長嶋監督 松井秀喜選手
(いつまでも そう呼びたい気持ちです)
国民栄誉賞 おめでとうございます
長嶋監督の
始球式であっても
片手であっても
バッターボックスに立ったからには
自分に向かってくる球は
打ち返そうとする
本能ともいえる闘志
松井選手
あれだけの選手でありながら
奢らず 謙虚な態度と
感謝の気持ち溢れる言葉
ほんとにすばらしい授賞式でした
病気で倒れられてからの
長嶋監督の毎日のリハビリは
そうとう厳しいものがあったに違いありません
野球だけでなく
生きることに対しての姿も含めて
松井選手への無言の教えになっていたのではないでしょうか
松井選手の投げたボールに
バットを振る監督に対して
「打たせてあげたかった」
そう思ったという松井選手の気持ちが
ほんとうに 温かさに満ちて
だれよりも監督を理解しているように見えました
松井選手にとって
長嶋監督はなくてならない存在だっただろうことは
間違いないことだろうけれど
長嶋監督にとって 松井選手も
出会うべくして出会った無二の存在なのだろうと思いました
お互いが お互いの最大の理解者になる
2人だからこそ 分かりあえることが
たくさんあるのでしょうね
長嶋監督が 松井選手に
松井選手が 亀梨和也に
そして 彼が 私たちに
誰かに 夢をもらった人が
また 誰かに夢を与える存在になっている
とても 素晴らしいことですね
どんな小さなことでもいいから
誰かに 何かを伝えていける存在になりたい
そう思いました
また
「努力できることが天才である」
この言葉も 素敵な言葉ですね
徳光さんは
彼のことを<生きた手本だ>と言ってくださいましたね
<努力できる才能>
能力があるといわれる人ほど
見えないところで 努力している
日々の 自分を甘やかさない姿勢の継続
それができる人を天才と呼ぶのですね
素晴らしい瞬間
TVを通してであっても
その場に立ち会えたことに 感謝したい
そう思える表彰式でした

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