巨人軍コーチ 木村拓也さんの短すぎる人生
命の長さの違い
こんなに 不公平なことって
あっていいのかしら
亀梨君の憧れの先輩の木村君と
同じ名前(漢字は違う)ということだけは知っていたけれど
今まで それ以上 特に興味を持つこともなかったの
今回 こんなことがあって
TVで取り上げられたさまざまなエピソードを知って
今さらながら 彼のファンになった
野球選手としては
恵まれた身体とはいえない173センチの身長
ドラフト外の入団から始まり
少しでも手薄なポジションを狙ううち
投手以外のどこでも守れるユーティリィティプレイヤーになったという
そして
選手から コーチへの新しい挑戦
努力を重ねる人を尊敬する私だけど
彼はそれだけにとどまらず
常に 努力を楽しんでいたと思える
逆境を乗り越えること
弱点を 強みに変えること
それは 野球が好きだという
たったひとつの確かな思いから
始まっていた
「勝っても負けても 野球は楽しい」
そんな風に笑顔で言い切れるって
凄いことだと思う
もっと もっと この先 彼の進む道を見てみたかった
なんで こんな人が 早くに逝かなければいけなかったのか
神様を恨みたい気持ちにさえなる
でも 彼は 多くの人に
メッセージを与える使命を与えられていたんだね
亀梨君も きっと 彼から何かを受け取ると思う
今 キャスターという仕事をしている
このときに起こった出来事
今こそ 届けられるメッセージ
野球とは全く関係のない生活を送っていた私にも
彼の野球にかけた人生を知ることは
大きな意味のあることだった
仕事をしている中で
好きだと思う仕事であっても
自分の力のなさにいやになることがある
思うようにいかなくて
人が羨ましくなったり
自分はこの仕事に向いてないんだと
逃げ出したくなったり
不運のせいにしたくなったり
でも 「好きだ」という気持ち
最初に 仕事に就いたときの気持ち
持ち続けていられたら素敵だな
仕事だけでなく
その他のことでも 逆境をプラスに変える彼の生き方を
目標にしていきたい
彼のメッセージをしっかり受け止めたい

スポンサーサイト
っていう部分しか知らなかったけど、野球選手として本当に希有な個性を持ってた方だったのね。
野球が好きで、そこで生き残るために、あらゆる努力を惜しまず、巨人のコーチにまで就任したのは、周りからの人望や信頼が厚かったからでしょうね。
不謹慎かもしれないけど、グラウンドで倒れたのは、野球人としては不幸ではなかったと思うけど、でも、37才はあまりに若すぎる…
心からご冥福をお祈りします。
月曜日、家族も皆出かけ、一人仕事も家事もせず、雨の音を聞いていると、焦りや苛立ち不安、自分への情けなさにおちこんだりもするけれど、改めて「生かされている」事に感謝しなければ、とも強く思う。
私の想像もできないくらい辛い思いをしている人は、たくさんいられるんだろうな、とか思うと、自分の甘さに閉口したりもする。
社会のいろんな出来事を見ていると、考えさせられたり、反省させられたり、力づけられたり…
もちろん、亀ちゃんの仕事への姿勢にも、すごく励まされているし~
つくづく亀ちゃんのファンでよかった、と思う事の多い昨今です