土曜日
京都で 紅葉を楽しんできました

着付けを一緒に習った仲間4人
結婚して3年目の若奥様(?)から
お孫さんが3人いらっしゃる奥様(?)まで
年齢差の幅は 30歳くらいかしら?
住むところも
家庭の環境も
今まで過ごしてきた道も
全く違う者が
3ヶ月間 週に一度
習い事で会ってたというだけで
こんなに親しくなれるのか
ほんとに 不思議です
深い話はしないけれど
それが また 心地よくて
取りとめもないことを口々に喋って
冗談を言いながら
美味しいものをたくさん食べて
お互いの着物や着付けを褒めあって(笑)
お腹が痛くなるほど
笑いました
年に 3、4回は
会う機会を設けて
着物の着付けを忘れないようにしようね
と 約束しています
着付けの仕方や
小物の使い方
帯と着物の合わせ方
いろいろ興味は尽きません
今まで 祇園祭へ行ったり
浴衣を着て 船に乗って 花火を見たり
着物のファッションショーへ行ったりしました
次は どこへ 行こうかなぁ
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東京バンドワゴン 8話
<愛は 廻るもの>
そして
<すべては 愛で解決できる>
愛が 欲しければ
自分が 誰かに愛をあげなきゃね
そうすれば
世界は愛に満ちて
いずれは 自分のところにやって来る
青とすずみの結婚式
すずみちゃん 可愛い
青くん 素敵!
産んだままで 捨てたも同然と思われた母は
学費を工面したり
毎年の誕生日に送られる写真を大切にしていたり
遠くから 青に愛を注ぎ続けていた
そして それは 巡り巡って 母のもとへ
青からの愛となってとどく
「産んでくれたことだけで 幸せ」
青の口から 直接その言葉を聞くことができた母
青のその言葉は
すずみの青への愛が 言わせたもの
愛は 巡っている
スクープを狙っていた木島は
ロックの雑誌の編集をする仕事に
それは 自分がほんとうにやりたかったこと
そして その木島が
母と息子の記念の写真を撮ることになる
<すべては 愛で解決する>なんて
ドラマのファンタジーの世界のだけに限られたことだよね
そうは 思うけど
もしかしたら
実際の毎日でも 少し考え方を変えるだけで
そうなるのかも?
そんな思いまでが頭をよぎる
自分だけのことを考えるのではなくて
少しだけ 誰かのことを考えてみる
愛を 少しだけ・・・注いでみる
もしかしたら
もしかしたら
それで 何かが 今までと変わってくるのかも
できないと思ってたことが できるようになるのかも
叶わなかったことが 少し 望んでいたもの近づけるのかも
愛は 世界中の人を幸せにできる
そんな風に思えるほど ほっこりした気持ちになれました
我南人の苦しむ姿は心配だけど
温かいこのドラマに
悲しい出来事は似合わない
ほっとできる結末を期待しています
回を追うごとに 青に嵌ってしまう・・・
手を繋ぐ
そんなシーンに こんなに胸がきゅんきゅんするなんて
青 恐るべし
自分の心が浄化されるような気がします
ほんと たくさんの人に観てほしい
私自身
いつまでも バンドワゴンの世界に
浸っていたいです
<アマロス>でなくて<バンロス>になりそうで
ドラマが終わってしまうのが怖いです

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大切な結婚式に映画のロケが入り込んでくるって
私がすずみなら、そんな大事なこと当日の朝、しれっと報告されたひには、婚約解消です
勿論、マスコミに気づかれないために考えた苦肉の策だというのは分かりますし、
母であること、子であることを隠してそこに対峙する青と百合枝の感動的なシーンになったことは否定はできないとは思いましたけれどね
そして、最後に解決したのが藤島さんの「お金」だったことが、なんか「東京バンドワゴン」には似つかわしくなかった気がしました
でも、二度ほど見返した時に、青が内面の混乱を必死で抑えて平静であろうとするのに、すずみが気付いて、それでも深く立ち入ろうとはしないで、青を支えようと寄り添う様や、青の実の母への気持ちを、物凄く控えめに描いているのに気が付いたんですね
今回の亀梨君の演技、今までとは違いましたよね
物凄く抑えてる
尋常じゃないほど語らない
台詞がないばかりか目もものを言わない時があって
(そうかと思うと目や表情の細やかな演技に圧倒されることも再三あって、亀梨君はもう完全に俳優さんとして一つレベルが上がりましたよね)
そんな風だから、当てにはならないとは思う視聴率ですけれど、やはりこれは一見さんには難しいドラマなのかもしれないとも思いました
ただ見ているだけでは面白くないと感じてしまう、危険な作品なのかもしれない
青の気持ちになり、百合枝に自分を置き換えてみることができる人には極上の媚薬
そんなタイプの作品なのかもしれない
そんなことを思ったのです