あぁ これだわ
私が待ってたもの
この日の番組は
どんなPVよりも魅力的
毎日の生活の中で
溜まっていた檻のようなものが
溶けて行く気がした
よどんでいた私の心の中に
さぁっと 風が流れた
好きになる人って
似てる部分と 自分とかけ離れた部分の両方を
いいバランスで持っている人だと思う
彼もそう
●パリで住みたい 生活したい
外国に 観光ではなくて
生活する感覚で 住みたいというのは
私がずっと持っている願望
●その国で その土地で得られるものを料理して食べたい
食べることに対して 興味がある人って
人生そのものに貪欲だと思う
生きることに対して
凄く執着してると思う
長さよりも その濃さにね
その2つは 彼と私の重なる部分
私ができないのは
コンプレックスをはねのけるための<かっこつけ>
そのための
努力を努力と思わないほどの努力
チャンスで打つための毎日の積み重ね
パリの街並みを歩く彼
お洒落なお店で食器を吟味する彼
アパルトマンで 料理をつくる彼は
素を見せているといいながらも
やっぱりかっこよさを追求してきた結果の自然体
力を抜いて普通にしているつもりでも
今まで意識してきたことが身体に沁みついて
自然に出てきてしまっている
自分で自分を演出したり
無理にでもかっこつけてみるって
凄く大切なことだと思う
辛いときこそ かっこよく生きて見せる
辛いときほど
そんな姿が必要なんじゃないかしら
誰も見てくれる人がいない私であっても
自分が ときには観客になって
かっこつけてる自分を眺めるのもいい
そして 自分で自分に
「かっこいいよ 素敵だよ」って
声をかけてあげる
拍手をしてあげる
「掃いたらいなくなるようなジュニア」
彼の口から 実際語られるのを聞くと
今さらながら 辛さが増してくる言葉
でも それがあったから
今の彼がある
自分を凹ませる出来事
それを
どう受け止めるか
そこからどう進むかが
それからの自分を決めてくれる
かっこつけマンから抜け出した
くったくのない素の笑顔
けれど やっぱり基本はかっこよさに拘る彼の生き方
それを バランス良く
自然に交錯させる彼
ときに 無理してかっこよく
ときに 楽に 自然に
パリの風景と彼は 1つに溶けてあっていた
パリにいる彼を見ていると
なんだか 生きる力が湧いてきた
another sky
パリの空は
私が見ている空とは違う全く色をしている
けれど 空は 1つに繋がっている
普段の自分の生活とかけ離れたパリの風景が
こんなにも自分の気持ちを明るくしてくれたのが不思議なような
けれど とても満ち足りた時間を過ごした

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コメント
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鍵コメ Kさんへ
ありがとうございます
わかっていても テンションあがります
妄想が膨らんで ここから頭の中にドラマが生まれるかも(笑)
「もしかして・・・」っていうドキドキ
楽しかったです
ありがとうございました
また 来てくださいね!
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