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俺俺

すごくご無沙汰しちゃったぁ

俺俺
初日 観に行って来たのに

書きたいこともあったのに

毎日のあれこれに 振り回されていました


今更だけど
感想を・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あなたは 私が見えているの?

自分を認めてくれる人を認めなさい
そうすれば 自分がここにいるって 分かるから




面白い!

さすが三木監督
増殖 削除 
そして なにより ラストを
分かりやすい形で 料理してくれたと思う



おおまかに捉えて
私の勝手な解釈としては
一人の若者の成長物語
という ところかなぁ

自分探し?
だけど 自分だけを見ていては
ほんとの自分はみつからない



問題は 途中で起こるものじゃない
最初から 起こっているものなのよ


さやかの言葉は
ことの始まりのように見える俺俺詐欺だけでなく
それより前の
母(まさえ)との会話を示しているように思われる


40歳のときに 「母」から「まさえ」になったと主張し
自分の息子にも 「まさえ」と呼んで欲しいと言う母

そんな母の話を軽く流してしまおうとする均

そんな均に 母は言う

君は 私のこと見えてる?
いい? 君のこと 一番わかってるのは 私なのよ
君のこと 世界で一番最初に認めたのは 私なのよ


この言葉は  この映画の主題と繋がっている


周りを認めるということが
自分を認めるということ

自分は分かってもらえないと思っていたのは
自分も周りを理解しようとはしていなかったから




カメラマンになりたかった自分
電気量販店で働く自分

夢や目的も失い
ただ適当に過ぎて行く毎日
自分を 見つめることを避けていた


かつてのタジマの中に存在する自分と似た部分
税理士をめざして勉強しているヤソ吉の中に
カメラマンになることを夢見ていた自分を
認めたくはない


周りを否定しているように見えて
実は 自分を否定している


本当の自分は違うと思いたい
そして
あいつらは 本当の自分を知らないし 理解できない
そう 思いたい


自分と同じ人間がいたら きっとわかってもらえるはずだ

現実の世界からの逃避が
俺俺詐欺というきっかけから
虚構の世界の扉を開き
自分を増殖していくことに繋がっていく



増殖する自分は
本当の自分を探し続けているとも言える


けれども 
増え続ける自分の中に 
理解できない 許せない自分がいることに気づきはじめる

増殖し続ける自分は
どんどん 本当の自分を見失って
暴走し始める

そして
結局 それを削除することで
本当の自分にたどり着く



大樹への 言葉

俺とおまえは 別の人間だ
俺は俺なんだ



そう 言いきれたとき
自分が 自分を認められたのじゃないかな



自分を削除し続ける苦痛の中で
気づくこと


自分であれ 他人であれ
理解できない部分や 許せない部分があるのは
当たり前のことなんだ

それを 受け止め 認め合うことで
人は個人として存在することができる










映画の最後に
母を「まさえさん」と呼ぶ均



母を一人の個人として 受け止められたとき
自分を自分で見つめようと決心できたのではないかしら 



母親は 子どもを自分の一部としてとらえてしまうとよく言うけど
その逆っていうのも成り立つのではないかしら

子どもは 母を自分の母体と考え
一人の個体とは考えにくい
とくに 息子から見た母という存在は複雑じゃないのかな

女としての部分を認めたくないっていう気持ち

大樹の母がベッドで横になっているのを
均が見詰めるシーン
なんだか違和感があったのだけど
もしかしたら
母 = 女性
そういう目線を表していたのかも知れないと思う

母をひとりの女性と認めること
個人として 自分と切り離すことで
自分を確立させる










映画全体としては 音楽がかなり好き!

現実の世界から違う世界へ誘われていくような
不可解な世界へ引きずり込まれるような
ゾクゾク感


給水塔のような不思議な物体
道に流れ出た奇妙な色の流動物


三木監督の作品の中で
重要な役割をする階段

あちらの世界とこちらの世界をつなぐアイテム





ちりばめられた小ネタのそれぞれが
どのように繋がっているのか
DVDは 監督の開設つきを期待したいな



あり得ない世界の中でこそ追求できる
他者と自分との捉え方


現実の世界と 非現実の世界が
絶妙に融合された
三木監督の世界観を
たっぷり楽しみました








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コメント

彩花さんこんばんは
お久しぶりです(*^_^*)

俺俺
うちでは今週の土曜日から公開予定です
彩花さんのことば
やっぱり私大好きですっ!!
1か月まえからわくわくはしてたのですが
今、すごく映画が楽しみになってきました

2週間かぎりの公開で、すこし遠い映画館なので
何回もは見れないと思うのですが
映画をみて
また彩花さんのことばをよんでまた映画を楽しみたいなって・・・
私のなかで楽しみができました


季節の変わり目で体調をくずしやすいときなので
からだに気をつけてくださいね☆

愛ちゃんへ

愛ちゃん
こんにちは

昨日は 俺俺を楽しんだのかな?
きっと今頃
三木ワールドにどっぷり浸かっていることでしょうね

映画が終わった後
立ちあがる人がなくて
会場が 結構長い間 
シーンとしたままだったのが印象的でした

愛ちゃんは どんなこと感じたのかなぁ
監督も 観方は 見た人の数だけあるって
おっしゃっているのも楽しいね
 
いつも気にかけてくれてありがとう
愛ちゃんも 体に気をつけてね

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