらも
ほとんど同じストーリィ
危険を伴うフライングは ほんとうに必要なの?
そんな思いでいたの
でも 今回 ドリーム ボーイズを観て
今までの考えを 改めさせられた・・・
劇のひとつひとつの台詞に
彼が ほんとうに心を込めていることに
今さらながらに 気づいたの
アクロに対しても
今でも それが この舞台に不可欠なものだとは思えないし
彼が 身体を張ってまで 危険な大技を
やらなければいけないのだろうかと
思うこともあるのだけど
流れる汗
飛ぶ直前の 彼の真剣な瞳
フライングにかける彼の真摯でまっすぐな姿勢を見てしまうと
胸がいっぱいになる
ただ 祈りたくなる
自分の好きなことをやるよりは
まだ 人から望まれることを
やって行く時期だと思ってます雑誌のインタビューでも そう答えていた彼
求められることを 自分なりに解釈して
できる限りの力で 応えていくそれは
自分に与えられた機会を
どう生かすかという姿勢を問われること
以前 こんな話を聞いたことがる
企業の中で仕事をするとき
あまりやりたくない仕事をやるように言われることがある
ある社員が
毎朝 お茶をいれるよう指示された
「こんなこと 必要なの?」
「どうして 私がやらなくてはいけないの?」
そんな風に考えることは 簡単だけど
この社員は こう考えた
「せっかく この仕事をまかされたんだもの
喜んでもらえるようにやりたい」
○○さんには 熱いお茶を
△△さんには 濃いお茶を
と ひとりひとりの好みに合わせてお茶を入れた
お茶を入れるなんてこと
仕事には直接 なんの関係もないこと
でも
気遣いひとつで みんなが 気持ちよく働ける
意味がないように思えることでも
それをする人の心構えで 意味があるものに変えることができる「自分ができる限りのことをやろう」
どんなことに対しても そう思える人は
大きな仕事を任されたとき
さらに 素晴らしい力を発揮できる
私も職場で 不本意なことを要求されることもある
今まで あれこれ理由をつけて
逃げようとしてたんじゃないかな
自分に与えられた意味を考えようともしなかった
仕事との巡り会いも運命
自分のできる限りの力で応えていきたいな

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凄いな~亀ちゃんの、生き方、考え方に
それを読んで、自分の仕事への取り組み方を考えるってこと!
凄い影響力だよね~
私も、仕事で 何で私ばかりなの なんて考えてた時期だったからハッとしたの
若い彼に、色々教えられることが沢山あって、年齢じゃないのね 学び取ることって。。。