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激愛と評される セカンド・ラブだけど
不思議と<熱さ>を感じない

慶のまっすぐな求愛は
あまりにも まっすぐすぎて
鋭く尖った刃先のようにも思えて
<冷たさ>をも感じさせる

<冷たさ>というのは 
冷酷というのとはまったく違う種類のもので
世俗から離れた濁りのなさという意味だ

あまりにも澄み切った水というものに
魚は住みにくい

適当な汚れや 濁りというものは
生きる中である程度は必要なものだ

それが
ある種の温かみであったりもする


慶は 歪みも 濁りも 受け付けない

ただ まっすぐで純真

けれども
それが 優しさであるとは 言い難い

優しさとは 歪みも濁りも受け入れること
もしかしたら <弱さ>を許すことかもしれない

そういう意味において
慶は <強さ>を大切にして生きてきたのかもしれない




慶は 相手がどれだけ自分を愛してくれるかで
心を動かされることはない
自分がどれだけ 相手を愛しているのかということでしか
愛せない

嘘をついたり
誤魔化したり
そんなことは 優しさだとは思っていないし
そうあるべきだとも思っていないところが
ある種の<冷たさ>を感じさせられるのかもしれない

けれども 慶の<冷たい情熱>が
結唯の<冷え切った>日常を温め始めた

そして 慶も夢を諦め
結唯との生活を守る道を選んだことで
少し穏やかさを見せ始めたのだ



そして
一時は 恋愛における温度の釣り合いが
保たれた日々が続いた






けれども
また その均衡は崩れ始める

彼の振り付けと演出が認められ
世界を目指して 羽ばたこうとする慶

慶との何気ない毎日を 大切に守りたい結唯

すれ違いが 大きくなり始める




恋愛における温度差も表れ始める

ここへ来て 慶の心がダンスに対して<熱く>燃え始める

そして
結唯は 緩やかに<温かい日々>を望む


<冷たさ>
<熱さ>
<温かさ>

相手と同じ温度が心地よいというわけでもないのが
難しいし 面白いところだ




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コメント

彩花さん こんにちは

先日は コメ返を どうもありがとうございました
覚えていただいて とっても嬉しかったです
以前と全く変わらない 優しい言葉をいただいて
癒されました(感涙)
どうもありがとうございます

相変わらずドラマは見られませんが
彩花さんの考察を 小説として楽しませていただいています^^;

「セカンド」の意味
読みながらずっと なるほど~!と言ってました
>結唯が 慶にとっての2番目になる日
 <1番目でなくなる日>が来るのかどうか?≫
まさにそんな感じになってきましたね
ホントにすごい!!

><冷たさ> <熱さ> <温かさ>
思いつかなかった視点を読むのは、とても楽しいです
慶の愛し方についてもそうですが
好奇心旺盛で一つの事を深く考える 彩花さんの生き方が表れているんだろうな

激愛シーンばかり注目されてますが
彩花さんの考察を読んだら、ドラマのファンも増えると思います
…なんて、自分の事を棚に上げてますが
これも 本心なんです


私と言えば、そんな話になっているんだ!と純粋に楽しんだり
和也君の演技 見たかった…とぐずぐずしたり

私の姉も、過去に今の私と似たような体験をしていました
(血は争えないわ~)
ただ私と違うのは、
そのドラマを一切見ず 今も全力でファンをやっている事
私は中途半端です

ただコメント書いていると ドロドロの気持ちが落ち着いてきます
違う視点に触れるって 大事ですね


Mステは、
亀梨和也として、純粋に楽しみたいっっ



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rannrannさんへ

コメントありがとうございます

小説として読んでいただいているなんて
嬉しいです

ドラマの解釈はいろいろ
それでいいと思っています

ひとりひっそりここで呟いているのが
幸せなのです
そして
一緒に楽しんでくださる方がいらっしゃるなんて
またこの上ない幸せです

rannrannさん
どうか 苦しまないでください
rannrannさんはrannrannさんの方法で
楽しんでくださいね


鍵コメさんへ

そんなに細かいところまで
お気遣いなさらないでくださいね

思ってらっしゃること
私なりに分かっているつもりですもの

ねっ


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