喉頭がんだったなんて・・・
歌いたいから 手術しないなんて・・・
我南人らしいといえば らしいけど
家族としたら その決断は 悲しい
だけど
我南人をじゅうぶんすぎるくらい理解してるから
誰も何も言わないんだよね
ただ 黙っていて
涙が流れるだけ
我南人の思いを大切にしたい・・・
今回の9話 我南人
いままでの回と 全く違う<目>をしていた
深く 悲しいほど優しく
青を見つめる 瞳
自分が 師匠と娘さんを傷つけてしまったと
深く悔み
幸せをつかもうとしないコウさん
その誤解を解くため奮闘する青
それは 今までの我南人の姿と重なる
「LOVEだね」と周りのために走り回っていた我南人を
否定しているようにさえ見えていた青が
いつの間にか父に似た行動をとるようになっていた
LOVEは 受け継がれるもの
父から子へと 託されるものそんな青を見る我南人の 満足そうな瞳
だから クリスマスの日に
自分の病気を告白したんだね
安心して 任せられる息子たちがいる
だから 今・・・
自分の歌を自分の声で 家族に届けたい
もしかしたら
これが
最後のクリスマスのプレゼントになるかもしれないという想いとともに
今伝えられる想いのすべてを届けたい
どこに居ても どんなときも
見守っているから・・・
大きな大きな LOVEの物語
最後は きっとみんなの笑顔で終われるはず
悲しい涙は似合わない
東京バンドワゴンの世界は
誰の心の中にも
きっと温かく残るものだから・・・
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