映画の撮影
始まっているのね
きっと 忙しいんだろうなぁ
でも いいなぁ〜
貧乏症なので 忙しい人が羨ましいです(笑)
何かに 挑戦している人は
もっと 羨ましい!
それが 難しいことであればあるほどね(笑)
俺俺
日に日に 楽しみが膨らんでくる
いっぱい時間があるから
ゆっくり 準備できる
あれこれ考えながら
待ってる時間が楽しい
原作も是非読んでみたいな
何の予備知識も持たずに いきなり映画を観ることで
最初の印象を大事にしたい場合もあるけど
今回は 難解な作品になる予感がするから
隙間や裏の部分を楽しむためにも
やっぱり事前に読んでおきたいな
ひとつ心配なのが
どこかで みつけた
<サスペンス コメディ>って 言葉
コメディっていうのが 曲者
笑いって 一番難しい
笑いって 滑稽さや哀れさ
人間の深くて複雑な部分を表現するものだと思うから
<1ポンド>のときの笑いは
私には しんどい部分があったから
いろいろ考えてしまいそうになる
でも 和也くん自身は
笑いのツボを
先天的に持っている人だと思っているの
<サプリ>には
くすっと笑わせてくれる可愛い場面が多くて
ほんと癒された
自然な演技の方が
彼の持ってる<笑い>が 上手く表現されると思うの
<笑いの鬼才!>
三木聡監督をして
「彼しかいない」と言わしめた和也くん
きっと 三木監督は
彼の中に今までにない<笑い>を見出したんだと思う
どう料理してくれるか
とっても楽しみ
三木監督の作品は 見たことがないので
まずは とりあえず <時効警察> 1話・2話から
面白い!
「あはは・・・」
なんども 声が出てしまう
たいした笑いではないけど
誘導されるぎこちなさを与えない
丁寧に掘り起こされた 日常にある笑い
絶対にありえない状況を作って見せることで
平凡な日常の中に隠れている
普段は見えにくい滑稽さを
引きずり出してしまう手法
「しょうがないなぁ
どうしようもないなぁ」
人間のもつダメな部分を
半分笑って 半分認めてる
三木監督の笑いは
人間観察と人間愛に満ちている気がする
コメディはちょっとという
私の心配は 杞憂に終わりそう
オダギリジョーって 好きな役者さん
<サトラレ>のときから 好きになったんだけど
可愛さもあって ちょっと彼に似てる気もする
あるときから 髪型やヒゲが 野性的っていうか
<汚れた>感じになって(笑)
そのわざと汚した加減
崩したほうがカッコイイと本人が思ってそうなところも(笑)
(樋口くんになってしまうようなところ)
彼の大好きな<ジョニデ>と被ってるようにも思えて
彼 オダギリジョー ジョニデ
3人に共通点がある気がする
今までは
竜 ベム など
見た目にも 綺麗で
寡黙な役柄が 合っていると評されてきた彼だけど
今回は 美しさは封印され
かっこ悪い彼を引っ張り出される
これこそ
役者としての真の勝負
今まで 見たこともない<彼>が
評価されるチャンスになるかも
三木監督の作品
オダギリジョーはじめ 同じ役者さんが出ていることが多い
気に入った役者さんを大切にされているようなところも
これからのことを期待してしまいそうになる
次は <イン・ザ・プール>を観てみたいな
かなり重そうな感じ
<亀は意外と速く泳ぐ>なんて作品もある
亀って?
嘘みたいでしょ
偶然にしては 出来過ぎじゃない?(笑)

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私も三木監督を知りたくて時効警察見てみました
原作に行くより監督に行きたい
それはやはり映画だからでしょうか
上野樹里ちゃんがでているということと亀つながりで「亀は…」は以前に見てみようかなって思っていたんですけれど
その時は他の作品を借りてきたんです
で、今回は時効警察と一緒に借りてきて見てみました
最初に見た三木作品は「インスタント沼」なのですけど
何の予備知識のない時にいきなり出っくわしてしまったので
正直「なんじゃ?」の世界でしたが
我慢して見続けていると面白くなってくる不思議な世界で
印象に残っていた作品でした
そしたら今度亀梨君がその三木監督に見込まれての映画初主演ということで
今から公開が楽しみです