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Author:彩花
ごくせん・野ブタではかっこつけてる嫌なヤツだったイメージが、こんなに変わってしまうなんて・・・・・
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帰省していた娘たちが お盆を待たず帰っていったので
夫婦2人で のんびり過ごしました


いろいろ片づけものをするつもりが
以前 お友だちからいただいたKAT―TUNのDVD
手にとってしまったのが運のつき
過去映像の旅に出ていました


キンキや滝翼の後ろで踊る姿
デビュー前の少クラ
かっこいいなぁ

「いかに映りこむか」
「いかに カッコよく魅せるか」
そのことばかり考えていた

そんなことを言っていたのを思い出しました

メインで歌っている後ろで 踊る姿
誰かの影になったり 見きれていたり 
画面に映っている時間は ほんとうに短いのだけど
一瞬にかける<気迫>みたいなものが伝わってきて
1つ1つの動きが 鮮明に頭に残るの

やっぱり がっつり踊る姿は 最高ですね

高く上がる脚
まっすぐ伸びる手
突き刺さるような視線

次から次に 見てしまって あっという間に
何時間も経っていました(笑)

ひと恋の番宣も観てしまい・・・
あぁ やっぱり 弘人は素敵です

片づけものは また いつか 今度・・・(笑)


さて
<つづき>は 真夏のオリオン
昨日 TVで放映していた映画の感想です




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<つづき>



戦争映画 
苦手なんです


私たちも戦争を知らない世代
えらそうなことなんて 言えない


でも 
戦争を直接経験した親や祖父母から 
体験を聞く機会は 少しはあったはず
又聞きであってたとしても
そのことを 語り継いでいく責任が 私たちにはある

そんな思いはあるのです


<ホタルの墓>
戦争映画の定番ですよね
その醜さ冷酷さを伝えること 
もちろん必要だと思うのです

でも
あまりにも 悲惨すぎるものの前に立つと
目をそむけたくなる
「もう 知りたくない 見たくない」
そんな気持ちになるのは 自然なのではないかしら


なら どう伝えていけばいいのだろう


そんな思いに応えてくれたのが
<真夏のオリオン>です




闘う相手
敵であったとしても
相手を 認める

闘うこと
誰かの命を奪うことは 許されることではないけれど
そうしなければならない場面に立たされてしまったとき
<正々堂々>
真正面から向かい合う


そのことが 
自分も相手も大切にすることなのだと思いました




人間魚雷 回天
人の命が爆弾の代わりになる
そんなことは 許されることではない

命を奪う<回天>を
命を守るために使う


闘うことは死ぬことではなく 生きること
どんな状態にあっても 
命を投げ出さない倉本艦長の姿勢


米国の駆逐艦の艦長
自分の弟や仲間を戦争で失いながらも
感情に流されず 冷静に相手を見つめる様子に心を打たれたの

闘うのは 命を奪うためではなく 守るため
そんな強い意志を 2人から感じた




見終わった後の爽やな気持ち
戦争映画として<軽すぎる>と捉える見方もあるかも知れないけれど
私には とても新鮮だった


悲惨さや醜さを これでもかと 見せつけられるより
命の重さを
感じさせられる作品



戦争の中でも 消えることのない希望
命の小さな光を守り抜く
少ない人数であっても そう考える人がいるかぎり
平和な日々は蘇る
 


そんな<人間の強さ 明るさ>を伝えていくことも
無意味な命の奪い合いを阻止するための
小さな一歩なのではないかしら





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