新ドラマ スタートが迫ってきましたね
「ズーム」や「新ドラマ完全ナビ」では
本物のボクサーに混じってトレーニングする亀梨君のようすが
映し出されていて
新しいドラマにかける意気込みが伝わってきました
空腹に耐えかねて リングの上にポエ~ンと倒れこむ表情と
獲物にとびかかる寸前の豹のような鋭い目でパンチを繰り出している表情が
同じ人のものだとは思えないほどのギャップでした
亀梨君の本領発揮というところでしょうか
ドラマそのものから受ける印象を楽しもうと
原作を読まないまま 突入したいと思います
ドラマの宣伝番組の中で 今までの貧乏体験を尋ねられ
飲み終わったビール瓶を回収して洗って
それを売って お菓子を買っていたことを語っていましたね
まるで 「ALL WAYS 3丁目の夕日」の1シーンのようです
お兄ちゃんや 近所の男の子に混じって 亀梨少年が
町内のビール瓶を集めている様子が浮かんできます
彼は 口に出してはいないけれど
その話をしているときの彼の穏やかな様子を見ていると
スターになった今も あのころの生活を
すごくなつかしい大切な思い出としているのではないかと思いました
インタビューでは
いつも すべてのことをありのままに答えてはいないでしょう
もちろん 自分のイメージをつくるとういことも必要だし
言いたくないことも 隠しておきたいこともあるかもしれない
その中で こういう話をさらっとできる彼に興味を覚える
亀梨君を見ていると
そんな庶民的なところと
‘06のベストジーニストに着ていたような何十万円もする服を買う
セレブな面と両方の部分をもっているところが面白い
インタビューなどで答えていることは
どこまで 本心かあるいは 多少 恣意的なものになっているのか
私たちには 分からないけれど
自分に近い部分が少しでもあると 共感を覚えたり親近感を持ったりする
いつかの カツカツで コンビニで5000円の買い物をする竜っちゃんに
ダメ出しする亀梨君を好ましく思えた
けれども 人は自分の持っていないものにも惹かれてしまう
学生時代に もし 私が亀梨君と同級生であったら
きっと 彼を好きになってはいなかっただろう
あまりにも 生き方が違いすぎると思うから
その年齢では 私は 違いを受け止めたり
違いの裏にあるものを考えたりはできなかっただろうと思う
しかし 今 彼の存在は 私に今まで考えられなかった価値観や
物の見方を私に見せてくれる
自分には できない できなかった生き方をしている彼に
惹かれている部分があると思う
自分と似ているところと 違うところ
共感できるときと もう一度 自分の考えを見つめ直すことを要求されるとき
「そうそう」とうなずく面と 「ええっ そんな」と驚く面
その両方があって 人は人に惹かれていく
このバランスが 面白い
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番宣は、うちの愛知県では放送しないので、お友達に救済していただけるので、それを待ってるんですけど
そのインタビューの内容は、みなさんのとこで読ませてもらってて、そのビール瓶洗いのバイト(?)の話聞いて、も~ほんといつの時代なんだよ~ってつっこみたくなるような経験してるんだな~って、切なくなりました。でもそれはきっと、今の亀ちゃんを作ってきた根底にずっとあるんだろうな~って思いますね。
でも、その反動で、好きな洋服は我慢せずに買っちゃうのかなあ、とも(笑)
すごく大人なことを言ったと思えば
「は?」っていうようなガキっぽさを見せたり、
自分を表現する全てを知ってる亀ちゃんだから、そこらへんのさじ加減も十分分かってるんだと思いますが
色んな顔を見せてくれる亀ちゃん、ほんと目が離せませんね♪