ヤマナデ 2話
< 彩花の 萌えポイントコーナー >
①
「俺が 王子様になってやる」なんと言ってもこの台詞
シンデレラコンプレックスと言われても
女はいくつになっても 白馬の王子様を待っているもの

こんな風に言われてみたいの(笑)
そして 優しいkiss
ゆっくりしたアプローチ
手をとってのターン
角度
すべてが GOOD
「目を醒ませ」
クールな瞳

なのに・・・
スナコの涙を見たときの慌てぶりが可愛い!

「俺だって ちゃんとするのは・・・」
「初めて?」
おらおらな恭平が 女性に対して晩生だったなんて
まさに ギャップ!
ふふふ
群がる女の子を避けてきたんだものね
②タケルとの2ショット
野ブタ。・・・転校する不安でうなされる浩二を慰める修二
サプリのなっちゃんとじゃれあう勇也
ひと恋の ベッドの上で廉に語りかける弘人
そして タケルの隣の恭平
幼い子の隣にいる彼は なんて優しい顔をするんだろう

③ 顎を持ち上げ 冷ややかな瞳で迫っていく
レディになったスナコに
「ま ま 眩しいって言わないの?」
「つまんねぇ」
と 言い捨てる恭平
この冷たい瞳が好きなの

④ 「恭平は さびしくないの?」
「うん?」
「ママと離れてて
近いんだから
会いにいけばいいのに
ママ喜ぶよ」
「会わない方が親孝行なんだよ」
彼ほど <薄幸>が似合う人はいない
淋しげな顔をさせたら 絶品ですわ(笑)
「うん?」
この声
なんだろう?
こんなに短い言葉なのに
なぜか 胸に残るの

⑤「タケル ママのところにおいで」
これなんて もうサービスショットとしか言いようがない(笑)
脚本家・演出家さん どれだけ 彼を研究してくださったの?
ドラマは ストーリィが一番大切だと今まで思ってきたけど
それだけではないと 今回強く思った
主演者の魅力をどれだけ引き出せるかということは
ドラマ全体に 大きく影響すると思う
主演者をどう料理するか
料理される側と する側
素材とシェフの相性
料理人が 素材を知り尽くし 素材に惚れてなきゃ
美味しい料理は作れない
彼の魅力をどう活かす?
作り手が 彼を知って 彼に惚れてほしい
・かっこよさ
・動く出刃包丁といわれるくらいの
刃物のような冷たい鋭さ
・冷たい態度の裏に 垣間見える優しい本音
・美味しいごはんを食べているときの
子どものような無邪気な可愛さ
書き出したらきりがない
今回のドラマの主人公 恭平は
亀梨君以外の人が演じるところを想像できないくらい
彼にピッタリ
彼がどんな引き出しを持っているか
演出サイドが しっかり観察してくださってることが分かる
彼の魅力を 最大限に表そうとしてくださってることが伝わってくる
それが 私たちを安心してドラマに向かわせてくれるし
心から楽しませてくれる
恭平 スナコのコンプレックスについては
やや大げさにデフォルメされ過ぎてるという見方も否定はできないけど
扱っているテーマは けっして浅いものではない
複雑にならないように 分かり易く単純化しながら
<自分を好きになる>
<普通とは?>
<ほんとうに 変わるということ>など
なかなか深いテーマを扱っているのではないかしら
あっという間に1時間が過ぎ
見終わってすぐ 次回が待ちきれなくなるこのドラマ
今 私にとって 強力な<サプリ>になっているの

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1話は、ちょっと バタバタ感もあって フワフワな感覚だったんですが
この回で、このドラマの 1本筋が通った コンセプトが見出せた気がして…
彩花さんのおっしゃるように、作り手がよくわかってくれてるのが ほんと 嬉し、楽し!
もち、それに答えてる 亀ちゃんも 見せる気満々で(笑)
今までの、ドラマやドリボがあったからの 恭平なんだな~ って、
亀ちゃんの成長が ほんと 自慢の母心(でも、気持ちは乙女心)
チーム力で、暖かいパワーをもらえる冬になりそうです!
しかし、清史郎くんもほんと可愛くって 愛くるしいのに それに 負けていない亀梨さんって どんだけ(爆)
ホワさん! お返事までもらってしまって ありがとうございます。
ポジティブって言葉に 感動しています。