《幻想》
私はどこに 迷い込んだのだろう
そう あの時 抜け道をしようだなんて
考えなければよかった
私の家から そう遠くないはずなのに
こんな近くに こんな森があったなんて
今まで知らなかった・・・
向こうに微かな灯りが見える
とにかく そこまで行ってみよう
突然 視界が開けた
白い木の枝に囲まれた 森の中の小さな広場
♪LOVE~♪私の耳の奥で 音楽が聞こえる
駄目だ
見ちゃ駄目!
そらさなきゃ
闇黒の瞳
気がついたときには
黒く縁取られたその瞳に捉えられていた
黒い魔物だ
魔物が クチビルを舐め 誘うように笑う
地面から蔓が延びてきて
私を絡め取ろうとする
6人の魔物が私を囲み
ゆっくり 回り始める
黒い魔物は 手招きする
ここへおいで
もう 帰らなくていいだろう?
白い魔物が その隣で妖しく微笑む
蔓はさらに伸び 私に捲きつき 動けなくする
赤い稲妻が煌めく
なんて綺麗なデビル
黒い瞳の中に 深い深い沼が見える
その中に沈んでいく私が映っている
私の周りを回る6人の悪魔
そのスピードは どんどん速くなる
自分が どこから来たのかわからない
どこへ行こうとしていたのかもわからない
炎が見えた
赤い炎だ
悪魔が白い煙を撒き散らす
赤い閃光が私を襲う
黒い悪魔が 笑う
彼の手が 彼の顔から喉を撫でていく
まるで私を撫でるように
動けなくなり 立ちすくむ私
彼が黒い瞳で見つめる
私の前に迫ってくる
黒い瞳 それ以外 もう 何も見えない
彼の 甘いささやき
こっちへ おいで
この手を掴んで
そして けっして 離さないで
誰がこの声を拒めるだろう
私はその手を掴もうとする
届かない もう少し
さらに手を伸ばす
そう もう少し
そう もう少し
赤い炎が私を包む
家の近くの公園で立ち尽くす私
あれは 夢だったのだろう
左の薬指に 絡まっている蔦
私は それを 黙って じっと見つめる
LIPS PV 見ました
そして 幻想の世界を彷徨っていました
こんな美しく妖しい魔物なら
魂 まるごと吸い取られても 惜しくないわ(笑)
亀梨君のメイク 賛否両論みたいですが
私は 好きです
普段は茶色っぽい瞳が 今回は 黒
黒い縁取りが 眼を強調しています
セクシィーって言葉じゃ 物足りない強い光を放っています
近寄っては危ないと分かっていて 吸い寄せられるような
危険な瞳
もちろん期間限定ってことで お願いします
普段から 期間限定のものに弱い私(笑)
亀梨君のチャレンジ精神が好き
髪型もいろいろチャレンジしてる
サラサラストレートが 私のお気に入りだけど
いつも それではね
サプリの頃の長い髪 ひと恋の黒髪
随分前の とさか頭
ボンバーヘアーもあったけ?
レストランに行くと 必ず食べたことのないものを注文しようとする私
「これ 何? 食べたことない これにする!」
自分の人生が終わるまでに 出来るだけいろいろな味に出会いたい(笑)
そして
「ふうん こんな味か・・・・・」と
自分の注文したものをそのままにし
夫のオーダーした定番メニューを 横から食べる私
それでも やっぱり 冒険(?)はやめられない(笑)
亀梨君の追及する生き方が好き
自分がどうすれば 今より もっとかっこよく見えるか
今より 進化できるか
常にチャレンジする
彼のそういう姿勢が 今の彼を作り上げたと思う
あくなき 探究心
自分を高める努力
今回のLIPSもビジュアル系への 挑戦?
お笑いの誰かさんに似てるなんて 言ってはだめ
(確かに 少し・・・ いや 違う 違う・・・笑い)
彼はKAT-TUNの特攻隊長
いつも新しい何かを見せてくれる
そして 脇をしっかり固めてくれるメンバー
全員が切り込んでいっても困るものね
亀梨君がどんどんチャレンジできるのも
メンバーのおかげだものね
全員あのメイクだと・・・・・・(笑)
もうすぐ 大きい画面で見られる
ランキングに参加しました
ポチッと押してくだされば嬉しいです
スポンサーサイト
しかし、あのPVを上手く表現できてて素晴らしい!
同じように思っていても、文章にすると...
自分の言葉と表現力の無さに凹む(ToT)
私も冒険する!(なにを?)