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ごくせん・野ブタではかっこつけてる嫌なヤツだったイメージが、こんなに変わってしまうなんて・・・・・
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自意識が強い
自意識過剰


自意識って 
あんまり いい意味に使われない気がするのは
なんでだろ?
これって 日本語だけかしら?


自分ってものは 自分には見えないから
誰かを通した自分を意識する
他人の目を気にするって意味に捉えられがちだからかなぁ


自分を意識すること
自分の姿を客観的に見ようとすることって 
凄く大事なことだと思うんだけどなぁ


誰だって 本当の自分の姿は 
分からない
というより
それを 認めたくない気持ちがあるのかもしれない
だから
よりよく見せたいという気持ちが働いてしまう

それが 
かっこよく見せるってことに繋がるのかしら?


ジャニーズに入ろうとする男の子であれば
最初は 絶対
かっこいい路線で行きたいと思うものだよね
けれど
それを許されるのは限られた人

彼は その難関を突破して
かっこよさを追求できるポジションを得たんだね
もちろん 本人の強い希望と願望があってのことで
違う路線を 自ら目指していく人もいるけれど


男の人であれば かっこよく見せる
女の人であれば 綺麗に見せる
(今の時代 逆も 両方もありだけど)

それって 
いくら恵まれた資質があったとしても
やっぱり 努力が必要
保っていくって 毎日毎日の積み重ね
その努力って 凄く大変だと思う

かっこつけるって 楽なことじゃない
それを続けることで
本当の自分が磨かれる
無理してかっこつけたことが
いつの間にか 
無意識の自分の姿になるってことあると思う

アイドルという職業において
自意識って 凄く大切なものだと思う




ドラマの中の役柄に 
KAT-TUNの亀梨和也を入れていく

何年か前の雑誌でも そう言ってた

「ドラマでは その人になりきって欲しい」
そう思ってはいたけど
たしかに
ドラマでは そんな部分もありなのかもしれない
ある意味 その演技者のPV的要素も必要かも
主演が好きだから見る
カッコイイ姿が見たいって人も実際多いだろうしね
私も そういう気持ち ある
ドラマは
すぐに数字が出て 内容や放送回数さえ
それに左右される世界
結果をすぐに求められる
刹那的
だから かっこよさも必要

視聴者にアピールできる部分で細かく区切って 
CMにつながなきゃいけないし
一話ごとにワクワク感を煽りながら 決まった時間でまとめ 
予告を盛り上げる形で終わることも求められる

ドラマって制約が多過ぎる
(もちろん 素晴らしいドラマもあるから 
これは 一般論ってことで)



でも 映画は違うと思う
もっと もっと 芸術的要素が強く
息が長く
強い癖のあるもの 人にはない独特の価値観
一般的でないものも評価される


監督の創る世界観
そこに 一番重きを置かれる
監督に与えられた自由度や権限も大きい
だからこそ 思い切り 自分の世界を表現することができる
北野武さんや 松本人志さん
さだまさしさんたちも 自分の資産をかけて
映画を創る理由もそこにあるよね

映画では ある意味 監督が主役
演じる者は プレーヤーに徹することが要求される
そこには 演じる者の自意識は邪魔になる
監督の求めるものを いかに表現するかだけを要求される

それが 役者ってことだよね

もちろん その人の<人となり>
考え方
今までの生き方って
絶対 そこに表れるはず
でも それは 自意識の外にあるもの
無意識に出てくるものだと思う


アイドルとして 自意識は必要
役者としては それを消し去る

両方こなすって 凄く難しいことだけど
彼には それを あえて要求したいな


歯茎を丸出しにしたり
鼻の穴を開いたり
変顔 変な動き
それも どんどん OK!

情けない どうしようもないヤツを演じきることで
きっと <均>になりきれると思う
(ただ自然に・・・ 
やりすぎると 逆の自意識が働いていることになっちゃうからね)
無になるって なかなかできないよね
私には 無理

意識と無意識
どこまでが 意識してて
どこまでが 意識してなくてって 
厳密に言えば はっきりとは 感知できない
どこが境界か わかんないし
いつの間にか 繋がっていくのかもしれないけどね




均の役って すごく興味深い
誰もが 均的要素を持ってると思うから

自分の弱さや惨めさを見てしまって
どうしようもなくなる
そんな気持ち
誰でも 抱えてしまうときがある

そんなとき 自分の姿を 他の人に見ることで
自分を客観的に見つめたり
また いとおしく感じられたりできるんだと思う

凄く弱くて 愚かで 惨めで どうしようもない
でも いとおしくて 抱きしめたくなる均

そんな均を 大画面で観たいです!

そして 亀梨和也が演じていることを
意識しない時間が長いほど
私は 嬉しいです!


もちろんカッコつけマンな彼も好きだけど
この映画では
ぶっ壊れた俺
俺も見たことのない俺
楽しみです!



    

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