いつも 近くにあるとその大切さに 気付けない
仲間
傍にいるのが当たり前で
いなくなるなんて 想像することさえできなかった
一人ぼっちだった恭平を 支え 守ってくれた仲間
「あっさり出てきやがってよ
そんな程度のもんだったんだよな
あいつらにとっちゃ」出て行ってしまって初めて
その存在の重さに気付く
自分にとって どれだけ大きなものだったか
でも
そんな自分を素直に出すことはできない
「どうして
どうしてもっと
素直になれないんですか
本当はいっしょに いたいんじゃないですか このままなら
下宿屋は解散です」下宿屋の解散
タケル おばちゃん スナコ
ほんとうに すべてを失い
たった一人に戻る・・・
スナコの言葉が 恭平を 一歩前に押し出す
女のように長い髪をしている恭平とは
住む世界が違うと言いわたす武長の父に
「外見なんか関係ない みんな同じ世界に住んでいるんだ
仲間なんだ」と
髪を切り落とす恭平
そして 気持ちをぶつける
「俺は お前のこと仲間だと思ってる
おまえらみんなを
大事な仲間だと思ってんだよ
これからも仲間でいたい
これが俺の気持ちだから」武長もやっと 自分の気持ちを見せる
「今まで こんなふうに
殴り合える仲間なんていなかった
怖かったんだ
親父がたおれて 家に帰って
いつかは別れなきゃいけないことに気づいて
怖くなった」
それなら
このまま会わずに 別れた方がいい
そう思ったんだ」失いたくないから
失う前に 自分から離れる
その気持ち すごく分かる
失うって すごく怖いこと
家族 恋人 友だち 仲間
大切であればあるほど
失うのが怖い
そのときの自分の衝撃に耐えられるのか
それなら 自分から去った方が傷つかずに済む
でも
傷つくことを恐れていては 深く関わることはできない
この世に 永遠に続くものはない
だからこそ 今が大切
失うものであるから
永遠ではないから
それが 自分の手にある今を 大切にしたい
雪乃丞にとってのまちこちゃん
タケルにとっての学校
それも 失いそうになって その大切さが分かったこと
そして スナコにとっての恭平も
そうだよね
仲間に囲まれて 笑う恭平を見守るスナコの笑顔
彼女にとっての 恭平の大切さが はっきり伝わる
6話 やっと 物語の中心部に差し掛かってきましたね
次回は スナコのコンプレックスに 深く切り込む
恭平がどう関わっていくのか楽しみ
・・・ヤマナデ 6話・・・・・彩花の萌えポイント・・・
シーン 1 甘える恭平
何と言っても
「ここにいて もう少しだけ」
酔っ払ってしか素直になれない恭平だけど
スナコに甘える恭平が可愛い

次の日 目覚めてスナコの手を取っている自分に驚く様子もね
シーン 2 和服姿
和服を纏うだけでなぜあんなに<目>が変わるの?
一瞬で目の中に宿る光が変わる
腰に刀を差してるわけでもないのに
目の中に 刀(やいば)の冷たい光を感じる
どうしても 大河ドラマに出てほしい
親の敵を討つ若武者の役なんかを演じてほしい
シーン 3 髪を切る恭平
目をそらさず 自分の髪を落としていく
髪を切るのは 武長の父を説得するためだけじゃない
自分への宣言
素直になれなかった自分を切り捨て 新しい自分に変わる
あの<瞳>

あの<声>

今まで 彼の低い声が好みで
高い声は ドラマの中では 正直あまり好きではなかった
でも このシーンの
縛りだすような高めの掠れた声
心に滲みる
他の人には 出せない
彼しか持ってない武器だと思った
<コアラのマーチ>ワッフル味!
期間限定って 弱いの
夫がベルギーに半年赴任してたとき
お土産に ワッフルを買ってきてくれたの
それから 好きになった

うんうん 美味しかった
また 買いたい

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泣いたり きゃーきゃー 言ったり 自分もかなり七変化(笑)
恭平が一歩進んで 素直な気持ちをぶつけてくれて
こちらも、暖かい涙を流すことができました。
でも、すぐに 裸で抱き合う もとい、乱闘シーンになっちゃって、
泣きながらニヤニヤ笑って 見てる 気持ち悪い自分がいて…(よかった~ ひとりで見てて…笑)
しかし、亀ファンのニーズが分かりすぎでしょ~
やけ酒のシーンなんて、完璧 スナコになって 「まぶし~」って 叫んでたもん。
かすれ声は 前から弱いんだけど、今回 一段と きゅーんときちゃうし、
あのシーンは亀が納得いくまで 取り直したと知って、
役者としての 期待がどんどん 膨らんでいったし
「ヤマナデ」 これからも、楽しんで見れそうでよかった~!
トサカ恭平が どんな感じでくるのか
(あまりの幼げな可愛さに、多少混乱している…)笑