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ごくせん・野ブタではかっこつけてる嫌なヤツだったイメージが、こんなに変わってしまうなんて・・・・・
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行ってきました
<バンクーバーの朝日>

まず 驚いたのは
見に来ていた人たち

カップルの多さ
そして 家族連れ


あぁ
<うちの息子>が
こんな映画に出られるなんて
何よりの幸せ
って 母親目線


映画を見て
強く感じたことは
人間の強さ

どんな環境の中でも
生きていかなくてはならない運命なら
笑って生きていく

希望をみつけ
励ましあい
支え合いながら


哀しいことに
偏見や差別はなくなりはしないけれど
それでも
まっすぐ生きていれば
必ず ちゃんと見ていてくれている人はいる




「生きる道が見えてきた」

そう思ったとき
やってきた 戦争という抗いきれない大きな波

ただ 流されていくしかないことが
あまりにも 悲しすぎる





レジーとの別れでの
ロイの笑顔

最初は
野球をする意味も分からず
チームメイトにも心を開かずにいたロイ

それぞれ苦しい環境の中でも
好きだといういうその気持ちだけで
野球を続ける仲間

そして
毎日の暗い暮らしの
朝日軍を自分たちの光として
応援してくれる日本人

フェアプレーを臨む
カナダ人の声

国を超えて 
彼らの頑張りを見ていてくれる人がいる


ロイは
そう思えるようになった


映画のほとんどの場面で
笑った顔を見せなかったロイが
最後に見せた笑顔


それは
どんな過酷な環境にあっても
自分を信じよう
そして
そんな自分を見ていてくれる人々の存在を
信じよう

彼がそう決意したから



朝日軍のチームの一員であったこと
そのことを 忘れない

「また
野球をやろう」

レーじとのその約束は 叶わなかったけれど
その絆が それからの彼らを支えたのだと思う





朝日軍は
カナダの人々にとっても
希望の光だったのではないだろうか


小さな身体で
力がなくても
正々堂々と
立ち向かっていくこと

朝日軍は
人々にそれを教えた



2003年
朝日軍が 殿堂入りしたこと


偏見や差別をし
愚かな戦争という道を選んでしまう人間であっても
長い長いときを経て
底辺の暮らしをしていた人々の頑張りを
正当に評価できるということに
救いを感じた






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