ひさびさに 焼肉屋さんに行きました
稀少部位
手に入りにく部分のお肉が 取り揃えてあるお店で
けっこういつも込んでいます
稀れ
限定
今しかない
こんなキーワードに弱い私です
ある日の朝 起きてきた長女が言いました。
「昨夜 夢を見たの
ママが らくだを買ったの」
らくだ ? ? ? ? ? ?
私たちは家族でどこかへ旅行していて
そこで 私がお土産にらくだを買ったらしいの(笑)
らくだ ? ? ? ? ?
「いくら私が珍しいもの好きだといっても
まさか らくだは買わないでしょ」
娘に きっぱりそう言うと
「でも 1万円だったんだよ
しかも ここでしか買えないって
だから 即決で 買ったんだよ」
「
ここでだけなんだよ
ねっ 絶対買うでしょ?」
これほど馬鹿馬鹿しい話をしているというのに
ことさら 笑いもせず
娘は あたりまえのことを話している風で
隣にいた次女も すました顔でブンブン頷いている
「らくだなんて 買ってどうするの?
普通 買わないよね」
そうは思うのだけど
2人に そこまではっきり言われると
ちょっと自信がなくなる自分が悲しい
<普通じゃない>
たしかに
私は その言葉に弱い・・・・
「買うかも・・・」
変すぎる夢に 完全否定できない私なの・・・(失笑)
ちょっと 話が逸れたようだけど
それくらい
稀少って言葉に弱いって話なの
そんな私の焼肉店での注文は
<ヒウチ>もも肉だけど霜降り
1頭から2,3キロしかとれない
柔らかくとろける 霜降りだけどさっぱり
<ウワミスジ> うで肉 筋を丁寧にとるのが大変らしいけど
赤身で脂肪が少なく柔らかい
少ししか取れない
<カイノミ> ナカバラの部分でヒレに最も近い部分
適度にサシが入りジューシーな味わい
貝の形をしていて
左右でひとかたまりずつしかとれないらしい
夫が <レバー>と<ホルモン>も注文
レバーは 私の貧血回復のために
いつも食べさせようとするの
ホルモンは 夫の好物
これを食べると もうお肉なんて
味が薄くて 食べられないんだって
私 ホルモンって大嫌いだったんだけど
コラーゲンがたっぷりだと知ってからは
少しは食べるようになった
モツ鍋とかもね
(ビタミンCと一緒に食べないと
身体の中でただの脂肪になるんだって 怖いよぉ)
後は<韓国風サラダ><オイキムチ><ビビンパ>
↑
大好きなの
夫は 生ビール
私は 体調が本調子じゃないので 今日は我慢!
ヒウチが 一番美味しかった!
柔らかくて 脂肪の甘みがジュワッ
お肉はやっぱり霜降り!
<ミスジ>や<イチボ>っていう
サシがいっぱい入っている部位が好き
量は少しでいいから 柔らかくとろけそうなのが食べたいな
夫は そんなのはあまり好きじゃなくて
経済的な赤身をたらふく食べたいらしい
と言いながら
しっかり 私が注文したのも食べるんだけどね(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて
<稀少>という価値
今 爽やかさや 親しみやすさが
いっぱんに流行ってるような気がする
お肉もそう?
脂肪たっぷりの霜降りより
さっぱりした癖のない赤身がいい?
草食男子も その一環?
そんな中で
ラムダッシュCM
AOKI CM の
<THE KAZUYA>は
希少価値だと思うの
日常から離れた世界を見せてくれる
<普通ではない美しさ>を
これでもかと見せ付ける
濃いといえば かなり濃いかも
(もしかしたら
人によって 好き嫌いがはっきりする?)
でも
やっぱり 私
普通なものでは 物足りないの
この世に たったひとつしかないほど
強い個性があるものが 好き
たくさんの人に愛される 爽やかKAT-TUNも好きだけど
コアな人にしか分からないかもしれない こゆい一面(笑)
失わないでね
ジャニーズらしくないジャニーズと言われ続けて欲しいの
そんなの私だけかなぁ

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らしいってことは
みんな同じ「色」っていうこと?
そんなの必要ないですよね
KAT-TUNはKAT-TUNらしく
亀は亀らしくていい
むしろ「ジャニーズ」にとらわれずにいてほしいと思います
あっいつも読ませていただいています
ご挨拶が後になってしまいましたが…つい同じ想いでしたので、失礼しました
これからも想いのままを綴ってくださいね!
楽しみにしています